記録ID: 5679674
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳 ☆上高地からピストン☆
2023年07月04日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:10
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:08
距離 16.0km
登り 1,602m
下り 1,608m
5:41
5:43
3分
河童橋
14:44
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期平日は始発バスは6時なのでタクシー相乗りでの上高地入りを模索。 ターミナルには登山者の姿がなかったので足湯公園(第2P)まで足を延ばして仲間を募る。 結果2名の登山者さんと割り勘で上高地バスターミナルまで。 過去の経験で行けば足湯公園の駐車場(第2P)入口脇のタクシー乗り場でタクシーに乗ったが今回はターミナルのタクシー配車センターでタクシー呼んでもらった。 タクシー運賃は定額制で4,600円。 帰路は上高地バスターミナルからバス利用、1,300円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地の登山口から西穂山荘までは樹林帯の中のよく整備された登山道。 西穂山荘から西穂高岳まではザレガレ、岩場歩き。 傾斜が急な箇所もあり要体力。 慎重に進めば問題ないが気を抜くと怪我以上のリスクはある。 ヘルメット装着しましょう。 上高地のウェストン碑付近で熊の目撃情報があったようですね。 朝のタクシー運転手からもご注意いただきました。 人気のない辺りから西穂山荘まで熊鈴装着しました。 |
写真
梓川のほとりを西穂高岳登山口に向かっていると向かう方角からキジバト君がやってきます。
逃げる気配もなく堂々と歩いてすれ違って行きました。
上高地ではサル君が人に慣れていて平気で人の股の間を歩いていくくらいですがハト君もすごいですね。🤣
逃げる気配もなく堂々と歩いてすれ違って行きました。
上高地ではサル君が人に慣れていて平気で人の股の間を歩いていくくらいですがハト君もすごいですね。🤣
ピラミッドピークに向かいます。
写真下、ライトグリーンのウェアの登山者さんとは道中何度か言葉を交わしましたが彼は間ノ岳まで行かれるとか。
おいらの気持ちも揺れたけど・・・まあ、計画通りということで。
写真下、ライトグリーンのウェアの登山者さんとは道中何度か言葉を交わしましたが彼は間ノ岳まで行かれるとか。
おいらの気持ちも揺れたけど・・・まあ、計画通りということで。
装備
MYアイテム |
重量:2.56kg
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感想
もっと早くに登りたかった西穂高岳。
コロナ禍での我が家の厳しい行動制限はまだ完全には解除ではありませんが・・・もう我慢できない・・というわけで行ってきました。🤣
梅雨の時期とは思えない素晴らしいお天気。
爽やかな風が吹き渡り麓の松本市は最高気温31度の予報だったのに終始気持ちの良い山歩きができました。
現在新穂高ロープウェイは点検整備のため運休中。
いまなら混雑避けて山に登れるのではと期待を込めての山登りでした。
上高地の登山口から西穂山荘までは樹林帯歩きが続いたけど大きな段差のない歩きやすく整備された登山道でした。
整備くださっている方に心から感謝です。
山荘を過ぎれば絶景の中の稜線を登っていきます。
遠望望めてすばらしいですが笠ヶ岳の美しい姿がいつも一緒なのが一番印象に残ります。
西穂高岳山頂まで進むと北アルプスの眺望が一気に広がる。
山頂到着時は自分ひとりでしたが次々に登山者さん登って見える。
皆さん絶景に笑顔、笑顔・・・。
下山するのが惜しくて景色眺めつつ時を過ごしました。
西穂高岳山頂から先に延びる荒々しい稜線、ジャンダルム越えて奥穂まで行きたいです。
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コメント
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無理かなと諦めている西穂高ですが、行けるところまで行って無理だと感じたら引き返す、そんな気分でいます。
そこで教えて頂きたいのですが、山頂直下の登りは何とかなるにしても、問題は山頂直下の下りだと思ってます。
下りは足場に迷いそうな印象があるのですが、どんな感じだったでしょうか?
宜しくご教示下さい。
いつもレコ拝見しています。
山頂直下の様子、よくご存じですね。
コースの状況のところに書きたかったのですが、書きようによっては正しい状況が伝えられない、より困難な箇所と誤解されそうなのであえて記述しませんでした。
短い区間ですが足場の選択に困るような滑りやすい岩があります。
登りではちょっとしたごく短い鎖があってそれを手掛かりにすることができ、そのうえで足場になるところを探して進めました。
しかし下りで同じルートをたどろうとすると足場の確保悩ましい、短い鎖は下りでは使えないと感じました。
登りでは印に従って左寄りにルートをとりましたが下りでは同じルートは足場の確保が難しそうだったので中央もしくはやや左(登り方向では右)に足場を求め、少し下っては次の足場を確保、滑りやすい岩を過ぎたあたりでは登りのルートに戻るようにしました。
下りでは鎖に触っていません
全体としてしっかり印がついているのでそれにこだわりたくなりますが、わずかなその区間に関しては柔軟に考えて周りを観察すれば足場はあります。
うまく説明できたか心配ですが足場は何とかなります・・・現になりました。
ヘタな説明ですがお役に立てれば幸いです。
やはり頂上直下の下りは要注意ですね。
まだ決めかねていますが、行くならロープーウェイが運休中だと考えています。
西穂高岳と大キレットが心残りで、年齢から来る老化を考えれば今年が最後のチャレンジ機会だと思ってます。万一事故を起こせば、年寄りの冷や水だと世間から非難を受けるでしょうしね。
よく考えて行くかどうか判断します。
情報をありがとうございました。
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