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記録ID: 565703
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

さあ、船形山へ!<ギクッ... あれ?腰が...>

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
7.8km
登り
647m
下り
643m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:41
合計
6:22
距離 7.8km 登り 647m 下り 655m
9:06
9:07
20
9:27
9:28
45
10:13
10:14
98
11:52
12:26
55
13:21
13:22
24
13:46
13:47
12
13:59
14:00
20
14:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
場所により雪質は変化。所々吹き溜まりのように深雪があり、先行トレースに感謝。稜線はウインドクラスト状になっていて、沈まず、快適。
今日の装備。この撮影直後に腰にショックが。。しばし、運転席で思案。。
2014年12月28日 07:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/28 7:53
今日の装備。この撮影直後に腰にショックが。。しばし、運転席で思案。。
あちら方面に行くのだが、、天気は完璧
2014年12月28日 07:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 7:53
あちら方面に行くのだが、、天気は完璧
1時間弱休んで様子を見て、ダマし騙し登ってみることにする。まだ駐車は3台
2014年12月28日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 8:00
1時間弱休んで様子を見て、ダマし騙し登ってみることにする。まだ駐車は3台
旗坂キャンプ場の入り口にふくろうが、チョコンと立つ。
2014年12月28日 08:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 8:14
旗坂キャンプ場の入り口にふくろうが、チョコンと立つ。
雪の季節は目立つね。キャンプ場への橋は、ふくろう橋というらしい。
2014年12月28日 08:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
3
12/28 8:15
雪の季節は目立つね。キャンプ場への橋は、ふくろう橋というらしい。
ここで、スノーシューを履く。腰は心配だし、これで登れるものなのだろうか。
2014年12月28日 08:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
12/28 8:16
ここで、スノーシューを履く。腰は心配だし、これで登れるものなのだろうか。
いよいよ登山口。しょっぱなからの急登を覚悟する場所。
2014年12月28日 08:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 8:31
いよいよ登山口。しょっぱなからの急登を覚悟する場所。
ワカンのトレースがあり、何とか登れそう。静寂の森はやっぱり気持ちがいい。
2014年12月28日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
12/28 8:48
ワカンのトレースがあり、何とか登れそう。静寂の森はやっぱり気持ちがいい。
旗坂平。バランスさえうまくとっていれば、登れるかも。。と若干希望も。。
2014年12月28日 09:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
12/28 9:22
旗坂平。バランスさえうまくとっていれば、登れるかも。。と若干希望も。。
素直にトレースを辿る
2014年12月28日 09:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 9:22
素直にトレースを辿る
無風。青い空に高く雲が流れる。
2014年12月28日 09:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 9:34
無風。青い空に高く雲が流れる。
一群平。もうすぐ埋もれるね
2014年12月28日 09:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 9:43
一群平。もうすぐ埋もれるね
腰をかばいながら+初めてのスノーシュー なので、遅々として進まず。やっと25番
2014年12月28日 09:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 9:43
腰をかばいながら+初めてのスノーシュー なので、遅々として進まず。やっと25番
ウサギ?結構大きなサイズだ。
2014年12月28日 09:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 9:49
ウサギ?結構大きなサイズだ。
鳴清水。時折、腰がズレて、激痛も。。
2014年12月28日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 10:35
鳴清水。時折、腰がズレて、激痛も。。
昨冬?に倒れた大木。私もこうならなければいいが。。
2014年12月28日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 10:35
昨冬?に倒れた大木。私もこうならなければいいが。。
20番を切る
2014年12月28日 10:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 10:57
20番を切る
雪に埋まりつつある沢
2014年12月28日 10:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 10:58
雪に埋まりつつある沢
雪の造形:ネッシー?巨大軟体動物?
2014年12月28日 11:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 11:14
雪の造形:ネッシー?巨大軟体動物?
こちらは、ツルにも見えるか?
2014年12月28日 11:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 11:20
こちらは、ツルにも見えるか?
三光宮の手前急登で、ワカン+スノーシューの若者2人とスキー1人に軽快に追い越される
2014年12月28日 11:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 11:23
三光宮の手前急登で、ワカン+スノーシューの若者2人とスキー1人に軽快に追い越される
軽快に登っていくスキーヤー
2014年12月28日 11:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 11:23
軽快に登っていくスキーヤー
とりあえず、機能しているスノーシュー
2014年12月28日 12:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:02
とりあえず、機能しているスノーシュー
見た目よりはきつい坂だよ
2014年12月28日 12:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:02
見た目よりはきつい坂だよ
15番。半分だ。このまま升沢小屋まで行けるか、と迷うが、三光宮で休むことにした
2014年12月28日 12:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:06
15番。半分だ。このまま升沢小屋まで行けるか、と迷うが、三光宮で休むことにした
山頂が顔を出す。日頃の不摂生がなければ、今頃はもっともっと向こうを登っていたはず。
2014年12月28日 12:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/28 12:11
山頂が顔を出す。日頃の不摂生がなければ、今頃はもっともっと向こうを登っていたはず。
稜線に何かポコポコしたものが。。良く見ると、スノーモンスターになる寸前の木々のようです。
2014年12月28日 12:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:11
稜線に何かポコポコしたものが。。良く見ると、スノーモンスターになる寸前の木々のようです。
三光宮南東側の崖
2014年12月28日 12:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
4
12/28 12:14
三光宮南東側の崖
やっとこさ、で三光宮に到着。ここに至る坂道で小転倒。腰には嫌な痛みが。。
2014年12月28日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:15
やっとこさ、で三光宮に到着。ここに至る坂道で小転倒。腰には嫌な痛みが。。
でも、久々の高所からの景色は最高でした(南東側:仙台平野)
2014年12月28日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:15
でも、久々の高所からの景色は最高でした(南東側:仙台平野)
東側
2014年12月28日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:15
東側
南側
2014年12月28日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 12:15
南側
悔しいけれど、敗退決定。来た道をゆっくり帰ります。
2014年12月28日 13:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/28 13:01
悔しいけれど、敗退決定。来た道をゆっくり帰ります。
振り返ると、込み合う枝の間から遠くに頂上が。。腰を治して、また来るね。
2014年12月28日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 13:29
振り返ると、込み合う枝の間から遠くに頂上が。。腰を治して、また来るね。
風紋(今日は無風です)
2014年12月28日 13:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 13:38
風紋(今日は無風です)
腰かばいながら、でも久々の山、静寂を感じながらゆっくり下山。
2014年12月28日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 13:43
腰かばいながら、でも久々の山、静寂を感じながらゆっくり下山。
すっかり日陰になった30番。雪が少し沈んで見える部分が拡大した。
2014年12月28日 14:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/28 14:36
すっかり日陰になった30番。雪が少し沈んで見える部分が拡大した。
旗坂キャンプ場の駐車場。この冬は雪が多そうだから、ここが使えるようになるのは、かなり先になるね、きっと
2014年12月28日 14:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 14:39
旗坂キャンプ場の駐車場。この冬は雪が多そうだから、ここが使えるようになるのは、かなり先になるね、きっと
駐車台数はあまり変わらず。もう少し下の駐車場は満杯(小屋泊まりの方々が、かなりいる模様)
2014年12月28日 14:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/28 14:49
駐車台数はあまり変わらず。もう少し下の駐車場は満杯(小屋泊まりの方々が、かなりいる模様)
撮影機器:

感想

 久々の山。待ちに待った山。なのに、初っ端から大きなハンデを背負うことになっってしまった。
 8月初旬の奥穂−西穂縦走の後、自宅、実家、職場と3つの引越しの他、種々の用務、雑務が重なり、休日さえも1日自由に使える日がないまま、ほぼ半年が経ってしまった。暮れは27日からとりあえず休みとしたので、今年最後の山行チャンスが訪れた。雪山は、つぼ足でも何とかなる春しか経験がないので、この機会に、ワカンかスノーシューを履いてみたいと思っていたところ、ネットでD社の格安スノーシュー(ヒールリフター付)が目に留まり、指が勝手に買い物カゴ行にクリックしていた。
 天気予報は近ごろない山日和。船形山山頂小屋1泊を目標に、まだ暗いうちに家を出発。内水面水産試験場前の路肩駐車場には7時過ぎに到着。そそくさと準備し、出発しようとドアをロックした後、スパッツが少しずれているのをなおそうと、少し無理な体勢で手を伸ばしたら、腰に異変が。。ツーンという以前にも数回経験のあるイヤーな感じが腰回りを襲う。コリャやばいと、ドアを開け(足は外のまま)運転席に腰をおろす。これでおしまいか。少しは登れるか。いや、意外に大丈夫かも。。種々悶々と考えつつ、1時間弱、腰の様子をみる。水3リットルにウィスキー、アイゼンからシュラフや着替え、スノーシュー。結構な重さになったザックを背負ったり、降ろしたり。バランスを間違えるとグキッという感触で痛みがあるが、(帰宅後、気付いたのだが)ザックの腰ベルトがコルセットの役割をして、結構登れそう。
 ということで、せめて升沢小屋まで、と登り始めたのだが、腰のバランスを崩さないようにと注意していると、スピードが出ず、ペースが上がらない。吹き溜まりのようなところの登りはバランスどころではないので、どんどん痛みが増し、三光宮への最後の登りで小転倒で、ギブアップとなってしまった。
 下りは、超ゆっくり楽しみながら歩いたが、28番あたりでは車までたどり着けるか不安になっていた。ともかくも無事に車に戻れたので、安心して帰宅したら、家の駐車場でバックする時、後ろを見るために体をひねると激痛。車から降りて、腰を伸ばせず、それっきり動けなくなってしまった。荷物は家族にお願いし、自分は手すりを頼りにやっとのことでリビングにたどり着いた。着替えも大変。今は腰を伸ばす感じで椅子に座り、これを書いている。すぐに治して御用始め前に再挑戦したいのだが。。(泣)
PS:D社のスノーシューだが、まあまあ快適に使用できた。絞具がアナログ的なので、超寒い時の着脱がスムーズにできるか、少し不安があるが、値段相応というところか。急登時はヒールリフターがそれなりに活躍した。少し心配なのは、裏の樹脂側面と金属の爪の間に雪が入り、固く凍り付いていたこと。これがあまり強固だと、氷面に歯が立たず、滑落の危険も?まあ、そのような時はアイゼンに替えるべきなのだが。。根がめんどくさがり屋だからなぁー

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コメント

ご無沙汰しております。
明日病院へ直行してください。探せばまだ開いているところがあるんではないかと。なんなら救急でもアリかと。久々で、少し身体がなまってたんですかねぇ。

でも、船形の森の中は静寂があって、天気も良くて、贅沢な時間でしたね。なるべく早く復活してくださいませ(ヽ゜ω゜)ノ
2014/12/29 0:05
Re: こちらこそ、ご無沙汰しております。
そうですね。病院行った方がいいですかね。でも、開いているところ、混んでるんでしょうね。ただ今は、家内のコルセットを借りて、何とか歩ける状態です。これから、少し雑用こなしてから、療養に入ろうと思います。山で小グマちゃんに出会える日はいつかなー
2014/12/29 8:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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