二年ぶりに八経が岳へ。オオヤマレンゲが激減。悲しい。

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:06

8:21 行者還トンネル西口
8:21 8:21 奥駈道出合
9:00 9:00 弁天ノ森
9:41 9:41 聖宝ノ宿跡
10:23 10:25 弥山小屋
10:53 10:53 大峰山
11:10 11:10 細尾山
11:25 11:28 日裏山
11:50 11:50 高崎横手
12:02 12:07 狼平避難小屋
12:25 12:25 大黒岩
12:57 12:57 弥山
12:57 13:00 弥山小屋
13:28 13:28 聖宝ノ宿跡
13:47 13:47 弁天ノ森
14:00 14:00 奥駈道出合
14:27 行者還トンネル西口

オオヤマレンゲをひたすら探したが、確かに減っているようにみえる。裏年説、まだ咲くには時期が早い説など今日来られていた方々とお話したが、鹿説が一番有力だろう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場に駐車。1日千円。朝8時の時点で第1と第2駐車場が満車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、日裏山の辺りな道が迷いやすいと思われる。テープを追って下って欲しい。

その他周辺情報

黒滝の道の駅でわさびそばとよもぎもちをお土産に買った。いつもよもぎもちは行動食にしているが、今回は家で食べた。

写真

7/2 8:25

昨日までの雨で水量が増えている。

7/2 9:00

奥駆道に合流するまでが急な登り

7/2 9:18

粘菌

7/2 9:19

晴れているが、風は冷たい。

7/2 9:42

しょうきらん

7/2 10:03

この階段が斜めっている。

7/2 10:11

紀井山地がよくみえる

7/2 10:23

約二時間登って弥山まで来た

7/2 10:27

近畿地方最高峰、八経が岳がみえる

7/2 10:39

あった。オオヤマレンゲ。

7/2 10:42

上の画像とこの木が弥山と八経が岳の間に見られる2本。何でこんなに少ない。

7/2 10:53

頂上。明星が岳まで探しに行く。フェンスの向こうにオオヤマレンゲがちらほらみえる。

7/2 11:05

オオヤマレンゲを求めて弥山を起点に時計回り。

7/2 11:14

シラビソとトウヒの森

7/2 11:32

なかなか区別つかないよね

7/2 11:43

あまり人はいない。裏弥山とでも言おうか。雰囲気的には南アルプスの登山口。

7/2 11:45

昨年、遭難事故がありこれができたらしい。確かに道が分かりにくい。

7/2 12:02

久しぶりの狼平。さあオオヤマレンゲ咲いていていてくれ。

7/2 12:25

一本だけあった。

7/2 12:28

たまたま出会った人たちに、ありましたねと大喜び。何でこんなに減ったのか。

7/2 13:21

バイケイソウはたくさんある。毒があるから鹿も食わない。夫婦喧嘩は犬も食わない。

7/2 13:55

カエデの森。

7/2 14:23

帰ってきました。

撮影機器：

Galaxy A51 5G SC-54A docomo サムスン

装備

備考

熱中症が心配。水場が少ないルートなので水分は多く

感想

伊賀ちゃん

二年ぶりに八経が岳に訪れた。目当てはオオヤマレンゲ。十数年間、定点観測している。昨年は数が減っているときいた。やはり今年も少ない。自分の目でみて衝撃だった。鹿害は全国的だし、大台ヶ原や伊吹山も無惨な状態になっている。