雪幻想ー愛宕山（京都）

2015年01月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 955m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:10

10:30 嵯峨清滝公衆トイレ
10:30 愛宕神社二の鳥居
10:30 清滝駐車場
10:30 東海自然歩道分岐
10:30 （水場）
11:00 月輪寺登山口
12:10 12:20 月輪寺
12:10 倒木（仮）
12:10 大杉谷分岐
12:10 (展望広場)
12:10 愛宕山
13:10 13:30 愛宕神社社務所
13:30 (展望広場)
14:00 890.1m峰（愛宕山三角点）
14:20 (展望広場)
14:20 愛宕神社社務所
14:20 黒門
14:20 花売り場
14:30 水尾分かれ
14:30 ツツジ尾根方面分岐
14:30 お助け水
14:30 愛宕神社二の鳥居
15:30 ゴール地点

天候

曇り　雪しぐれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阪急嵐山　JR嵯峨　JR保津峡　京都バス清滝　清滝川の登山口に駐車場あり　土日祝800〜1000円、平日500円　清滝トンネル手前の脇道に数台分（無料）

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり、表参道は5合目付近から簡易でもアイゼンがある方が良い。下部は雪解け水で泥道。石の階段等は雪の下が氷っていて滑り易いところが多い。トイレは清滝と頂上にある。200円払えば月輪寺でも借りられる。頂上神社ではお札やシキミを売っている。ジュース、水の自販機、風雨除けの避難場所、神社内にストーブあり、暖がとれる。月輪寺道は夕方5時から朝9時までは通行禁止。月輪寺を越えた所に路が細く片側の急傾斜地が崩れていて危険。

その他周辺情報

清滝には軽食堂（氷、うどんなど）がバス停横と登山口横にある。清滝街道沿いの化野周辺にも和食堂など。嵐山へでればいろいろある。嵐山には温泉もある。

写真

1/8 10:29

冬の清滝川
定点観測

1/8 11:54

月輪寺周辺
赤い紅葉の枝

1/8 12:13

月輪寺上の道

1/8 12:50

月輪寺道の岩と雪

1/8 12:57

白髯神社

1/8 13:03

愛宕神社階段
上から見る

1/8 13:03

門松
まだ松の内です

1/8 13:05

エビのシッポをつけて
この木何の木、、

1/8 13:06

愛宕神社へお参り
頂上は風
霧氷の樹々

1/8 13:33

お稲荷さんも
雪で美しく装って

1/8 13:33

雪と氷の階段
ご注意あれ！
アイゼン必要

1/8 13:35

雪の樹々
霧氷だ！

1/8 13:37

頂上広場
深閑〜〜

1/8 13:40

時々吹雪く
地蔵の辻方面へ

1/8 13:51

これは木の葉のお化け

1/8 13:51

三角点への路
50cm積もっている
臀セードしたらしい

1/8 13:53

かわいいエビのシッポを一杯つけた木の枝

1/8 13:55

こんな風にも

1/8 13:56

愛宕山の三等三角点
雪の下に

1/8 13:56

そこにある鉄塔
白いな〜〜

1/8 13:56

京都市内は雪雲の中

1/8 13:57

松ぼっくり
寒そう〜

1/8 13:59

新雪の中に踏みあと
たどってみると、、
ときどきずぼっと

1/8 14:05

雪の林を抜けると
地蔵の辻へでた

1/8 14:15

もう一度
愛宕神社広場へ

1/8 14:20

雪幻想

1/8 14:52

午後3時
表参道大杉大神前

1/8 15:53

嵯峨野から見た
今日の愛宕山
頭を隠して、、

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

日焼け止めを塗ってこなかった　

感想

Konnichiha

新年最初の愛宕参り　
今年の月参りの1回目

お正月休みで気力も体力もたるんで、、
でも　清滝へつくと元気回復
どんどん歩く　登る

月輪寺では　神戸からきた若い男性が　
和尚さんと話し込んで、、講話かしら？？

登るにつれて雪　上は10〜15cmぐらい

愛宕神社では新年のお参り
本殿から奥宮、その奥宮へと　家内安全と世界の平和
そして　ここではとくに火ぶせを！

風が強くて寒い　でも神社の社務所のストーブで暖をとって
おいしいおにぎりを食べて、、
数人の人々が楽しそうに話しておられた
アイゼンのお話が多かったな
なぜって　神社へお参りするにはアイゼンは脱がないと行けない
それに途中　何処で履いて　何処でぬぐのか悩ましい

樹々は霧氷だ！　雪の芸術はすばらしい
雪時雨というか　粉の吹雪の中で
あたりは幻想的にぼおっとかすんで
ただただ息をのむ美しさ

もっと寒い北側の愛宕山三角点のところまで
雪と霧氷を見に行った
帰りは近道をと　雪の50cmぐらいある踏み痕へ踏み込んだが　
何処へ行くのか不安になったところで　地蔵の辻へでた

水尾別れから下は雪が融けて道はじゅるじゅる
やがて少し陽が射してあかるくなってきた

素晴らしい雪景色の一日でした。

＜拙句＞
吹雪押し　月輪へ急ぐ郵便夫
山は白　靴あとたどる霧氷林
雪幻想　み山の奥の神の国
注連縄の雪風に舞う愛宕山