大蔵高丸

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:42

距離 18.9km 登り 1,148m 下り 1,338m

9:48 やまと天目山温泉
11:08 11:11 湯ノ沢峠登山口
12:56 湯ノ沢峠
13:03 湯の沢峠のお花畑
13:39 13:57 大蔵高丸
14:18 14:19 湯の沢峠のお花畑
14:25 14:35 湯ノ沢峠
15:28 15:29 湯ノ沢峠登山口
16:20 16:23 やまと天目山温泉
16:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線　甲斐大和駅下車、栄和交通バスで　天目山温泉

コース状況／危険箇所等

湯の沢峠登山口までは単調な林道で大変暑い日でした。
登山道から焼山沢を詰めることになるので幾度も徒渉を繰り返すことになりました。
道標やリボン・マークも随所にありましたが、ある程度ルートハンティングが必要です。私も最後のあたりで沢筋を間違え、引き返した所があり時間ロスしました。

その他周辺情報

今日は登山開始までにアクシデントがあったので、入山時刻が大幅に遅くなってしまいました。このため当初予定を変更して、大蔵高丸をピストンにしたのです。
（計画では更にハマイバ丸から米背負峠、大蔵沢大鹿林道下山）…なのでまたいつか。

写真

7/16 9:48

やまと天目山温泉バス停から県道の大菩薩初鹿野線を北に進み、分岐を右に入ったところ。焼山沢真木線に入り振り返って撮影。湯ノ沢峠登山口まで2時間といわれています（ヤマケイ地図）。

7/16 10:23

10：15に林道ゲートを通過します。今日は大変暑い！！
林道を黙々と進みます。湯ノ沢峠9kmの看板。

7/16 10:44

岩魚橋を通過します。

7/16 11:07

2番目のゲート？と思ったら、湯ノ沢峠登山口でした。

7/16 11:08

湯ノ沢峠（徒歩口）の標識。
ここまで約80分でした。予定より40分も短縮したようで力が湧いてきました。

7/16 11:09

周辺案内図もあります。
ここからが「山登りだ」少々休憩しました。氷水が美味しい。

7/16 11:20

焼山沢の右岸の草原状を上ります。
道標もしっかりしています。

7/16 11:26

沢筋を何度も徒渉することになります。沢の石伝いにぴょんぴょん！！支沢も何本か通過。結構楽しいんです。
ここにも道標。安心します。

7/16 11:31

倒木で荒れていますが登山道ははっきりしています。

7/16 11:35

しっかりした道標です。
この間下山者とあったのは数人しかいません。
最後に1,515m当たり、左右同量の水量で沢筋が分かれていたところでうっかりミスしました。左の支流に入り込み前進不能。引き返したのですが大幅に時間ロスでした。

7/16 12:50

沢筋から登山道を登ると湯ノ沢峠避難小屋に出ました。
すぐそばに駐車場があります。車がたくさん並んでいます。ハイカーも大勢いました。トイレもあります。
約20年前に愛犬を連れて車でここに来た頃を思い出します。

7/16 12:54

湯ノ沢峠には道標とカウンターが設置されていました。

7/16 12:59

大蔵高丸に向かいます。随所に獣除けの柵があります。ハイカー1人に会いました。

7/16 13:04

湯ノ沢峠のお花畑の看板です。

7/16 13:09

登山道の両サイドにロープが張ってあります。
遊歩道みたいでした。

7/16 13:40

ここからの富士山は素晴らしいです。でも、富士山はやはり雪化粧が似合います。雪化粧の時期にまた来たいですね。

7/16 13:43

大蔵高丸山頂に到着しました。
この時間誰もいません。山頂を独占です。ゆっくりしたいけれど帰りのバス時刻の心配があるのでさっさと食事。

7/16 13:52

山頂からの眺望。素晴らしいです。

7/16 14:15

柵は、3か所ほどありました。

7/16 14:19

帰りにもお花畑を撮影。

7/16 14:21

黒岳方面。崩れているようです。
湯ノ沢峠の駐車場には車は一台もありません。この時間人もいません。怖いくらい静かです。16時24分までにやまと天目山温泉バス停を目指し下山を急ぎました。

撮影機器：

704SH SHARP

感想

hinokotaro

湯ノ沢峠を利用する多くのハイカーは、マイカーが一般的だとおもいます。
私も数十年前にはくたびれたマイカーで湯ノ沢峠に駐車し、愛犬と大谷ヶ丸をピストンしたことがあります。でも今回は焼山沢林道から歩いてでも、湯ノ沢峠登山道から沢筋を歩き、湯ノ沢峠へたどり着きたかったし、更には米背負峠からの周回路を計画したのですが、残念ながらそれはかないませんでした。しかし力尽きたほど疲れたはずなのに大蔵高丸からの眺望は全身体を高揚させたし、更には森閑とした山頂を独占できたことはいい思い出になりました。いつか又……。