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Yamareco

記録ID: 5686853
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無雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸

2023-07-07_暑寒別岳(北海道)_日本山歩日記

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
17.8km
登り
1,163m
下り
993m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:19
合計
9:59
5:52
61
スタート地点
6:53
6:53
67
8:00
8:02
71
10:24
10:24
14
10:38
10:38
111
13:27
13:28
50
14:18
14:23
88
15:51
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、余市岳登山、 下山後キロロリゾートより車で札幌自動車道および国道231号経由で移動、 前夜、暑寒荘に宿泊。 翌朝より日帰り登山装備で暑寒別岳暑寒別コースを登山。
コース状況/
危険箇所等
道標はしっかりしており間違えるところは少ないと思います。 9.5合目から山頂までは比較的ゆるやかですが樹林も少ないのでガスが出た場合は方向を見失いやすいと考えます。 山中、2ヶ所、ヒグマのマーキングがありました。 また1合目と暑寒別荘の間にもヒグマの爪痕があり注意が必要です。 (クマ鈴必携)
その他周辺情報 前夜、岩尾温泉あったまーる(〒077-0344 北海道増毛郡増毛町岩老109−1)で日帰り入浴しました。 増毛町内ではコンビニで食糧調達可能です。 暑寒別荘手前3km付近からは携帯は圏外となります。 
夕方暗い道を暑寒荘に向かって進みます。 道路は最後2kmほど未舗装ですがそこまではきれいな舗装道路です。
夕方暗い道を暑寒荘に向かって進みます。 道路は最後2kmほど未舗装ですがそこまではきれいな舗装道路です。
駐車場から見た暑寒荘です。 携帯は圏外です。
駐車場から見た暑寒荘です。 携帯は圏外です。
1Fに薪ストーブがあります。2階は3室、きれいな部屋です。
1Fに薪ストーブがあります。2階は3室、きれいな部屋です。
小屋の裏手から登り始めます。
小屋の裏手から登り始めます。
麓の散策遊歩道から分かれて登山開始。
麓の散策遊歩道から分かれて登山開始。
最初はゆるやかな歩きやすいルート
最初はゆるやかな歩きやすいルート
前回10年前のGWにバックカントリースキーで登った時はこの佐上台で夏道に合流しました。
前回10年前のGWにバックカントリースキーで登った時はこの佐上台で夏道に合流しました。
このあたりから少しずつ傾斜が急になってきます。
このあたりから少しずつ傾斜が急になってきます。
樹林帯が薄くなってくると、稜線が眺められるようになります。
樹林帯が薄くなってくると、稜線が眺められるようになります。
展望の良いコースですが、いいかえると日差しが暑い。
展望の良いコースですが、いいかえると日差しが暑い。
9合目、ここから9.5合までが最大の急登で滑りやすい道です。 道標近くに新しいヒグマの糞がありました。
9合目、ここから9.5合までが最大の急登で滑りやすい道です。 道標近くに新しいヒグマの糞がありました。
マシケゲンゲ 北海道の西部にある増毛山地の固有種です。
マシケゲンゲ 北海道の西部にある増毛山地の固有種です。
9.5合を過ぎると緩やかになり、お花畑が広がります。
9.5合を過ぎると緩やかになり、お花畑が広がります。
ようやく山頂に到着しました。 ちょっとガスがかかってしましました。
ようやく山頂に到着しました。 ちょっとガスがかかってしましました。
南暑寒別岳から雨竜沼方面も見えそうで見えない。
南暑寒別岳から雨竜沼方面も見えそうで見えない。
下山開始です。 箸別コースとの分岐を間違わずに来るとき通った暑寒別コースに入ります。
下山開始です。 箸別コースとの分岐を間違わずに来るとき通った暑寒別コースに入ります。
八合目の扇風岩でコーヒータイム。 涼しくて休憩すると気持ちいい。
八合目の扇風岩でコーヒータイム。 涼しくて休憩すると気持ちいい。
ガスが晴れて、山頂付近が見えるようになりました。
ガスが晴れて、山頂付近が見えるようになりました。
1合目を過ぎたところに、ヒグマが爪を研いだ木があります。 立ち入り禁止のロープが張ってあります。 後の草むらでガサガサ音がしていたのがとても気になりました。
1合目を過ぎたところに、ヒグマが爪を研いだ木があります。 立ち入り禁止のロープが張ってあります。 後の草むらでガサガサ音がしていたのがとても気になりました。
無事下山しました。 帰りの林道も気を付けて運転しましょう。
無事下山しました。 帰りの林道も気を付けて運転しましょう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

2013年5月にバックカントリースキーで暑寒別岳に登ろうとしましたが、天候悪化でホワイトアウト。 残念ながら6合目付近で登頂を断念しました。 この時からいつか暑寒別岳にリベンジしようと心に決めていましたが、10年の月日を経て夏山で登るチャンスがやってきました。 本当は雨竜沼湿原から登るコースを考えましたが、コースタイムが長いことや、ヒグマの出没頻度が高い地点を通ることからあきらめて、前回と同じ暑寒荘に前泊しての暑寒別コースのアタックをしました。 天気にも恵まれて楽しい山となりました。 雨竜沼湿原は別の機会に訪問したいと思います。

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