記録ID: 568153
全員に公開
雪山ハイキング
箱根・湯河原
日程 | 2015年01月03日(土) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
行き:小田原駅東口バス停7:05発 仙石バス停行きバス 俵石・箱根ガラスの森前バス停下車
電車、
バス、
ケーブルカー等
帰り:早雲山駅17:53発 強羅駅行きケーブルカー 終点下車 乗換
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ■別荘地内舗装道支線終点〜小塚山山頂〜別荘地内舗装道本線終点[Vルート] 計画では、舗装道本線の終点から、小塚山に取付く予定でしたが、現地に行ってみると地図に記載のない、舗装道支線があり、小塚山山頂に早く行けるのでは、ないかと思い、行ってしまいました。 これにより、不必要な、ハコネダケのヤブ漕ぎを、してしまいました。 帰りは、舗装道本線の終点から、帰って来ました。帰りの方が全然楽でした。小塚山に取付くには、舗装道本線の終点からが、正解ですね。 ■県道733号線〜県道734号線間ショートカツト(?)[Vルート] 地図を見ると、県道733号線と県道734号線は、接点がありません。なので、その両道が、近づいたところで、ショートカット(?)をしました。最初見えたガードレールは、県道734号線のものではなく、私道のものでしたが、私道を登って行くと、県道734号線に出ました。 ■県道734号線〜台ヶ岳山頂〜県道734号線[Vルート] 台ヶ岳への取付きを、間違えました。そのせいで、ハコネダケのヤブ漕ぎを、かなりやりました。台ヶ岳山頂からの帰路では、ヤブの薄い方、薄い方に来たら、ほとんどヤブ漕ぎせずに済みました。やはり、この区間でも、帰りの方が全然楽でした。 台ヶ岳山頂からの帰路で、県道734号線に出た所は、分かり易い取付きでした。何と、行きにその前を通っていました。ボォーとしてたんですね。 恐らく、分かり易い取付きから、登ったとしても、山頂周辺は、道が分かりにくいので、ヤブを漕いでいたと、思います。台ヶ岳は、南側斜面より、南東側斜面の方が、ヤブが薄いです。 ■神山お中道〜早雲山山頂〜早雲山駅[Vルート] 早雲山の南側鞍部への下りは、急です。 早雲地獄、右岸尾根の、下り始めは、地形が複雑です。急な斜面に雪があるため、よく滑りました。降り切る頃には、スパイクバンドの左を無くしてしまったし、右は、鋲が大部分抜けていました。スパイクバンドは、Vルートの急坂には、不向きのようです。 早雲地獄、右岸尾根の下の方には、巨岩があり、暗くもなっていたので、慎重に巻きました。少し危険です。また下の方には、地形図を見ると、ジグザグ道があるように、書かれていますが、ほとんど、ありませんでした。 ※一般登山道等では、大涌谷周辺と、駒ヶ岳周辺で、観光客多数とすれ違いました。登山者は、10人前後ぐらい。 Vルートでは、誰にも会いませんでした。(当たり前か。) |
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過去天気図(気象庁) |
2015年01月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ザック(30L…1) 冬用アウター 折り畳み傘(1) 下着の替え(上下各1) 靴下の替え(1) タオル(1) お風呂セット[アカスリ 髭そり](1) 膝サポーター(1) シュラフカバー(緊急時ビバーク用…1) ザックカバー(1) チェーンアイゼン(1) スパイクバンド(1) スパッツ(1) スマホ(1) デジカメ(1) バッテリーチャージャー及び配線(1) ヘッドランプ(1) ヘッドランプ用予備電池(1セット) 予備靴紐(1) 熊避け鈴(1) 山名標識(小塚山 早雲山) ライター(2) ナイフ(1) コンパス(1) 地図 計画書 メモ帖 マジック ボールペン 札入(健康保険証入り) 小銭入 鍵類(チェーン付) トイレットペーパー(1) 薬類(バンドエイド含む) 水分(牛乳を含め1.5L) レジ袋(数枚) 食糧(必要分+α) 緑茶ハイ(350mⅬ…3) |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by shuchan
正月三が日中に、1回は、山行したいなと、思っていました。箱根駅伝をやっていたので、私も箱根に、行ってみようかな?と思いました。と言っても、Vルートを含むハイキングなので、ただ "箱根" というだけで、駅伝とは、関係ないんですけどね。
計画では、早雲山から一般登山道に戻って、下山しようと思っていましたが、早雲山までが遠く感じたので、面倒くさくなり、早雲地獄、右岸尾根で下山する事に。地形図を見ると、下の方には、道がある様子。
早雲地獄、右岸尾根下山は、早雲地獄への、切れ落ちた斜面の、すぐ右の尾根を辿って行けばいいので、比較的分かり易かったです。しかし上の方や、下の方では、分かりにくい部分もあります。暗かったせい、ですかね? この下山路は、写真を撮る余裕が、ありませんでした。
勘太郎の湯にも、入りたかったのですが、早雲山駅に着いた時は、Vルートでの、ヤブ漕ぎや雪の急斜面降下などで、心身共に疲れ切っており、"早く家に帰りたい" モードになっていました。なのでお風呂は、パスし、家路を急ぎました。
計画では、早雲山から一般登山道に戻って、下山しようと思っていましたが、早雲山までが遠く感じたので、面倒くさくなり、早雲地獄、右岸尾根で下山する事に。地形図を見ると、下の方には、道がある様子。
早雲地獄、右岸尾根下山は、早雲地獄への、切れ落ちた斜面の、すぐ右の尾根を辿って行けばいいので、比較的分かり易かったです。しかし上の方や、下の方では、分かりにくい部分もあります。暗かったせい、ですかね? この下山路は、写真を撮る余裕が、ありませんでした。
勘太郎の湯にも、入りたかったのですが、早雲山駅に着いた時は、Vルートでの、ヤブ漕ぎや雪の急斜面降下などで、心身共に疲れ切っており、"早く家に帰りたい" モードになっていました。なのでお風呂は、パスし、家路を急ぎました。
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コメント
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shuchanさん、こんにちは。
新年から箱根でヤブ漕ぎでしたか。
私は対岸の富士箱根トレイルから箱根の山々見てました。
箱根は雪多いですね。
こちらは1300mぐらいでも、殆ど雪無しでした。
ゴムバンド式のスパイクはお手軽でいいですよね。
軽アイゼンはめんどくさいので、冬はいつもザックに入れてます。
ただ、緩い凍結路には有効なんですが、急斜面や大雪には効果なし。
ダニ付きのおじさんが観光地の売店でウロウロ
誰も知る由なし、なかなかエグイ図式だと思います。
yamaheroさん、こんにちは。
yamaheroさんのレコ、拝見しました。予定では、乙女峠のようだったようですね。帰りは、乙女峠から下り、バスですかね?
ホント、雪の違いに驚きます。
ゴムバンド式のスパイク、昨年は、買っただけで使いませんでした。しかし今回山行のわずか1回の使用で、ダメになってしまうとは…。チェーンアイゼンも、持って行ったのですが、今回ぐらいの雪では、大げさな気がして。また購入して、適材適所で使おうと、思います。
後でチェックしてみたら、ダニはいませんでした。良かったです。
shuchanさん、こんにちは。
箱根行かれたんですね。
一般登山道黙々歩きの私には踏み込めそうにないルートですね。
やはりハコネダケ、手強そうですね。
>大涌谷売店駐車場。今ここに、ハコネダケの激ヤブを、漕ぎまくって来た男が、いる事を誰も知らない。
クリステルに続き、今回も写真のコメントで笑わせてもらいました。
私は家から歩いた山頂で、ここに道路を○×キロ歩いてからこの山頂に
来た人間が居ることを・・・・みたいなことたまに思います。
millionさん、こんにちは。
ハコネダケ、厳しいです。星ヶ山に行った際も、へこたれましたが、今回もかなり。箱根は、残り、難しい所ばっかりに、なってしまいました。登山禁止、登山ルート無し、激ヤブ等々…。しばらくは、箱根山行、躊躇してしまいそうです。
何故か、観光客や一般の人が、大勢いる所にくると、"誰も知らない" と書きたくなってしまいます。
山行途中で、売店や飲食店があるというのは、いいですね。わざわざストーブを、持って行かなくても、暖かいものが、食べられますから。
shuchanさん こんにちは
山範囲広いですねぇ。
私には、とても正月早々箱根までいく気力がありません。
雪中歩きもかなりキツそう
お茶のチューハイ
hamburg
hamburgさん、こんにちは。
行っていない所に、行こうと、している内に、段々遠くまで来るように、なってしまいました。私も最初、箱根は遠いなぁ、と思っていましたが、来てみると、丹沢に毛が生えたような、距離ですよ。始発で行けば、朝7:00台から歩けますし。
hamburgさんが、最近よく行かれている、奥武蔵には、まだ何ヶ所か行きたい所があるので、近々、行こうと思っています。計画も2〜3本あります。奥武蔵を歩くには、この季節は、いいですよね。
本当は、
18kmで9時間以上も
これじゃ、一歩進むにも難儀する箇所が多数ですね。
半袖では行けません、このコース。
両腕にハコネダケによる引っかき傷が無数に出来そうです
それに衣装も厳選して行かないと・・・。
引っ掛けて簡単に切れてしまうような素材はダメですね。
まだレコアップしてませんが、拙者、4日に足元のクマザサの枝で、ユニクロのウォームアップパンツのすね部分が簡単に避けてしまいました。
もっとも980円で買ったものなので、ショックがありませんが
でも奥多摩よりずっと積雪量が多いですね。
あまり標高は変わらないのに。
私、過去に、かなりヤブ漕ぎを、やってきたつもりですが、箱根は厳しいです。星ヶ山への山行以来、箱根トラウマ症候群に、陥ってしまいました。今回は、それを払拭すべく、勇気を出して、チャレンジしてきました。
激ヤブは、ほとんど進めません。牛歩並? 何よりも、心への負担が…。帰りたいけど帰れない、みたいな。今回の場合、何と言っても、台ヶ岳が厳しかったですね。
いつも、半袖隊長さんの、レコを見ていて、勇気あるなぁと、思っていました。私が、都留市にある、御正体山北西の、ハガケ山に、暖かい季節に行った際、ズボンにビッチリ、ダニがつきました。過去に、ダニに咬まれ、鎖骨周辺を病院で抉り取り、縫合した事があったので、恐怖の瞬間でした。
ダニに咬まれて以降、季節を問わず、長袖、長ズボンになりましたし、笹ヤブを通過した後では、常に体全体を、チェックするのも、習慣になりました。
確かに、箱根、雪多いですね。
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