さあ、船形山へ!<ギクッ... あれ?腰が...>


- GPS
- 06:43
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 647m
- 下り
- 643m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
場所により雪質は変化。所々吹き溜まりのように深雪があり、先行トレースに感謝。稜線はウインドクラスト状になっていて、沈まず、快適。 |
写真
感想
久々の山。待ちに待った山。なのに、初っ端から大きなハンデを背負うことになっってしまった。
8月初旬の奥穂−西穂縦走の後、自宅、実家、職場と3つの引越しの他、種々の用務、雑務が重なり、休日さえも1日自由に使える日がないまま、ほぼ半年が経ってしまった。暮れは27日からとりあえず休みとしたので、今年最後の山行チャンスが訪れた。雪山は、つぼ足でも何とかなる春しか経験がないので、この機会に、ワカンかスノーシューを履いてみたいと思っていたところ、ネットでD社の格安スノーシュー(ヒールリフター付)が目に留まり、指が勝手に買い物カゴ行にクリックしていた。
天気予報は近ごろない山日和。船形山山頂小屋1泊を目標に、まだ暗いうちに家を出発。内水面水産試験場前の路肩駐車場には7時過ぎに到着。そそくさと準備し、出発しようとドアをロックした後、スパッツが少しずれているのをなおそうと、少し無理な体勢で手を伸ばしたら、腰に異変が。。ツーンという以前にも数回経験のあるイヤーな感じが腰回りを襲う。コリャやばいと、ドアを開け(足は外のまま)運転席に腰をおろす。これでおしまいか。少しは登れるか。いや、意外に大丈夫かも。。種々悶々と考えつつ、1時間弱、腰の様子をみる。水3リットルにウィスキー、アイゼンからシュラフや着替え、スノーシュー。結構な重さになったザックを背負ったり、降ろしたり。バランスを間違えるとグキッという感触で痛みがあるが、(帰宅後、気付いたのだが)ザックの腰ベルトがコルセットの役割をして、結構登れそう。
ということで、せめて升沢小屋まで、と登り始めたのだが、腰のバランスを崩さないようにと注意していると、スピードが出ず、ペースが上がらない。吹き溜まりのようなところの登りはバランスどころではないので、どんどん痛みが増し、三光宮への最後の登りで小転倒で、ギブアップとなってしまった。
下りは、超ゆっくり楽しみながら歩いたが、28番あたりでは車までたどり着けるか不安になっていた。ともかくも無事に車に戻れたので、安心して帰宅したら、家の駐車場でバックする時、後ろを見るために体をひねると激痛。車から降りて、腰を伸ばせず、それっきり動けなくなってしまった。荷物は家族にお願いし、自分は手すりを頼りにやっとのことでリビングにたどり着いた。着替えも大変。今は腰を伸ばす感じで椅子に座り、これを書いている。すぐに治して御用始め前に再挑戦したいのだが。。(泣)
PS:D社のスノーシューだが、まあまあ快適に使用できた。絞具がアナログ的なので、超寒い時の着脱がスムーズにできるか、少し不安があるが、値段相応というところか。急登時はヒールリフターがそれなりに活躍した。少し心配なのは、裏の樹脂側面と金属の爪の間に雪が入り、固く凍り付いていたこと。これがあまり強固だと、氷面に歯が立たず、滑落の危険も?まあ、そのような時はアイゼンに替えるべきなのだが。。根がめんどくさがり屋だからなぁー
コメント
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明日病院へ直行してください。探せばまだ開いているところがあるんではないかと。なんなら救急でもアリかと。久々で、少し身体がなまってたんですかねぇ。
でも、船形の森の中は静寂があって、天気も良くて、贅沢な時間でしたね。なるべく早く復活してくださいませ(ヽ゜ω゜)ノ
そうですね。病院行った方がいいですかね。でも、開いているところ、混んでるんでしょうね。ただ今は、家内のコルセットを借りて、何とか歩ける状態です。これから、少し雑用こなしてから、療養に入ろうと思います。山で小グマちゃんに出会える日はいつかなー
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