頭殿山黒鴨登山口。
「鮎貝駅から歩けや」ってのはなしで。
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7/2 4:35
頭殿山黒鴨登山口。
「鮎貝駅から歩けや」ってのはなしで。
このしっとり感は雲海の下だった為だと後に知る。
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7/2 4:39
このしっとり感は雲海の下だった為だと後に知る。
尖山との鞍部鳥取場。
木の裏には山ノ神が。
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7/2 4:42
尖山との鞍部鳥取場。
木の裏には山ノ神が。
この道が拓かれたのは明治19年あたりだそうだ。
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7/2 4:53
この道が拓かれたのは明治19年あたりだそうだ。
次第に増す傾斜。
頂上付近はけっこう急。
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7/2 5:23
次第に増す傾斜。
頂上付近はけっこう急。
頭殿山到着。
昔は頂上を通らず山腹を捲く道で越えたらしい(さらに旧道は頂上に通じたようですが)。
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7/2 5:35
頭殿山到着。
昔は頂上を通らず山腹を捲く道で越えたらしい(さらに旧道は頂上に通じたようですが)。
晴れているじゃないか。
御影森〜平岩山〜大朝日〜小朝日。
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7/2 5:35
晴れているじゃないか。
御影森〜平岩山〜大朝日〜小朝日。
目指す大朝日岳。
遠いな〜。
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7/2 5:35
目指す大朝日岳。
遠いな〜。
障子ヶ岳や月山。
頭殿山は眺めよし。
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7/2 5:35
障子ヶ岳や月山。
頭殿山は眺めよし。
振り返ると雲海が広がっていた。
手前は白鷹山(のはず)。
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7/2 5:36
振り返ると雲海が広がっていた。
手前は白鷹山(のはず)。
朝日鉱泉へ下る。
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7/2 5:36
朝日鉱泉へ下る。
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7/2 5:40
蕨野。
昔は"ここは峠、鉱泉まで三十三町"と看板があったらしい。
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7/2 5:52
蕨野。
昔は"ここは峠、鉱泉まで三十三町"と看板があったらしい。
朝日川へ下る道を"四十七曲り"と言うらしいが、この九十九折のことだと思われる。
3
7/2 6:11
朝日川へ下る道を"四十七曲り"と言うらしいが、この九十九折のことだと思われる。
林道に下りてきた。
鮎貝駅から鉱泉まで徒歩6時間半だったらしい(5時間説も)。
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7/2 6:24
林道に下りてきた。
鮎貝駅から鉱泉まで徒歩6時間半だったらしい(5時間説も)。
程なく朝日鉱泉ナチュラリストの家。
これは昔の鉱泉宿とは全く別の場所と建物。
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7/2 6:34
程なく朝日鉱泉ナチュラリストの家。
これは昔の鉱泉宿とは全く別の場所と建物。
鉱泉前から大朝日岳を望む。
ここまで晴れてるのは運がいい。
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7/2 6:35
鉱泉前から大朝日岳を望む。
ここまで晴れてるのは運がいい。
朝日川を渡る。
朝日の吊り橋では一番高度感がある。
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7/2 6:37
朝日川を渡る。
朝日の吊り橋では一番高度感がある。
弘法水で喉を潤す。
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7/2 6:41
弘法水で喉を潤す。
鳥原山コースを右手に見送る。
昔の道はすべて鳥原山を経由していた。
3
7/2 6:43
鳥原山コースを右手に見送る。
昔の道はすべて鳥原山を経由していた。
さらに御影森コースを左に見送る。
朝日フリークなら鉱泉から延びる3つのコースはトレースしておきたい。
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7/2 6:47
さらに御影森コースを左に見送る。
朝日フリークなら鉱泉から延びる3つのコースはトレースしておきたい。
中ツル尾根コースは8年振り。
記憶はかなり薄れてるので新鮮だ。
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7/2 6:51
中ツル尾根コースは8年振り。
記憶はかなり薄れてるので新鮮だ。
このコースも吊り橋のオンパレードだが小国道に比べれば高規格。
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7/2 6:57
このコースも吊り橋のオンパレードだが小国道に比べれば高規格。
何度か沢を跨ぐので大雨の後は避けた方が無難かもしれない。
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7/2 6:58
何度か沢を跨ぐので大雨の後は避けた方が無難かもしれない。
空腹を覚えたのでここで腹ごしらえ。
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7/2 7:17
空腹を覚えたのでここで腹ごしらえ。
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7/2 7:19
河原を歩く場面も。
まったく記憶になかった。
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7/2 7:26
河原を歩く場面も。
まったく記憶になかった。
人為的と思われる穴が。
朝日鉱泉を発見したのは鉛鉱山の鉱夫らしい(猟師説もあり)。
開湯は文献によりまちまちだが明治初年(9年?)とのこと。
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7/2 7:26
人為的と思われる穴が。
朝日鉱泉を発見したのは鉛鉱山の鉱夫らしい(猟師説もあり)。
開湯は文献によりまちまちだが明治初年(9年?)とのこと。
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7/2 7:32
この壊れた橋で水筒を満たしておきたい。
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7/2 7:40
この壊れた橋で水筒を満たしておきたい。
出合の吊り橋を渡り中ツル尾根に取りつく。
水3ℓ携行。
昔この辺りに猟の小屋があったらしい。
4
7/2 7:44
出合の吊り橋を渡り中ツル尾根に取りつく。
水3ℓ携行。
昔この辺りに猟の小屋があったらしい。
最初の30分はかなりの急登。
序盤なのでペース配分に意識を集中させる。
途中で先行者をパス。
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7/2 8:05
最初の30分はかなりの急登。
序盤なのでペース配分に意識を集中させる。
途中で先行者をパス。
中ツル尾根は昭和2年完成。
この道は朝日岳神社(旧朝日小屋)建設用の道で当時は"シシ小屋道"或いは鳥原山コースに対し"新道"と呼ばれていたらしい。
道の伐開と資材の運搬には鮎貝村の青年団が尽力したという。
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7/2 8:08
中ツル尾根は昭和2年完成。
この道は朝日岳神社(旧朝日小屋)建設用の道で当時は"シシ小屋道"或いは鳥原山コースに対し"新道"と呼ばれていたらしい。
道の伐開と資材の運搬には鮎貝村の青年団が尽力したという。
旧朝日小屋の完成は昭和3年で山形電気株式会社の塚田正一社長と会社役員が費用を捻出。
山電は朝日連峰を源とする川を利用した水力発電の会社で、すべては朝日岳神霊の恩恵であると塚田社長は毎日朝日岳へ向かって遥拝していたという。
その感謝として安斎徹氏に相談し神社(小屋)建設が実現。
完成時は関係者70名以上が頭殿山を越え大朝日岳頂上にて鎮座祭が執り行われたという。
さらに一週間後には約60名で第二回目が執り行われた(人数が多すぎた為か?)。
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7/2 8:43
旧朝日小屋の完成は昭和3年で山形電気株式会社の塚田正一社長と会社役員が費用を捻出。
山電は朝日連峰を源とする川を利用した水力発電の会社で、すべては朝日岳神霊の恩恵であると塚田社長は毎日朝日岳へ向かって遥拝していたという。
その感謝として安斎徹氏に相談し神社(小屋)建設が実現。
完成時は関係者70名以上が頭殿山を越え大朝日岳頂上にて鎮座祭が執り行われたという。
さらに一週間後には約60名で第二回目が執り行われた(人数が多すぎた為か?)。
6合目で景色が開け感動。
ただ、あれが偽ピークなのを俺は知っている。
5
7/2 9:04
6合目で景色が開け感動。
ただ、あれが偽ピークなのを俺は知っている。
振り返る。
正面に頭殿山を見つけてしまった(笑)
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7/2 9:22
振り返る。
正面に頭殿山を見つけてしまった(笑)
日影が乏しくなり水の消費が急激に増える。
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7/2 9:22
日影が乏しくなり水の消費が急激に増える。
右手側。
しばらく登ってない小朝日岳。
巻き道は"逃げ"。
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7/2 9:28
右手側。
しばらく登ってない小朝日岳。
巻き道は"逃げ"。
左手側。
御影森山〜平岩山。
この上天気なのであっちを回って帰るかと思案する。
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7/2 9:29
左手側。
御影森山〜平岩山。
この上天気なのであっちを回って帰るかと思案する。
頂上へ突き上げる感は中ツルが一番かもしれない。
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7/2 9:33
頂上へ突き上げる感は中ツルが一番かもしれない。
左手側。
平岩山の奥に祝瓶も見えてきた。
飯豊連峰も晴れてるようだ。
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7/2 9:43
左手側。
平岩山の奥に祝瓶も見えてきた。
飯豊連峰も晴れてるようだ。
頂上を射程に。
前回の記録から鉱泉〜頂上を3時間ちょいと見積もったが30分近くの遅れ。
頭殿山越えと暑さが地味にきいてるようだ。
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7/2 9:55
頂上を射程に。
前回の記録から鉱泉〜頂上を3時間ちょいと見積もったが30分近くの遅れ。
頭殿山越えと暑さが地味にきいてるようだ。
大朝日岳到着。
容赦なく他の登山者も写す。
そこにいるのが悪いのだ(笑)
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7/2 10:02
大朝日岳到着。
容赦なく他の登山者も写す。
そこにいるのが悪いのだ(笑)
主稜線方向の眺め。
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7/2 10:05
主稜線方向の眺め。
祝瓶山へ延びる稜線。
はじめて朝日に登った時この眺めに感動した。
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7/2 10:09
祝瓶山へ延びる稜線。
はじめて朝日に登った時この眺めに感動した。
余力たっぷりなので御影森山経由で下山することに。
頂上直下はザレてるので注意。
頂上からの視線が背中にささってるはず。
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7/2 10:11
余力たっぷりなので御影森山経由で下山することに。
頂上直下はザレてるので注意。
頂上からの視線が背中にささってるはず。
平岩山との間は強風地帯。
善六池の高橋善六はこの辺りで菅笠を飛ばされたらしい。
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7/2 10:26
平岩山との間は強風地帯。
善六池の高橋善六はこの辺りで菅笠を飛ばされたらしい。
荒川側に張り出したテラスは昔の泊まり場。
やや距離があるが眺め抜群らしい。
今は立ち入るのはダメだ。
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7/2 10:40
荒川側に張り出したテラスは昔の泊まり場。
やや距離があるが眺め抜群らしい。
今は立ち入るのはダメだ。
平岩山にて。
大朝日岳が堂々と横たわる。
7
7/2 10:46
平岩山にて。
大朝日岳が堂々と横たわる。
祝瓶山方向。
5
7/2 10:47
祝瓶山方向。
御影森山を目指す。
こちらも素晴らしいコースです。
4
7/2 10:50
御影森山を目指す。
こちらも素晴らしいコースです。
この道は昭和27年の伐開。
ただし、予算の都合で御影森より上はなかなか完成しなかったらしい。
5
7/2 10:55
この道は昭和27年の伐開。
ただし、予算の都合で御影森より上はなかなか完成しなかったらしい。
大沢峰にて。
残雪の下が水場。
確認はしていない。
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7/2 11:18
大沢峰にて。
残雪の下が水場。
確認はしていない。
御影森山直下で振り返る。
やっぱり朝日はいいな。
御影森から平岩山までの区間を櫛形尾根と呼ぶらしい。
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7/2 11:49
御影森山直下で振り返る。
やっぱり朝日はいいな。
御影森から平岩山までの区間を櫛形尾根と呼ぶらしい。
御影森山で休憩。
トンボが出てきた。
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7/2 11:51
御影森山で休憩。
トンボが出てきた。
朝日鉱泉へ下山しよう。
2
7/2 11:57
朝日鉱泉へ下山しよう。
やたらとヒメサユリが咲いていた。
4
7/2 11:59
やたらとヒメサユリが咲いていた。
上倉山。
2
7/2 12:46
上倉山。
上倉山の水場で休憩。
冷たいが汲みにくい。
4
7/2 12:51
上倉山の水場で休憩。
冷たいが汲みにくい。
2
7/2 13:20
古川房吉の墓が倒れていた。
鉱泉宿古川屋の主人で伝説の名案内人。
大正4年の朝日連峰処女縦走も彼が案内役で同行。
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7/2 13:24
古川房吉の墓が倒れていた。
鉱泉宿古川屋の主人で伝説の名案内人。
大正4年の朝日連峰処女縦走も彼が案内役で同行。
朝日川を渡る。
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7/2 13:26
朝日川を渡る。
朝日鉱泉に戻ってきた。
5
7/2 13:44
朝日鉱泉に戻ってきた。
愛用の"朝日鉱泉オリジナル熊鈴"。
ヌメ革なのでアジが出てくる。
朝日ファン必携アイテム。
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7/2 13:45
愛用の"朝日鉱泉オリジナル熊鈴"。
ヌメ革なのでアジが出てくる。
朝日ファン必携アイテム。
頭殿山へ。
ここにきて700メートル近い登り返しはスパルタン。
ただマイカーは山の向こうにある。
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7/2 13:52
頭殿山へ。
ここにきて700メートル近い登り返しはスパルタン。
ただマイカーは山の向こうにある。
ふたたび頭殿山。
稜線にはだいぶ雲が出てきた。
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7/2 15:17
ふたたび頭殿山。
稜線にはだいぶ雲が出てきた。
無事ゴール。
時間がかかり過ぎたので復路も中ツルにすべきだった。
小国の金ちゃんラーメンに寄って帰る。
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7/2 16:03
無事ゴール。
時間がかかり過ぎたので復路も中ツルにすべきだった。
小国の金ちゃんラーメンに寄って帰る。
黒鴨集落入口に建つ"朝日岳表登山口"の石碑。
字は安斎徹氏によるもの。
今は黒鴨から朝日に入る者は稀。
これは熱い!
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7/2 17:17
黒鴨集落入口に建つ"朝日岳表登山口"の石碑。
字は安斎徹氏によるもの。
今は黒鴨から朝日に入る者は稀。
これは熱い!
最後の頭殿山の登りは考えたくないですね〜。
でも、8の字周回よりは、タイム、距離、標高差もまだ少ないみたいなので、それを超えるレコを楽しみにしています(^^)
鮎貝駅スタートだったら途中ビバークです
涼しくなったら今年もまた8の字挑戦でしょうか!?
toujimaさんだったとは🎶
楽しそうでしたよ。
確かに三条市のダンディーとお話しましたわ〜
何度かお会いしてるのに、また初対面な会話していたとは(笑)
冬の午の背を歩く人が吊り橋にビビるのは意外です
スタックするかと思いました。
この時期は林道はやばいですね。
結果はガスガスレコを量産しただけでしたが(笑)
あの林道はもともと酷いのですが今年はとくにでしたね。
先週の大雨でさらに悪くなっていたと思われます。
頭殿山の林道は路肩崩落で狭くなっている場所と沢水が横断してる箇所が相次いで現れたので、念のため戻れるうちにバックで戻りました
朝日ではあの2つの林道が注意です!
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