大山
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 954m
- 下り
- 957m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:19
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが、6合目から上はアイゼン(10本爪以上)が必要。8合目以上はホワイトアウトに注意。天候悪化に備えゴーグル、バラクラバなど用意しておきましょう。 |
写真
感想
今回が初レコです。
予報では午後から雪とのことでしたが、今年の登り納めとして登りました。
登山口到着時は山頂は見えていたが、スタート直後から雪が降り始めました。幸いに樹林帯の中は風も弱く、さほど寒くはありません。積雪も10日ほど前に来たときより増えてはいるものの、まだまだ少なく標識は顔を出しています。アイゼンは6合目くらいまではなくても登れますが、面倒なので最初から付けて登りました。
6合目を過ぎると風も強くなり、フードやネックウォーマーで顔の防寒対策が必要です。私は、メガネが曇るのと吹雪で視界が悪く難儀しました。
7合目辺りで男性二人が下山してこられ、8合目で強風のため登頂を断念したとのこと。無理をせず撤退の勇気も必要です。
8合目から上は、相当な強風でしたが、冬の大山ではこんなものでしょう。吹雪のため視界も悪かったけど、目印のポールを見落とさないように進みます。寒いのでゴーグルをしましたが、曇って前が良く見えません。呼気がかからなよう微調整します。それにしても、メガネ、ゴーグルの曇り対策に良い方法はないものでしょうか。コンタクトレンズにするとか?
頂上非難小屋の気温はマイナス5度、風がなければそんなに寒くはありません。小屋はまだ、1階の入り口から余裕で入れます。
剣ヶ峰はガスで見えませんでした。山頂碑もまだ顔を出しています。風が強いので、早々に退散。
帰りは、若干視界が回復したようで頂上大地が良く見えました。
行者道を降りましたが、途中から常行谷の右側(登山口に向かって)の尾根を下りました。昨日のものと思われるトレースがあり、ありがたく使わせて頂きました。途中で僧兵コースに合流。金門の下を渡渉して下山完了。
今年は大山に38回ることが出来ました。ありがとうございました。
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