記録ID: 5713576
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳(上高地から/西穂山荘テント泊)
2023年07月16日(日) 〜
2023年07月17日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:54
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 3:41
- 合計
- 8:05
2日目
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 7:25
11:23
天候 | 7/16(日)終日曇り、夕方一時晴れ 稜線は強風 7/17(月)快晴 朝のうち稜線はやや風強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路)上高地BT13:30(高速バス)→千里ニュータウン |
コース状況/ 危険箇所等 |
行程 1日目 上高地〜西穂山荘〜独標往復 2日目 西穂山荘〜西穂高岳往復〜上高地 西穂山荘まで 終始樹林帯の道。序盤は緩やか、尾根の取付きから急登、一旦平坦な道となるが宝水を過ぎるとまた急登。船窪地形の先も急登あり。全般に地味でキツいコース。ぬかるみ箇所もあり。丸太を使った木道は滑りやすかった。 独標まで 丸山から13峰までのガラガラした登りがきつい。 独標 ルート標示の丸印を忠実に辿り、3点確保で落ち着いて行けば大丈夫でした。 西穂高岳まで 独標からの下りは、バツ印は絶対通ってはダメ。今日下山時ですが上部のバツ印付近からの落石を目撃(西穂高岳からの下山時、10峰の下りから目撃)しました。 登山時の10峰と9峰下り、主峰直下のスラブ登り降り特にが緊張しました。 自分のため、また他人を落石被害に会わせないためにルート標示の丸印を守りましょう。 手がかり、足がかりの岩が安定しているかを確かめながら3点確保で歩きましょう。 すれ違いはお互いに声かけあって安全な所で待避する心の余裕を持ちましょう。 |
その他周辺情報 | テント場 一人一張2,000円、予約不要 トイレチップ込み、水有料100円/500ml 翌日の撤収は午前9時と指定されました 下山後に上高地バスターミナルの上高地食堂に初めて行きました。少しお高いですが、山賊焼き定食\1,800をいただきました。 |
写真
撮影機器:
感想
上高地から登る西穂高岳
2年前の5月、残雪ある中、このルートで西穂丸山まで行きました。今回はその先の独標〜西穂高岳へチャレンジしました。
1日目は濃いガスと強風で主峰へのアタックは断念。翌日は快晴見込みとの山荘支配人様のお言葉を信じ、2日目夜明け前にアタック開始しました。
初めての西穂高岳の岩稜へのアタック。山荘支配人からのルート標示バツ印は落石リスクあるので絶対回避となアドバイスも守り、3点確保も心がけ、ゆっくり焦らず落ち着いて一歩一歩進んだら無事に登山下山ができました。目標とする剱岳に向けて大きく前進できたのではと思います。
今回、テント泊の2日間行程。テント場はヘリポートも使用可とのことでヘリポートの平坦な砂地に設営。本来のテント場もヘリポートもどちらもぎちぎちの満杯となりました。
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