記録ID: 5705922
全員に公開
ハイキング
奥秩父
破風山避難小屋(水場情報有り)
2023年07月14日(金) 〜
2023年07月15日(土)
ABASHIRI
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:21
2日目
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月15日土曜日8時時点(ほぼ満車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳ちゃん新道:急登あり痩せ尾根ありと変化に飛んで飽きませんが眺望はゼロです。 戸渡尾根:近丸新道合流点から戸渡尾根となり石楠花のトンネルが名物ですが2300m付近までは花は終わっています。木賊山分岐からちらほら咲いている状況で展望のガレ場から見える富士山はいつ見ても絶景です。木賊山山頂は全く眺望が望めないので木賊山に登らず木賊山分岐のちょい先に木賊山巻道があり甲武信小屋を経由して甲武信ヶ岳を登った方が体力を温存できますよ。 木賊山巻道分岐から破風山避難小屋:トレンチにはユスリカが多く嫌気がします。また傾斜が程よくありトレンチの雨で濡れた岩が何とも滑りそうで気を使います。しばらく進むと賽の河原に出るとここからの富士山も絶景です。雁坂嶺周辺にも見られる枯れ木帯を抜けると間も無く破風山避難小屋です。 破風山避難小屋水場:案内板に水場20分とあり踝くらいの笹帯に踏み跡がありますのでそれを確認しながら進みます。何か所か確認し難い段差があるので転倒に注意しながら進むと尾根になっておりテープが確認できるので進みますがこの尾根が今回の最大の核心部でした。かなりの急斜面で気を抜くと転げ落ちそうになります。踏み跡も薄く水音もしないため下面に見えてくる沢まで下りるのかと不安になりますが進行方向左手に水音が聞こえたら水場到着です。冷たくてゴミもほとんどなく旨い水です。ただし、急斜面であるが故にサブザックがないと水を持って登れないと感じました。また笹で靴が結構濡れますのでシューズカバーをした方が良いです。 破風山避難小屋からダイレクト下山:当初はヤマレコには登録されていない登山道でしたのでバリエーションかと臨みましたがそれなりの急斜面で油断すると転倒する危険もありますがテープも多数あり踏み跡もあるのでほぼ登山道でした。ここも上部は笹で靴が濡れるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 大滝温泉は未だ営業しておらず行かないと営業休止だと分からない不親切な親方日の丸的な極悪な施設ですので埼玉側から奥秩父を臨まれる方は特に気を付けてください。 秩父川端温泉「梵の湯」9:30〜土日祝1,030円/人 手打ちうどん粉屋:国道254号分岐と道の駅はなぞのの国道140号沿いの中間点にあり武蔵野うどんを格安で食べられます。 |
写真
感想
友と越後駒ヶ岳へ行く予定であったが梅雨前線北上により雷予測もあって急遽予定変更となり友の提案により破風山避難小屋へ。
そして小屋到着直前に若く大人しげな5人組とすれ違い…。
友と顔を見合わせ「えっ!ま、まさか…。」
小屋は過去何回も通過しており鞍部にあることから眺望が良く前々から泊まってみたかったがネットで曰く付きな避難小屋である情報があったので一人では無理だなぁと想いが募っていたが友の提案で泊まってみてハサミムシは多かったが過ごしやすく安らぎのある小屋だと実感し終始楽しい登山泊となった。
そして小屋に感謝をしつつ過去の事象に惑わされてはいけないなぁと。
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