塩見岳（鳥倉林道登山口から往復）

2023年07月11日(火) 〜 2023年07月13日(木)

• GPS: 20:27
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,319m
• 下り: 2,333m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:47

9:14 スタート地点
9:34 9:38 鳥倉林道ゲート（駐車場）
10:30 10:42 鳥倉林道登山口
12:11 12:12 豊口山のコル
13:21 13:22 ほとけの清水
14:05 14:27 塩川・鳥倉ルート合流点
15:01 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:36
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:01

4:44 三伏峠小屋
5:01 5:02 三伏山
6:13 6:14 本谷山
8:15 8:37 塩見小屋
9:54 9:54 塩見岳西峰
9:56 10:14 塩見岳
10:17 10:17 塩見岳西峰
11:20 11:41 塩見小屋
13:55 14:10 本谷山
15:22 15:29 三伏山
15:45 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:34

6:09 三伏峠小屋
6:27 6:31 塩川・鳥倉ルート合流点
6:57 6:58 ほとけの清水
7:39 7:44 豊口山のコル
8:37 8:38 鳥倉林道登山口
9:26 9:26 鳥倉林道ゲート（駐車場）
9:43 ゴール地点

天候

7/11晴れ後曇
7/12ガスのち一時晴れのちガス、強風。16時半頃より一時間ほど雷雨、夜半には雨が上がる。
7/13午前6時頃より雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート前の第二駐車場に駐車、無料、20台位（第一駐車場50台位は、到着時満車）。
＊鳥倉林道・・一車線の舗装林道。比較的幅が広いが、上部はすれ違い困難箇所あり。
【トイレ】鳥倉林道ゲート（簡易水洗）、登山口（簡易トイレ4基）、三伏峠小屋の外トイレ（100円）、塩見小屋（携帯トイレブース300円）。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道。

その他周辺情報

三伏峠小屋テント場・・50張位、ロープで区切られています。予約不要。
幕営料1000円＋トイレ利用料100円＋１張の場所代500円＝１泊1600円。
【トイレ】小屋の外トイレ、ペーパーあり。使用後は設置の箱に捨てる。
【水場】ほとけの清水・・しっかり出ています。
・小河内岳方面へ徒歩15分の三伏沢源流・・未確認。
・小屋で購入（小屋の水場は宿泊者専用）・・ペットボトル2Ｌ800円、500ml300円。空のボトルは小屋の専用回収箱へ捨てる。

写真

7/11 9:19

まさかの第一駐車場満車のため、第二駐車場に駐車。シーズン前の平日なのに（泣）。

7/11 9:20

7/15からはバスも止まります。

7/11 9:37

ゲート前でトイレ休憩。

7/11 9:42

越路ゲート。

7/11 10:34

登山口に到着。バスはここまで入ります。

7/11 10:56

シダの生い茂る道を登って行きます。

7/11 11:09

小屋まで10分の1刻みで道標があります。

7/11 11:26

なだらかに登って、

7/11 12:16

豊口山のコル？に到着。小屋まで約2時間だそうです。

7/11 12:32

桟道が現れました。

7/11 12:53

濡れていると滑りそうで怖いです。

7/11 12:54

それでも思ったより歩きやすかったです。

7/11 13:27

ほとけの清水。当初、ここで水を汲んで行く予定でしたが、すでにヨレヨレで断念。

7/11 14:21

道がなだらかになりました。

7/11 14:49

三伏峠小屋まで200歩？

7/11 14:55

三伏峠小屋に到着。

7/11 15:58

日本一高い峠だそうです。

7/11 15:56

本日の我が家。テント場は平で、ひな壇状になっています。

7/12 4:50

翌朝、小河内岳との分岐を通過。

7/12 4:59

三伏山に向けて登ります。

7/12 5:01

シャクナゲが咲いていて、高山らしい雰囲気になりました。

7/12 5:02

三伏山に到着。塩見岳はガスの中です。

7/12 6:04

本谷山への登りの途中、晴れて来ました。塩見岳が見える！

7/12 6:12

三角点のある平坦地に到着。

7/12 6:13

本谷山です。塩見岳も見えていました。

7/12 6:15

山頂の端からは、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳が見えました。

7/12 6:16

伊那谷と雲を被った中央アルプス。

7/12 6:21

本谷山からの下りで、立ち枯れの木々の間から塩見岳が見えていましたが、これが最後でした。

7/12 7:32

塩見小屋まであと40分の道標。

7/12 7:39

再びガスに包まれた樹林帯を登り、

7/12 7:57

現在は閉鎖中の塩見新道分岐。

7/12 8:17

稜線を離れて、塩見小屋に立ち寄ります。

7/12 8:18

小屋は稜線の東側にあるので、風が当たりません。手前の建物は携帯トイレブース。

7/12 8:42

一休みして、まーっ白な稜線を山頂に向かいます。

7/12 9:31

岩場が現れて来ると、高山植物が咲いています。

7/12 9:31

イワオウギ。今回、登山道脇にずーっと咲いていました。

7/12 9:35

岩場が続きます。ペンキマークをたどって登って行きます。

7/12 9:39

7/12 9:42

イワベンケイ。

7/12 9:43

イワヒゲ。

7/12 9:50

ミヤマオダマキ。露の重みで下を向いています。

7/12 9:57

真っ白な塩見岳西峰に到着。三角点があります。

7/12 10:02

最高点の東峰。

7/12 10:13

東側に一段下がったところにあった標識。ガスと強風なので、一休みして撤退。

7/12 14:28

帰途、本谷山の下りから見た三伏山への登り返し。ピークの横に小屋も見えていました。

7/12 15:48

三伏峠のテント場に戻って来ました。上部の建物は、小屋の新館棟。

7/13 6:17

翌朝、降り出した雨の中を下山しました。

三伏峠小屋でバッジを購入。3種類、1個500円。迷いましたが、登った印象がとんがりピークだったので、こちらにしました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

seishika

梅雨の晴れ間を狙ったはずが、まーっ白、強風の中の登頂となりました。
それでも久しぶりに高山植物を見ることが出来ました。
晴れていれば絶景だったのになあ。残念！

鈍足で体力が不安なので、3日目の天気予報はいまいちでしたが、連泊としました。
そろそろ小屋泊まりにしないと厳しそうです。