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記録ID: 5681233
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ハイキング
比良山系

比良山縦走

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:25
距離
21.0km
登り
1,837m
下り
1,823m

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
1:57
合計
11:18
7:27
20
8:35
8:35
32
9:07
9:08
67
10:15
10:28
17
10:45
10:45
20
11:05
11:12
14
11:26
11:26
15
11:41
11:44
3
11:47
11:47
4
11:51
11:51
5
11:56
12:19
5
12:24
12:24
19
12:43
12:44
14
12:58
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33
13:31
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18
13:49
13:49
26
14:15
14:27
17
14:44
14:53
9
15:02
15:14
28
15:42
15:50
13
16:03
16:20
7
16:40
16:45
17
17:02
17:03
4
17:07
17:07
41
17:48
17:49
8
17:57
17:57
7
18:04
18:05
16
18:45
蓬莱山
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
通常の縦走路に付き、危険な所は有りません。
釈迦岳〜比良ロッジ跡地間の比良ロッジ跡地手前の水平道が2ヵ所崩れていますが、通過するには支障有りません
道路を登り登山口に到着
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道路を登り登山口に到着
ヤケオ山への急登はいつもながら堪えます
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ヤケオ山への急登はいつもながら堪えます
ヤケオ山への道も荒れています
ヤケオ山への道も荒れています
ヤケオ山
釈迦岳への稜線はガスの中。本来なら左手に琵琶湖が広がっている絶景なのですが
釈迦岳への稜線はガスの中。本来なら左手に琵琶湖が広がっている絶景なのですが
釈迦岳にて
コナスビ
カラ岳の電波塔。柵の下に山名標が有ります
カラ岳の電波塔。柵の下に山名標が有ります
比良には珍しいアスナロ
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比良には珍しいアスナロ
釈迦−北比良間崩壊地1。左側の斜面を通過
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釈迦−北比良間崩壊地1。左側の斜面を通過
釈迦−北比良峠間崩壊地2。寅ロ-プが張られています
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釈迦−北比良峠間崩壊地2。寅ロ-プが張られています
コアジサイは終わり
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コアジサイは終わり
比良ロッジ跡地〜北比良峠間の崩壊地を渡ります
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比良ロッジ跡地〜北比良峠間の崩壊地を渡ります
崩壊地のヤマボウシはまだ健在
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崩壊地のヤマボウシはまだ健在
北比良峠。数名の方が休憩中
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北比良峠。数名の方が休憩中
北比良峠より武奈ヶ岳(右奥)
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北比良峠より武奈ヶ岳(右奥)
展望台のコンクリ−ト製四阿が撤去された更地には松の幼木保護のニョロニョロが面白い様な、不気味な様な
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展望台のコンクリ−ト製四阿が撤去された更地には松の幼木保護のニョロニョロが面白い様な、不気味な様な
ツルアリドウシ
堂満岳分岐。堂満岳の巻き道に入ります
堂満岳分岐。堂満岳の巻き道に入ります
木漏れ日の堂満岳の巻き道。天気が回復して青空になった様です
木漏れ日の堂満岳の巻き道。天気が回復して青空になった様です
樹間から烏谷山
南比良峠の石仏
大橋分岐
荒川峠の案内板。打見山ロ-プウェイ山頂駅まで2時間余り
荒川峠の案内板。打見山ロ-プウェイ山頂駅まで2時間余り
烏谷山への登りから打見山(手前)、蓬莱山(奥)が見えて来ます。
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烏谷山への登りから打見山(手前)、蓬莱山(奥)が見えて来ます。
烏谷山が見えて来ます
烏谷山が見えて来ます
烏谷山から釈迦岳(奥)。結構歩きました
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烏谷山から釈迦岳(奥)。結構歩きました
烏谷山より比良岳(手前右)、打見山(奥左)、蓬莱山(奥中央)。まだまだ遠いのと、比良岳へは一旦葛川越まで下り同じ程の登りが待っています。
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烏谷山より比良岳(手前右)、打見山(奥左)、蓬莱山(奥中央)。まだまだ遠いのと、比良岳へは一旦葛川越まで下り同じ程の登りが待っています。
比良岳分岐
比良岳南斜面の自然林を木戸峠へ下ります
比良岳南斜面の自然林を木戸峠へ下ります
中ユリ分岐に立つブナの大樹
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中ユリ分岐に立つブナの大樹
木戸峠。休憩後、最後の登りへ
木戸峠。休憩後、最後の登りへ
打見山への最後の登り。午後の直射日光が焼ける様
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打見山への最後の登り。午後の直射日光が焼ける様
もうすぐロ-プウェイ山頂駅です
もうすぐロ-プウェイ山頂駅です
此処からはオプション行程です。蓬莱山より武奈ヶ岳(左奥)、釈迦岳(右奥)
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此処からはオプション行程です。蓬莱山より武奈ヶ岳(左奥)、釈迦岳(右奥)
蓬莱山より小女郎峠への稜線は好きな景色です。中央奥に比叡山
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蓬莱山より小女郎峠への稜線は好きな景色です。中央奥に比叡山
小女郎峠上より蓬莱山を振り返る
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小女郎峠上より蓬莱山を振り返る
小女郎峠。左側の沢源頭を下ります
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小女郎峠。左側の沢源頭を下ります
この先の源頭から右岸斜面の踏み跡下ります
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この先の源頭から右岸斜面の踏み跡下ります
放置自転車。勿体ないな〜
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放置自転車。勿体ないな〜
小女郎峠への登り口
小女郎峠への登り口
蓬莱駅より日没の蓬莱山、打見山を振り返る
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蓬莱駅より日没の蓬莱山、打見山を振り返る

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回はこれから始まる夏山に向けて自身の体力確認の為の例会で、リトル比良から打見山まで歩き、余裕が有る人は蓬莱山〜小女郎峠〜蓬莱駅まで伸ばします。

天気予報では晴れの予想ですが、湖西線の車窓からの比良は中腹から上は雲に覆われています。北小松駅で下車し準備後出発。夜明けまで雨が降っていたのか登山道は濡れており、湿度も高く汗が噴き出しています。

最初のピーク、ヤケ山へ登り着くと風が吹くことを期待しますが殆ど風は有りません。本日一番のヤケオ山への急登は何時登っても堪える登りですが、今日の蒸し暑い中の登りは一段と堪えます。ヤケオ山へ登ってしまうと午後の荒川峠からの登りまではなだらかな稜線ですが、ガスで琵琶湖のーは見えません。

釈迦岳で休憩中にワンゲル道の方から5〜6人のパ-ティ-が登って来られます。リトル比良を縦走されるのでしょうか。此処から北比良峠までの登山道は以前から2ヵ所崩落個所が有りますが、最近の雨で更に崩落したのではと指摘されNETで確認しましたが大丈夫そうで、実際通ってみると問題なく通過できホッとします。晴れていれば琵琶湖の絶景が楽しめる北比良峠は数人の方が休憩中で、朝よりは若干良くはなって来ましたが琵琶湖がぼんやりと見える程度です。此処で昼食。

昼食後後半の行程に掛かります。この頃になって青空も広がって、木漏れ陽の中、堂満岳を巻く様に進む縦走路は、比良縦走路の中でも好きな部分です。荒川峠はエスケ-プルートに設定していましたが、未だ14時前で時間も余裕が有るので予定通り打見山まで行くことにし、後半の登りに掛かりますが、急に体が重くなって思う様に進めません。今年は打見山までしか届かないかもと弱気になりかけますが、烏谷山での長目の休憩で体調は元に戻ったようです。

一旦葛川越への急下降の後の比良岳への登りを登り切るとブナ林の緩やかな道になり最後の木戸峠です。

此処までは焼けるような直射日光に曝されて歩くことは殆ど無かったので良かったのですが、最後のひと踏ん張りで、一歩一歩高度を上げて行き観光客で賑わうロ-プウェイ山頂駅に到着。例会は此処で予定通りの時間で到着し終了です。

これ以降はオプション行程。Oさん、Mさん、私の3名になり、山頂駅で冷たい飲み物を補給してロ-プウェイで下山するメンバ-と別れて出発。蓬莱山へのゲレンデを登り切ると後は下りのみでペースも上がります。

心配していた小女郎峠直下の浸食されて塹壕の様になった沢源頭の悪路は、南側斜面の踏み跡を下り簡単に登山道に合流し、後は順調に下降して日没前に蓬莱駅に到着。暑い中11時間余りの長丁場お疲れ様。

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