南高尾セブンサミッツ＆城山 高尾山口から時計回りで

2023年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:26

距離 17.4km 登り 1,149m 下り 1,148m

7:28 高尾山口駅
7:40 四辻
8:09 拓殖大西尾根分岐
8:25 8:26 草戸峠
8:30 境川源流
8:54 8:55 榎窪山
9:10 9:11 泰光寺山
9:14 9:15 西山峠
9:20 9:21 東山
9:26 9:33 入沢山
9:43 見晴台
9:55 中沢山
9:58 中沢峠
10:02 10:03 高岩山
10:11 コンピラ山
10:16 10:17 尾上峰
10:21 大洞山
10:32 大垂水バス停
10:38 大垂水峠
10:43 案内川 上流端
10:59 春日山
11:07 11:08 雷岩山
11:12 大平林道分岐
11:26 五十丁峠
11:51 12:11 城山
12:13 五十丁峠
12:22 12:23 一丁平展望台
12:27 一丁平
12:34 大垂水峠(学習の歩道)分岐
12:44 もみじ台
12:59 13:02 高尾山
13:13 13:14 稲荷山コース高尾林道分岐
13:21 大山橋
13:25 13:26 硯岩
13:36 13:37 琵琶滝
13:50 高尾山・清滝駅
13:54 高尾山口駅

天候

快晴（朝から気温上昇）

アクセス

利用交通機関：

電車

京王電鉄・高尾山口駅を基点（時計回り周回山行）

コース状況／危険箇所等

南高尾山稜は、よく歩かれるルートなので、道標も整備され、休憩ベンチも多数、樹林帯で陽射しが遮られ、汗ダクダクにはなりましたが助かりました。
高尾山口駅から国道20号を渡って、登山道に入るところが狭いために判りづらく、案内板を見逃さないようにしましょう（見逃して直進してしまいました）。
城山〜高尾山のルートもそうですが、稜線アップダウンを避ける巻き道がわりとあって、楽をして進もうと思えば省力モードでの縦走もできます。

その他周辺情報

●京王高尾山温泉・極楽湯　https://www.takaosan-onsen.jp/　平日大人1,100円
高尾山口駅に併設された、食事処や休憩処も併設された日帰り温泉設備です。サウナ、露天、寝湯、高炭酸泉など、様々なお風呂が揃っていて、登山で汗ダクダクな状態からスッキリ爽快モードになって帰ることができます。駅直結なのもうれしい。

写真

6/29 7:29

朝から暑い高尾山口駅前をスタート

6/29 7:32

この標識を見逃して行き過ぎてしまいました
ここで狭い道に入ります

6/29 7:41

稜線に登り上げたところが四辻

6/29 8:17

なだらかなアップダウンの続く樹林帯の稜線を進みます

6/29 8:19

草戸峠

6/29 8:32

草戸山364m
松見平休憩所は立入禁止になってました
（少し先に進んだふれあい休憩所は利用できました）

6/29 8:55

榎窪山（眺望無し）
ここで南下してきた進路が西進に変わります

6/29 8:57

榎窪山からすぐの三沢峠

6/29 9:11

巻かずに急登を詰めると泰光寺山頂475m

6/29 9:17

西山峠（西山龍広場？）
丸太が龍になっていて、撮影用スマホ台も

6/29 9:20

炎天下ですが樹林帯で助かります（眺望が無いけど）

6/29 9:27

巻かずに急登を詰めると展望の良い入沢山頂490m
木陰で見晴らしの良いベンチ＆テーブルがありました

6/29 9:27

ベンチからの展望
これから進む方向

6/29 9:27

ベンチからは高尾山から城山への稜線も眺められました

6/29 9:29

立派な山頂看板、天空のレストランと書いてありました

6/29 9:43

見晴台標識のあるベンチから
津久井湖に流れ込む道志川が見えます
見えている市街地は三ヶ木あたり

6/29 9:43

同じ眺めを明度を落として（緑が活きたつように）

6/29 9:55

巻かずに登って中沢山頂494m

6/29 10:02

ここも巻かずに急登を詰めたが山頂標識は無く

6/29 10:11

金毘羅山頂514.7m
ここにも大きなベンチ＆テーブルあり

6/29 10:20

大洞山頂536m

6/29 10:37

国道20号を渡る橋の手前に案内板

6/29 10:37

この歩道橋で国道20号を越えます

6/29 10:39

国道20号には大垂水峠の看板

6/29 10:44

大垂水峠から城山方面に入ってしばらくは木陰の沢沿いの道

6/29 11:28

城山到着　日なたのベンチはガラガラ

6/29 11:42

城山の茶屋付近の木陰ベンチで大休息
凍らせてきたのが丁度良い具合になってて大満足

6/29 12:10

城山から富士山方面（雲が湧いてて見えないが）

6/29 12:12

城山から高尾山方面

6/29 12:12

さて、高尾山へ向けて帰りましょうか

6/29 12:13

城山のすぐ手前、南高尾山稜ルートからの合流点
（来るときに撮り忘れたので）

6/29 12:51

高尾山の展望台は人だかり（富士山は見えず）

6/29 12:58

高尾山頂599m

6/29 13:00

このあたりは登山客と観光客がごちゃ混ぜで平日でも盛況です

6/29 13:00

6/29 13:11

下山は日差しを避けて6号路で

6/29 13:45

6号路の登山口へ下りてきました

6/29 13:51

そしてお約束の高尾山ケーブル＆リフト駅

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone 12 mini Apple

感想

kaz

7月から夏の山小屋バイトで北アルプスに籠るので、その前に少々歩いて足腰を使っておきたいなと、まあまあ歩けそうなルートとして山仲間が良く登っている南高尾セブンサミッツを歩いてきました。

地図で見る分には快適な稜線トレイルな感じと思っていましたが、いざ回ってみると細かなアップダウンの連続と意外と急登・急下降箇所も多く、長い距離ということもあって徐々に体力と気力を削がれていくタフなルートでした（特に巻き道を使わずに愚直に稜線ルートを攻めると）。
それでもほぼ視界の開けない樹林帯のルートだったこともあって、炎天下な日差しを避けて歩けたため、最後までなんとか歩きとおすことが出来て良かったです。
（城山から高尾山のルートは日陰の多いルートを選んだので、一部巻いています）

展望は無いものの休憩用のベンチが要所要所にあって、自分のペースに合わせた歩きが出来るのもこのルートの良いところだと思いました。また実線ルートから外れますが、入沢山への急登の先にはこのルートで一番の展望良いテラス（天空のレストランとの看板）があって、ゆっくりできました。

この時期は樹木が生い茂って展望のない稜線縦走になりましたが、樹木が落葉して視界がもう少し開ける冬期にまた来てみたいなと。
（ほぼ同じペースで歩いていた単独健脚なお嬢さんは城山から先の景信山まで行くと言っていたので、冬期には景信を越えて相模湖へ下りるルートでも歩いてみようかな）