栗子山塊・小川支流西川↑〜南沢↓

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 9.9km
• 登り: 795m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:43

8:28 スタート地点
11:40 12:10 三角点
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧大滝集落手前で、電線保護の樹木伐採のため通行止めということでおっきな駐車場よりスタート。そう距離はないし、廃墟が見れてよかったかも。

写真

6/26 8:29

電線保守の樹木伐採のためここから先は車両通行止め

6/26 8:35

廃墟マニアにはたまらないかも？

6/26 8:39

13号線の橋の下から入渓

6/26 8:42

最初は平凡

6/26 8:45

こちらは山形中央道

6/26 8:46

時々ナメが出てきますが平凡

6/26 8:49

ちっちゃな滝が時々出てくる程度

6/26 8:54

良い感じになってきた？

6/26 8:58

K)総じて地味な沢という印象です。奥多摩的な感じがする。

6/26 8:59

6/26 9:01

6/26 9:04

滑っていてなかなか難しいよ

6/26 9:09

K)アズマヒキ居たのでご挨拶

6/26 9:14

6/26 9:16

10m滝、これは流石に登れないので高巻く
K)これの高巻きは怖くはなかった。

6/26 9:20

K)奥秩父の地味沢的な

6/26 9:29

K)秋きれいそうですね。

6/26 9:30

ちょっとここで休憩

6/26 9:39

おっ、これは20mくらいあるかな？

6/26 9:41

右の方から行けるかと思って

6/26 9:41

取りついてみたが、ちょっと無理そうだったので途中から右の方にトラバースしてそのまま高巻いたが、結構大高巻きになってしまった。素直に右岸から巻けばよかった。
K)今日は高巻き特訓らしいです^^;

6/26 10:00

これは倒木を使って登ってみたが面白かった

6/26 10:01

K)かっこいいねH隊長！

6/26 10:02

K)落口のヌメの微妙な処理

6/26 10:04

倒木、流木が多くてちょっとうんざりした。なければ結構面白いと思うのだが。

6/26 10:05

K)ヌメってるんだけども微妙なバランスで登れるナメ滝が増えてきました♪

6/26 10:07

K)「登れるナメ小滝が続く面白いところ」とか沢本に書かれそうな感じで

6/26 10:08

良い感じの登れる角度のナメが続いてなかなか面白くなってきた

6/26 10:13

これも水線右からいけた

6/26 10:25

ちょっとぬめっていて怖い

6/26 10:26

これもバンドを利用して右から左へ行って直上

6/26 10:40

微妙な傾斜が面白い。ぬめりが少なくなってきてフリクションが効くようになってきた

6/26 10:45

K)記憶にござらんていうか、ナメ滝続きでもはやどれがどれだか

6/26 10:48

K)これも

6/26 10:50

なかなか写真映えしないけど、この辺り楽しい！！

6/26 10:52

一度これらの流木や葉っぱが流れてくれるともっと気持ちよさそう

6/26 10:54

K)登れるヌメ小滝です。楽しい。

6/26 10:57

K）コンクリの壁みたいな小滝もあり、そういう時はコンタクトラインで。

6/26 11:02

K)コンタクトライン辿っております。

6/26 11:02

水がだいぶ少なくなってきた

6/26 11:04

K)ずっとスラブのボルダー課題みたいでめちゃくちゃ楽しい

6/26 11:06

K)微妙なフリクションを楽しみつつ高度を上げます

6/26 11:06

まだ続く

6/26 11:10

6/26 11:11

二俣は水流多い方を選んで進んだ

6/26 11:16

ついに水は枯れて藪に突入

6/26 11:28

藪は想定していたほど酷くはなく案外平和！！
K)もはや藪こぎではありませんでした。(^^)

6/26 11:40

尾根に出てそして三角点のある頂上付近、三角点はどこだ？？

6/26 11:41

あった！この近くでお昼ご飯。ブナ林の中で虫も少なく快適！

6/26 12:36

尾根を少し下り、南沢に向けて超急な斜面（岩場がなくてよかった）を木に掴まりながら下りて沢型に出ると一安心。

6/26 12:39

K)尾根から沢型に降りるところ、見た目は完全に崖なんですけども、木が生えててくれたし、土があったから、傾斜はきつくてもなんとかなり、ほっとしました。

6/26 12:48

水が出てくると気持ちいい！最初は平凡な感じが続く

6/26 13:05

K)どんどん行くよー

6/26 13:05

だんだんナメや滝が出てき始める

6/26 13:08

K)ヌメってそうなナメ滝を色々な戦略で降りるのが楽しい

6/26 13:09

ほぼ水線沿いに下りれる滝ばかりで楽しい

6/26 13:14

K)ドボンもしました。一番深かったのは胸まで^^;

6/26 13:16

K)沢下降めちゃ楽しいこの沢！

6/26 13:17

こっちも流木が多い！

6/26 13:20

ここはお助けスリングを使って下る

6/26 13:22

K)シャワクラダウン楽しそうだったので私も参加させてもらいました。スリングの使い方とかめちゃ参考になる♪

6/26 13:37

木を使ったり、下りはなかなか楽しい

6/26 13:38

K)あえてヌメヌメの滑り台をクライムダウンする隊長

6/26 13:41

K)この頃になると、楽しい楽しいを連発しつつお降りました

6/26 13:41

カトリンも調子が出てきた
K)イエイ！一度パンツまで濡らすとw、あとはなんとでもなれw！

6/26 13:48

K)またムズいところをw

6/26 13:48

お尻のフリクションを効かせて下る
K)もはやパンツ濡らしてしまったのでなんでもありですw

6/26 13:49

K)この沢登ってみたいなぁって思います。帰りが沢下降になっちゃうけど楽しそう

6/26 13:54

6/26 13:57

これは流石に下りられず左岸を巻いた

6/26 13:58

6/26 14:00

6/26 14:00

こっちの沢は水量も多くいい感じだ。

6/26 14:07

6/26 14:07

K)グイグイ行きましょう

6/26 14:08

これぐらいの高さだと尻スライダーでも下りられる

6/26 14:09

K)滑らないよう慎重に

6/26 14:11

いい感じだべ

6/26 14:12

K)ここは一番きれいなところ

6/26 14:18

K)この後だっけ、胸まで浸かって泳いだの^^;

6/26 14:24

6/26 14:25

6/26 14:27

6/26 14:29

6/26 14:35

6/26 14:41

ほぼ下れるので楽しい

6/26 14:51

西川と南沢の二俣まで戻ってきました。

6/26 15:10

お疲れさんでした。すでに伐採作業は終了して、ちょうど撤収していったところでした。

撮影機器：

HUAWEI P30 Pro HW-02L docomo HUAWEI

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Lynn_Kato

はやぶさリーダーの沢初めにお付き合いさせて頂きました。
自分は今シーズン2回めですが、最近ハイキングばかりなので、緊張して臨みました。登ってみれば、やっぱ沢は楽しい。沢は最高です。
今回の沢は、登りの沢は後半戦から評価が高くなりました。
それまでは地味で微妙な感じでしたが、後半になると、全部がスラブのボルダー課題みたいな連続したナメ滝で水涸れまで続いたので、めちゃくちゃ楽しかったです。
詰めもヤブコギなしという信じられないラクチンさで、後半は満点でした。
下りに使った沢は、稜線から降りるところが木を掴んでのモンキークライムダウンで楽しく効率よく降りられ、しばらくするとナメとナメゴルジュが連続するようになり、ロープを使わずに降りられる小滝ばかりとなり、面白く適度に緊張しながら降りられたので飽きませんでした。
下りに使った沢は、初心者向きの沢登りで使えそうですが、下山で使える登山道がないので、初心者連れてくるのは厳しそうで、そこが惜しい感じです。
はやぶさリーダー、本日も有難うございました！

はやぶさ半

今年はまだ沢に入っておらず、今回沢初めとなりました。
遠くは嫌なので、近場のお手ごろ沢はないかな？と思っていたらmikiosamさんが昨年記録にあげていたこの沢に辿り着きました。ありがとうございます。
軌跡をいただき、沢の状態はなるべく見ないようにして行ってみました。

西川は小さい滝とナメがあるがあまり楽しくはない、大きな滝は2つあって、それは結構いけてるが、やはり水量も少ないので迫力には欠ける。でも中間部〜後半の登れる滝、滑の連続は面白い。倒木、流木が多く見栄えが良くないのが残念。最後の藪も大したことはなくて案外快適。
南沢は沢型までの急な下りが実は楽しい。木に掴まりながらぐいぐい高度を下げる。西川と違い上流部は案外平凡、中間部以降降りれる適度の大きさの滝が連続して楽しい。水量も多くなると流木も少なく快適。
この南沢の中・下流部と西川の上流部が一つだったら結構楽しいのにと思った。
でも、最後に沢で終われるので沢下降は快適でいいね。

今年は幾つ沢に行けるだろうか。