記録ID: 566347
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
山納め 編笠山-権現岳
2014年12月27日(土) 〜
2014年12月28日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:50
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,886m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:55
距離 9.2km
登り 1,368m
下り 187m
2日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 6:57
距離 12.3km
登り 518m
下り 1,741m
14:25
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
天女山入口ゲートから甲斐大泉駅まで徒歩3km弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状態が良く、トレースもしっかりしていて歩きやすかった。 ギボシのクサリはすべて出ていて夏道ルートをそのまま進めた。 青年小屋〜三ツ頭のコルの間は、12本爪+ピッケルを使用し、その他はチェーンスパイク+ストックで十分だった。 |
その他周辺情報 | 甲斐大泉パノラマの湯 http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
2014年の締めくくりとして、3週間前に偵察した編笠山へ再び。
当初の計画は2泊3日で、自分としては野心的なキレット越えの赤岳登頂、1日目青年小屋、2日目行者小屋の予定。
しかし歩き始めからトラブル連発。
まずは、3週間前は進めた防火帯で伐採作業が行われていて通行不可のため迂回。
車道に戻るため林道を歩くと凍結のため滑って華麗な尻もち、と思ったら右手の平が2x4cmのずる剥け状態で流血(ちょうどこの時、暑くてグローブを外してクールダウンしていた)。
どうやら地球に向かって掌底打ちをしてしまったらしい。
急いで水で洗い流して、めくれた皮をハサミで切除、滅菌ガーゼ+テープで応急処置。
まったくもって不注意かつ慌ただしい。先が思いやられる。
おまけに車道から観音平に直登する道が分からず手間取り、適当に登って防火帯からのルートと合流し観音平に上がった。途中、シカ糞だらけの獣道だった。
(中略、写真のコメント通り)
結果的には体力不足を痛感し、予定を変更して1日繰り上げ、観音岳から天女山へ下山することになった。
反省点
・20kgオーバーでは今の自分の体力では冬季キレット越えは無理。無駄な持ち物が多かった(特に食料)ので2kgは減らせるはず。
・本気でキレット越えするなら、1日目は体力温存して編笠山はパスすべきだった。
内容的に緩くなり、消化不良でくやしいが、2日間終日快晴で眺望は素晴らしかった。また機会があればチャレンジしたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:831人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する