飯縄山 西登山道

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 8.2km
• 登り: 761m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:14

距離 8.2km 登り 761m 下り 763m

11:59 飯縄山西コース登山口
12:04 西コース短絡路入口
12:44 萱ノ宮
14:25 14:31 飯縄山–南・西登山道分岐
14:43 14:48 飯縄山南峰
15:00 15:27 飯縄山
15:38 15:40 飯縄山南峰
15:51 飯縄山–南・西登山道分岐
16:53 萱ノ宮
17:11 西コース短絡路入口
17:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/2 11:58

ウスタケ。車を駐車した場所の脇に生えていた。茸の時期にはまだ早すぎるイメージなのだが、どうなのだろう。有毒だが毒成分は茹でると抜けると言われている。でもまぁ、そこまでして食べたいとは思わないんだよな。

7/2 12:24

ニガナ（苦菜）。ニガナは飯縄山西登山道に於いては比較的標高の低い場所にある。多分、これは偶々なんじゃないかな。

7/2 12:29

コバノフユイチゴ（小葉の冬苺）別名マルバフユイチゴ（丸葉冬苺）。

7/2 12:37

ギンリョウソウ（銀竜草）。先日群生していた株だが、ほとんど終わっていた。よく見ると”目玉おやじ”になっているものも。割とあっという間に終わるんだな。先日はこちらhttps://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=5632477&fname=2f07eac8ea4f04d6c8aa35b0c414cc2e.jpg

7/2 12:44

萱ノ宮。いつものアングルで写真。

7/2 13:09

ハナニガナ（花苦菜）。シロバナハナニガナと同じような場所に生えている。時には混ざって生えている事も。これだけ隣り合って生えているのだから、交雑しそうなものだけれどもどうなのだろうか？今回はハナニガナが7〜8割、シロバナハナニガナが2〜3割の割合で咲いていた。

7/2 13:13

シロニガナ（白苦菜）。飯縄山に限ってみると、シロニガナは比較的標高の低い場所、シロバナハナニガナは比較的標高の高い場所に分布している。

7/2 13:17

ギンリョウソウ（銀竜草）。こちらはまだ元気に咲いている。

7/2 13:21

ウツボグサ（靱草）。

7/2 13:22

シロバナハナニガナ（白花花苦菜）。

7/2 13:44

ガクウラジロヨウラク（萼裏白瓔珞）。花は終わりかけだった。

7/2 13:47

ショウジョウバカマ（猩猩袴）。花が終わると茎が伸び始める？花の時にはそれ程茎は長く無かった筈だが（長い個体を見た事が無い）この状態では茎が伸びた個体を散見する。種は細い糸くずみたいな形状だった。

7/2 13:55

マタタビ（木天蓼）。花は終わりかけ。今年何回か飯縄には登っているが、マタタビの花を見た（気付いた）のは初めて。こんな花が咲くのか。知らなかった。

7/2 14:02

テガタチドリ（手形千鳥）。

7/2 14:04

ハクサンフウロ（白山風露）。

7/2 14:04

ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）。まだ蕾

7/2 14:30

カラマツソウ（唐松草）。

7/2 14:33

キバナノヤマオダマキ（黄花山苧環）。

7/2 14:35

ウマノアシガタ（馬の足形）。 これも良く見る花。

7/2 14:38

アヤメ（菖蒲）。

7/2 14:41

ハクサンチドリ（白山千鳥）

7/2 14:43

飯縄大明神。先日はレンゲツツジ良いアクセントになっていたが、それももう散ってしまった。https://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=5632477&fname=f55eef7b05239616f3fa153b90dee200.jpg

7/2 14:46

キショウブ（黄菖蒲 ）。

7/2 14:51

ゴゼンタチバナ（御前橘）。

7/2 14:54

前日迄雨が飯縄山南峰から飯縄山本峰へ向かう稜線上に泥濘がある。

7/2 15:26

アキアカネ。山頂に数匹飛んでいた。山で彼等を見かけると盛夏の到来を感じる。ただ、まだ数は少ない。

7/2 15:48

ヤグルマソウ（矢車草）。

7/2 16:06

オオバギボウシ（大葉偽宝珠）かな？葉を撮影するのを忘れた。これからが花の季節。

7/2 16:17

オニアザミ（鬼薊）。アザミは種類が多いから別の種類かも。

7/2 17:13

飯縄山西登山道登山口に戻って来た。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

Washiba2924

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ GPS 時計 タオル ストック カメラ

感想

Washiba2924

梅雨の晴れ間を狙って飯縄山に登ってきました。
余裕があれば瑪瑙山経由で一周しようと思っていたのですが、当日は天候は良かったものの湿度が高く、飯縄山山頂到着時点でそれなりに疲れてしまいました。
その為、極オーソドックスな飯縄山登山となりました。
まぁ瑪瑙山へ行くのが体力的にギリギリだった・・・なんて事ではないのですが、もう既にどんなルートかも知っているし、あまり乗り気がしなかったので。
同じ山を登る場合でもその気候条件、特に湿度によって随分違うものなのだと感じました。