大倉〜塔の岳〜丹沢山〜鍋割山〜大倉

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:10

8:10 どんぐり山荘
8:30 8:30 観音茶屋
8:50 8:50 見晴茶屋
9:20 9:35 駒止茶屋
9:40 9:40 堀山の家
9:40 9:40 花立山荘
10:30 10:30 花立
11:00 11:10 塔ノ岳
11:10 11:10 尊仏山荘
11:40 11:50 竜ヶ馬場
12:15 12:25 丹沢山
12:40 13:20 竜ヶ馬場
13:45 13:45 塔ノ岳
13:45 13:45 金冷シ
14:45 14:55 鍋割山荘
15:30 15:30 後沢乗越
16:05 16:05 二俣
17:20 どんぐり山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
　0631新宿駅（小田急線）渋川駅0742
　0750渋川駅（神奈川中央バス）大倉0805
帰り
　1735大倉（神奈川中央バス）1750渋川駅
　1800渋川駅（小田急線）新宿駅

コース状況／危険箇所等

木道が良く整備されており危険箇所はありません。
午後になると日陰や北斜面を除き泥濘化します。
泥の付いた靴で木や岩を踏むと滑ります。

写真

12/28 8:06

大倉バス亭。乗客はすべて山装備。
道路の角に標識があるので迷いません。

12/28 8:30

ふもとの山小屋？
塔の岳までの短いルート上に6つも小屋がありました。

12/28 8:52

登り始めてすぐの山小屋。
集落に近すぎて、登山のベースと言うより別荘。
横柄なおっちゃんがなにやら話していました。

12/28 9:19

見晴らし茶屋の少し上にすぐ山小屋。
非常に中途半端な位置、樹林帯で眺望も無し。
どういう需要があるのかさっぱりわからん。

12/28 9:39

広くて快適な尾根道

12/28 9:42

またしても山小屋。楽しそうな声が聞こえてきます。

12/28 9:43

富士山が見えてきました

12/28 9:44

朝の雲も晴れてきて良く見えます

12/28 10:22

富士山に登っている人も爽快でしょう

12/28 10:23

海も見えますが若干雲が・・・

12/28 10:27

よく整備された一級国道の登山道です

12/28 10:29

夏は氷の旗だったのが、冬はおしるこにw

12/28 10:59

塔の岳頂上の慰霊碑

12/28 11:14

塔の岳から丹沢へ。北側の斜面は初冬の雰囲気に。

12/28 11:58

塔の岳〜丹沢山の間に絶好のビューポイント

12/28 12:23

丹沢山山頂はあまり眺めはありません

12/28 12:27

北側斜面には雪が残っています。

12/28 13:56

来た道を帰るのも面白くないので急遽鍋割山を経由することに

12/28 14:34

午後になると少しずつガスってきました。

12/28 14:46

鍋割山荘。お約束の鍋焼きうどんw

12/28 15:28

思ったより距離が長く、日没を覚悟します。

12/28 15:44

登山届けのあるところにこんなものが。
どういう管理をしているのか分かりませんが、
この水を使った料理は絶対食べたくない・・・

12/28 16:06

予想外に長い帰り道、だるい林道歩きがまだ4キロ

12/28 17:06

暗いと真っ直ぐ行きたくなりますが、一度山道に入ります。

12/28 17:22

BSについたときにはすっかり暗くなりました。

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

GON-BEE

おそらくは今年最後の山登り、丹沢へ行ってきました。
夏に水無川から塔の岳に上ったときは山頂ガスで眺望0だったので、
前日のGPV気象予報で夕方まで雲量なしに大いに期待して行きました。
大倉バス亭から道路を少し上がり、樹林帯に入って晩秋の林道を歩きます。
途中いくつもある山小屋はみんな営業中で、のんびりとした雰囲気です。
堀山の家から富士山が綺麗に見え始め、雲もどんどん減り冬晴れの空に。
塔の岳山頂はやはり風が吹きましたが眺望は最高。
やっぱり登山は晴れの日に限ります。
塔の岳から丹沢山へ降りるところだけ、日陰になって霜が溶けないのか
冬っぽい道になっていました。積雪は無いので歩くのに支障は無い程度です。
塔の岳から丹沢山へ歩く途中にも富士山のビューポイントがあり、
始終その美しい姿を見せてくれました。ただ、午後になって少しずつ
ガスっぽくなり午前ほど綺麗には見えなくなりました。
当初、来た道をただ帰るつもりでしたが、面白くないので鍋割山を経由することに。
アップダウンが多く、丹沢山塊は見えても海や富士山側は見えず
あまり楽しい尾根ではない気がします。
鍋割山荘からの分岐で大倉方面は標識に出てきません。
後沢乗越から沢筋へ降りますが、大倉まで5.9kmの標識。
思ったより長く日没を覚悟して進みます。
しばらくして林道に出て、あとはひたすら林道歩き。
簡易なゲートのある終点に汚い発泡スチロールの箱と、使い古したペットボトルが
大量に置いてあります。看板に、「鍋割山荘で使う水です、誰か上げてください」と書いてありました。「沢水は不衛生なので当山荘では使いません」とも書いてありましたが、誰がいつ上げてくれるかわからない屋外放置の水道水はどうなんでしょうね。
ヘッドライトを付けて林道をダラダラ歩き、集落の間を抜けて大倉BSに着いたときにはすっかり暗くなってしまいました。