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Yamareco

記録ID: 570612
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ガスに包まれた硫黄岳(八ヶ岳)

2015年01月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
LX3 その他1人
GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,388m
下り
1,380m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:20
合計
7:20
7:20
0
7:20
40
8:00
10
8:10
70
9:20
120
11:20
30
11:50
12:00
20
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50
13:10
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50
14:40
0
14:40
ゴール地点
日帰りだったので、登りのペースを落とさないようにしていたら、予定のバスより一本早い時間に間に合いそうだったので、下山もかなりペースを上げた。
泊りで来た方が良いですね。
天候 朝:曇り時々晴れ間
昼:曇り時々雪
AM9:00赤岳鉱泉で-6℃くらい
AM12:00硫黄岳山頂で-15℃くらい
(いずれも手元の温度計にて測定)
※硫黄岳山頂付近はガスっていて強い風が吹いていました。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
6:40茅野駅発〜7:10美濃戸口着(タクシー5,200円)
14:45美濃戸口発〜15:17茅野駅着
※6:40茅野駅発のバスが1/3までの運行とは知らずバス待ちしていると同じ状況の登山者の方がいてタクシーで相乗りしていきました。助かりました。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳鉱泉:多くの方がレポしていますが危険個所は特にありません。
赤岳鉱泉〜赤岩の頭:樹林帯なので滑落等の危険は少ないですが倒木が多く歩きにくいです。謎のトレース(バリエーションルート、アイスクライミングルート)にきをつけた方がいいです。
赤岩の頭〜山頂:晴れていれば特段危険個所はないのでしょうが、ガス&強風の状況だと道迷い、滑落の危険はあります。
乗る予定のバスがないというアクシデントがありましたが美濃戸口に到着です。
乗る予定のバスがないというアクシデントがありましたが美濃戸口に到着です。
1時間ほど歩いて美濃戸山荘まで来ました。
北沢ルートを進みますが、轍のほうが歩きづらいです。
1時間ほど歩いて美濃戸山荘まで来ました。
北沢ルートを進みますが、轍のほうが歩きづらいです。
空は、曇りで朝方は山頂がはっきり見えていましたがすぐにガスってきました。
空は、曇りで朝方は山頂がはっきり見えていましたがすぐにガスってきました。
赤岳鉱泉到着です。少し寒くなってきました。
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赤岳鉱泉到着です。少し寒くなってきました。
テン場かなり賑わっていました。
休みの関係からか本日下山の方が多いようです。
昼までこの寒さなのにテン泊するとは尊敬するばかりです。
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テン場かなり賑わっていました。
休みの関係からか本日下山の方が多いようです。
昼までこの寒さなのにテン泊するとは尊敬するばかりです。
赤岳鉱泉から樹林帯を延々と歩いて稜線につきました。
ここから風が一気に強くなりガスも出てきて引き返すパーティもいました。
赤岳鉱泉から樹林帯を延々と歩いて稜線につきました。
ここから風が一気に強くなりガスも出てきて引き返すパーティもいました。
ルートファインディングしながら、硫黄岳山頂到着です。
今シーズン八ヶ岳では山頂からの景色を全く拝めていません。
新年早々、不吉な予感です。
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ルートファインディングしながら、硫黄岳山頂到着です。
今シーズン八ヶ岳では山頂からの景色を全く拝めていません。
新年早々、不吉な予感です。
硫黄岳は、ガスった時に迷いやすいというのは聞いていたので登山時に目印をつけながら登っていました。
帰りは、トレース+目印をたどって無事戻って来れました。
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硫黄岳は、ガスった時に迷いやすいというのは聞いていたので登山時に目印をつけながら登っていました。
帰りは、トレース+目印をたどって無事戻って来れました。
天気はどんどん悪くなってきます。
くだりはシリセードしながらなので楽しかったです。
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天気はどんどん悪くなってきます。
くだりはシリセードしながらなので楽しかったです。
赤岳鉱泉まで戻ってきました。
バスの時間が迫っているのでアイゼンを外してすぐ出発。
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赤岳鉱泉まで戻ってきました。
バスの時間が迫っているのでアイゼンを外してすぐ出発。
今日は少ないながら取り付いている人がいました。
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今日は少ないながら取り付いている人がいました。
沢は元気に流れています。
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沢は元気に流れています。
美濃戸山荘まで戻ってきました。
休憩している人が多かったのでスルー。
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美濃戸山荘まで戻ってきました。
休憩している人が多かったのでスルー。
ここからほとんど走りで美濃戸口まで戻りバスの発車時刻にぎりぎり間に合いました。
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ここからほとんど走りで美濃戸口まで戻りバスの発車時刻にぎりぎり間に合いました。

感想

出だしから、予定のバスが出ないという不吉なはじまりでした。
案の定、天候も悪くなってきて、山頂まで行くか迷いましたが5mほど視界が聞きましたのでルートは取れると判断し登頂しました。
南八ヶ岳は入山者も多くて安心できますが、冬山なので油断は禁物ですね。

今回は、茅野駅でタクシーに相乗りした方と硫黄岳の途中まで、ご一緒させていただきましたので楽しい山旅になりました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
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