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Yamareco

記録ID: 5673381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

【朝日連峰】黒鴨〜大朝日岳ピストン

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
11:28
距離
31.9km
登り
3,190m
下り
3,191m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:28
休憩
0:00
合計
11:28
4:35
59
頭殿山黒鴨口
5:34
0:00
62
6:36
0:00
206
10:02
0:00
45
10:47
0:00
64
11:51
0:00
112
13:43
0:00
95
15:18
0:00
45
16:03
頭殿山黒鴨口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
頭殿山登山口までの林道は荒れている。
今回は登山口まで徒歩約30分の地点に駐車。←バックで必死に戻った(笑)
頭殿山黒鴨登山口。
「鮎貝駅から歩けや」ってのはなしで。
2023年07月02日 04:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/2 4:35
頭殿山黒鴨登山口。
「鮎貝駅から歩けや」ってのはなしで。
このしっとり感は雲海の下だった為だと後に知る。
2023年07月02日 04:39撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 4:39
このしっとり感は雲海の下だった為だと後に知る。
尖山との鞍部鳥取場。
木の裏には山ノ神が。
2023年07月02日 04:42撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 4:42
尖山との鞍部鳥取場。
木の裏には山ノ神が。
この道が拓かれたのは明治19年あたりだそうだ。
2023年07月02日 04:53撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 4:53
この道が拓かれたのは明治19年あたりだそうだ。
次第に増す傾斜。
頂上付近はけっこう急。
2023年07月02日 05:23撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 5:23
次第に増す傾斜。
頂上付近はけっこう急。
頭殿山到着。
昔は頂上を通らず山腹を捲く道で越えたらしい(さらに旧道は頂上に通じたようですが)。
2023年07月02日 05:35撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 5:35
頭殿山到着。
昔は頂上を通らず山腹を捲く道で越えたらしい(さらに旧道は頂上に通じたようですが)。
晴れているじゃないか。
御影森〜平岩山〜大朝日〜小朝日。
2023年07月02日 05:35撮影 by  iPhone XR, Apple
7
7/2 5:35
晴れているじゃないか。
御影森〜平岩山〜大朝日〜小朝日。
目指す大朝日岳。
遠いな〜。
2023年07月02日 05:35撮影 by  iPhone XR, Apple
9
7/2 5:35
目指す大朝日岳。
遠いな〜。
障子ヶ岳や月山。
頭殿山は眺めよし。
2023年07月02日 05:35撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 5:35
障子ヶ岳や月山。
頭殿山は眺めよし。
振り返ると雲海が広がっていた。
手前は白鷹山(のはず)。
2023年07月02日 05:36撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 5:36
振り返ると雲海が広がっていた。
手前は白鷹山(のはず)。
朝日鉱泉へ下る。
2023年07月02日 05:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/2 5:36
朝日鉱泉へ下る。
2023年07月02日 05:40撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 5:40
蕨野。
昔は"ここは峠、鉱泉まで三十三町"と看板があったらしい。
2023年07月02日 05:52撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 5:52
蕨野。
昔は"ここは峠、鉱泉まで三十三町"と看板があったらしい。
朝日川へ下る道を"四十七曲り"と言うらしいが、この九十九折のことだと思われる。
2023年07月02日 06:11撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:11
朝日川へ下る道を"四十七曲り"と言うらしいが、この九十九折のことだと思われる。
林道に下りてきた。
鮎貝駅から鉱泉まで徒歩6時間半だったらしい(5時間説も)。
2023年07月02日 06:24撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 6:24
林道に下りてきた。
鮎貝駅から鉱泉まで徒歩6時間半だったらしい(5時間説も)。
程なく朝日鉱泉ナチュラリストの家。
これは昔の鉱泉宿とは全く別の場所と建物。
2023年07月02日 06:34撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:34
程なく朝日鉱泉ナチュラリストの家。
これは昔の鉱泉宿とは全く別の場所と建物。
鉱泉前から大朝日岳を望む。
ここまで晴れてるのは運がいい。
2023年07月02日 06:35撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 6:35
鉱泉前から大朝日岳を望む。
ここまで晴れてるのは運がいい。
朝日川を渡る。
朝日の吊り橋では一番高度感がある。
2023年07月02日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 6:37
朝日川を渡る。
朝日の吊り橋では一番高度感がある。
弘法水で喉を潤す。
2023年07月02日 06:41撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:41
弘法水で喉を潤す。
鳥原山コースを右手に見送る。
昔の道はすべて鳥原山を経由していた。
2023年07月02日 06:43撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:43
鳥原山コースを右手に見送る。
昔の道はすべて鳥原山を経由していた。
さらに御影森コースを左に見送る。
朝日フリークなら鉱泉から延びる3つのコースはトレースしておきたい。
2023年07月02日 06:47撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:47
さらに御影森コースを左に見送る。
朝日フリークなら鉱泉から延びる3つのコースはトレースしておきたい。
中ツル尾根コースは8年振り。
記憶はかなり薄れてるので新鮮だ。
2023年07月02日 06:51撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 6:51
中ツル尾根コースは8年振り。
記憶はかなり薄れてるので新鮮だ。
このコースも吊り橋のオンパレードだが小国道に比べれば高規格。
2023年07月02日 06:57撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 6:57
このコースも吊り橋のオンパレードだが小国道に比べれば高規格。
何度か沢を跨ぐので大雨の後は避けた方が無難かもしれない。
2023年07月02日 06:58撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 6:58
何度か沢を跨ぐので大雨の後は避けた方が無難かもしれない。
空腹を覚えたのでここで腹ごしらえ。
2023年07月02日 07:17撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/2 7:17
空腹を覚えたのでここで腹ごしらえ。
2023年07月02日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/2 7:19
河原を歩く場面も。
まったく記憶になかった。
2023年07月02日 07:26撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 7:26
河原を歩く場面も。
まったく記憶になかった。
人為的と思われる穴が。
朝日鉱泉を発見したのは鉛鉱山の鉱夫らしい(猟師説もあり)。
開湯は文献によりまちまちだが明治初年(9年?)とのこと。
2023年07月02日 07:26撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 7:26
人為的と思われる穴が。
朝日鉱泉を発見したのは鉛鉱山の鉱夫らしい(猟師説もあり)。
開湯は文献によりまちまちだが明治初年(9年?)とのこと。
2023年07月02日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/2 7:32
この壊れた橋で水筒を満たしておきたい。
2023年07月02日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 7:40
この壊れた橋で水筒を満たしておきたい。
出合の吊り橋を渡り中ツル尾根に取りつく。
水3ℓ携行。
昔この辺りに猟の小屋があったらしい。
2023年07月02日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 7:44
出合の吊り橋を渡り中ツル尾根に取りつく。
水3ℓ携行。
昔この辺りに猟の小屋があったらしい。
最初の30分はかなりの急登。
序盤なのでペース配分に意識を集中させる。
途中で先行者をパス。
2023年07月02日 08:05撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 8:05
最初の30分はかなりの急登。
序盤なのでペース配分に意識を集中させる。
途中で先行者をパス。
中ツル尾根は昭和2年完成。
この道は朝日岳神社(旧朝日小屋)建設用の道で当時は"シシ小屋道"或いは鳥原山コースに対し"新道"と呼ばれていたらしい。
道の伐開と資材の運搬には鮎貝村の青年団が尽力したという。
2023年07月02日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/2 8:08
中ツル尾根は昭和2年完成。
この道は朝日岳神社(旧朝日小屋)建設用の道で当時は"シシ小屋道"或いは鳥原山コースに対し"新道"と呼ばれていたらしい。
道の伐開と資材の運搬には鮎貝村の青年団が尽力したという。
旧朝日小屋の完成は昭和3年で山形電気株式会社の塚田正一社長と会社役員が費用を捻出。
山電は朝日連峰を源とする川を利用した水力発電の会社で、すべては朝日岳神霊の恩恵であると塚田社長は毎日朝日岳へ向かって遥拝していたという。
その感謝として安斎徹氏に相談し神社(小屋)建設が実現。
完成時は関係者70名以上が頭殿山を越え大朝日岳頂上にて鎮座祭が執り行われたという。
さらに一週間後には約60名で第二回目が執り行われた(人数が多すぎた為か?)。
2023年07月02日 08:43撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 8:43
旧朝日小屋の完成は昭和3年で山形電気株式会社の塚田正一社長と会社役員が費用を捻出。
山電は朝日連峰を源とする川を利用した水力発電の会社で、すべては朝日岳神霊の恩恵であると塚田社長は毎日朝日岳へ向かって遥拝していたという。
その感謝として安斎徹氏に相談し神社(小屋)建設が実現。
完成時は関係者70名以上が頭殿山を越え大朝日岳頂上にて鎮座祭が執り行われたという。
さらに一週間後には約60名で第二回目が執り行われた(人数が多すぎた為か?)。
6合目で景色が開け感動。
ただ、あれが偽ピークなのを俺は知っている。
2023年07月02日 09:04撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 9:04
6合目で景色が開け感動。
ただ、あれが偽ピークなのを俺は知っている。
振り返る。
正面に頭殿山を見つけてしまった(笑)
2023年07月02日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 9:22
振り返る。
正面に頭殿山を見つけてしまった(笑)
日影が乏しくなり水の消費が急激に増える。
2023年07月02日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 9:22
日影が乏しくなり水の消費が急激に増える。
右手側。
しばらく登ってない小朝日岳。
巻き道は"逃げ"。
2023年07月02日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 9:28
右手側。
しばらく登ってない小朝日岳。
巻き道は"逃げ"。
左手側。
御影森山〜平岩山。
この上天気なのであっちを回って帰るかと思案する。
2023年07月02日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 9:29
左手側。
御影森山〜平岩山。
この上天気なのであっちを回って帰るかと思案する。
頂上へ突き上げる感は中ツルが一番かもしれない。
2023年07月02日 09:33撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 9:33
頂上へ突き上げる感は中ツルが一番かもしれない。
左手側。
平岩山の奥に祝瓶も見えてきた。
飯豊連峰も晴れてるようだ。
2023年07月02日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 9:43
左手側。
平岩山の奥に祝瓶も見えてきた。
飯豊連峰も晴れてるようだ。
頂上を射程に。
前回の記録から鉱泉〜頂上を3時間ちょいと見積もったが30分近くの遅れ。
頭殿山越えと暑さが地味にきいてるようだ。
2023年07月02日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
7
7/2 9:55
頂上を射程に。
前回の記録から鉱泉〜頂上を3時間ちょいと見積もったが30分近くの遅れ。
頭殿山越えと暑さが地味にきいてるようだ。
大朝日岳到着。
容赦なく他の登山者も写す。
そこにいるのが悪いのだ(笑)
2023年07月02日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8
7/2 10:02
大朝日岳到着。
容赦なく他の登山者も写す。
そこにいるのが悪いのだ(笑)
主稜線方向の眺め。
2023年07月02日 10:05撮影 by  iPhone XR, Apple
8
7/2 10:05
主稜線方向の眺め。
祝瓶山へ延びる稜線。
はじめて朝日に登った時この眺めに感動した。
2023年07月02日 10:09撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 10:09
祝瓶山へ延びる稜線。
はじめて朝日に登った時この眺めに感動した。
余力たっぷりなので御影森山経由で下山することに。
頂上直下はザレてるので注意。
頂上からの視線が背中にささってるはず。
2023年07月02日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 10:11
余力たっぷりなので御影森山経由で下山することに。
頂上直下はザレてるので注意。
頂上からの視線が背中にささってるはず。
平岩山との間は強風地帯。
善六池の高橋善六はこの辺りで菅笠を飛ばされたらしい。
2023年07月02日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/2 10:26
平岩山との間は強風地帯。
善六池の高橋善六はこの辺りで菅笠を飛ばされたらしい。
荒川側に張り出したテラスは昔の泊まり場。
やや距離があるが眺め抜群らしい。
今は立ち入るのはダメだ。
2023年07月02日 10:40撮影 by  iPhone XR, Apple
7
7/2 10:40
荒川側に張り出したテラスは昔の泊まり場。
やや距離があるが眺め抜群らしい。
今は立ち入るのはダメだ。
平岩山にて。
大朝日岳が堂々と横たわる。
2023年07月02日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
7
7/2 10:46
平岩山にて。
大朝日岳が堂々と横たわる。
祝瓶山方向。
2023年07月02日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 10:47
祝瓶山方向。
御影森山を目指す。
こちらも素晴らしいコースです。
2023年07月02日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 10:50
御影森山を目指す。
こちらも素晴らしいコースです。
この道は昭和27年の伐開。
ただし、予算の都合で御影森より上はなかなか完成しなかったらしい。
2023年07月02日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 10:55
この道は昭和27年の伐開。
ただし、予算の都合で御影森より上はなかなか完成しなかったらしい。
大沢峰にて。
残雪の下が水場。
確認はしていない。
2023年07月02日 11:18撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 11:18
大沢峰にて。
残雪の下が水場。
確認はしていない。
御影森山直下で振り返る。
やっぱり朝日はいいな。
御影森から平岩山までの区間を櫛形尾根と呼ぶらしい。
2023年07月02日 11:49撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 11:49
御影森山直下で振り返る。
やっぱり朝日はいいな。
御影森から平岩山までの区間を櫛形尾根と呼ぶらしい。
御影森山で休憩。
トンボが出てきた。
2023年07月02日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
3
7/2 11:51
御影森山で休憩。
トンボが出てきた。
朝日鉱泉へ下山しよう。
2023年07月02日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 11:57
朝日鉱泉へ下山しよう。
やたらとヒメサユリが咲いていた。
2023年07月02日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 11:59
やたらとヒメサユリが咲いていた。
上倉山。
2023年07月02日 12:46撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 12:46
上倉山。
上倉山の水場で休憩。
冷たいが汲みにくい。
2023年07月02日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 12:51
上倉山の水場で休憩。
冷たいが汲みにくい。
2023年07月02日 13:20撮影 by  iPhone XR, Apple
2
7/2 13:20
古川房吉の墓が倒れていた。
鉱泉宿古川屋の主人で伝説の名案内人。
大正4年の朝日連峰処女縦走も彼が案内役で同行。
2023年07月02日 13:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/2 13:24
古川房吉の墓が倒れていた。
鉱泉宿古川屋の主人で伝説の名案内人。
大正4年の朝日連峰処女縦走も彼が案内役で同行。
朝日川を渡る。
2023年07月02日 13:26撮影 by  iPhone XR, Apple
7/2 13:26
朝日川を渡る。
朝日鉱泉に戻ってきた。
2023年07月02日 13:44撮影 by  iPhone XR, Apple
5
7/2 13:44
朝日鉱泉に戻ってきた。
愛用の"朝日鉱泉オリジナル熊鈴"。
ヌメ革なのでアジが出てくる。
朝日ファン必携アイテム。
2023年07月02日 13:45撮影 by  iPhone XR, Apple
8
7/2 13:45
愛用の"朝日鉱泉オリジナル熊鈴"。
ヌメ革なのでアジが出てくる。
朝日ファン必携アイテム。
頭殿山へ。
ここにきて700メートル近い登り返しはスパルタン。
ただマイカーは山の向こうにある。
2023年07月02日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 13:52
頭殿山へ。
ここにきて700メートル近い登り返しはスパルタン。
ただマイカーは山の向こうにある。
ふたたび頭殿山。
稜線にはだいぶ雲が出てきた。
2023年07月02日 15:17撮影 by  iPhone XR, Apple
6
7/2 15:17
ふたたび頭殿山。
稜線にはだいぶ雲が出てきた。
無事ゴール。
時間がかかり過ぎたので復路も中ツルにすべきだった。
小国の金ちゃんラーメンに寄って帰る。
2023年07月02日 16:03撮影 by  iPhone XR, Apple
4
7/2 16:03
無事ゴール。
時間がかかり過ぎたので復路も中ツルにすべきだった。
小国の金ちゃんラーメンに寄って帰る。
黒鴨集落入口に建つ"朝日岳表登山口"の石碑。
字は安斎徹氏によるもの。
今は黒鴨から朝日に入る者は稀。
これは熱い!
2023年07月02日 17:17撮影 by  iPhone XR, Apple
8
7/2 17:17
黒鴨集落入口に建つ"朝日岳表登山口"の石碑。
字は安斎徹氏によるもの。
今は黒鴨から朝日に入る者は稀。
これは熱い!

感想

ほとんどネタのような登山ですが企画としては面白いはず。

朝日連峰における近代登山の記録は大正末期からで、戦前までは(現白鷹町)黒鴨から頭殿山を越えて朝日鉱泉に至るのがほとんどだったという。
これは鉄道を使った場合、長井線鮎貝駅からが最も便がよかったから。
朝日登山の中心が大井沢へ移るのはこれより後のこと。

※頭殿越えの道が拓かれる以前は宮宿方面を表口、鮎貝方面を裏口としていたらしい。
その頃は黒鴨から湯殿山詣での道智道を使い立木で表口と合流していたという。
これは明治期に里見氏により再興した朝日岳信仰の道の話だと思う。

追記
中ツル尾根コースの完成時期については文献によってまちまち。
昭和元年には歩ける状態だったかもしれません。

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コメント

はい、ネタとして面白く読ませてもらいました(^^)
最後の頭殿山の登りは考えたくないですね〜。
でも、8の字周回よりは、タイム、距離、標高差もまだ少ないみたいなので、それを超えるレコを楽しみにしています(^^)
2023/7/3 21:23
いいねいいね
1
ひとりで昔の登山を(ゆるく)再現してきました(笑)
鮎貝駅スタートだったら途中ビバークです
涼しくなったら今年もまた8の字挑戦でしょうか!?
2023/7/3 22:52
いいねいいね
1
スライドしてお話もしましたね。
toujimaさんだったとは🎶
楽しそうでしたよ。
2023/7/4 5:36
いいねいいね
1
あらま〜
確かに三条市のダンディーとお話しましたわ〜
何度かお会いしてるのに、また初対面な会話していたとは(笑)
冬の午の背を歩く人が吊り橋にビビるのは意外です
2023/7/4 6:47
いいねいいね
1
5日に祝瓶山荘に入りましたが荒れていてほうほうの体で林道入り口まで戻りました。
スタックするかと思いました。
この時期は林道はやばいですね。
2023/7/7 13:45
いいねいいね
1
実は今年2回も祝瓶山荘にお邪魔してたんです。
結果はガスガスレコを量産しただけでしたが(笑)
あの林道はもともと酷いのですが今年はとくにでしたね。
先週の大雨でさらに悪くなっていたと思われます。
頭殿山の林道は路肩崩落で狭くなっている場所と沢水が横断してる箇所が相次いで現れたので、念のため戻れるうちにバックで戻りましたsweat01
朝日ではあの2つの林道が注意です!
2023/7/7 19:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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