六甲最高峰〜魚屋道〜紅葉谷（七曲滝）

2015年01月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,640m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:35

距離 17.5km 登り 1,640m 下り 1,296m

8:58 阪急電車岡本駅
9:07 岡本八幡神社
12:00 12:22 六甲山
12:25 12:27 一軒茶屋
13:53 13:54 七曲滝
15:33 有馬本温泉 金の湯
15:33 ゴール地点

天候

晴時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　新開地駅〜阪急岡本駅
帰り　有馬温泉駅〜湊川駅

コース状況／危険箇所等

六甲山付近は雪がありましたがアイゼンは不要でした。
紅葉谷は通行止めになっているので自己責任で

その他周辺情報

有馬温泉　金の湯650円

写真

岡本駅北側の川沿いを歩いてスタート

いのししさんおはようございます

ここから取付きます

最初は歩きやすい道

西お多福山方面へ

雪が少しずつ増えてきましたが足跡がありません。
人気ないコースですかね？

こんな笹ゾーンを歩いていると・・・

ズボンがびっしょり；；

分岐に合流

六甲山が見えました。
やはり白くなっているので楽しみ！

足跡は獣の足跡だけ・・・

この中継所が西お多福山山頂らしい

六甲最高峰を目指すルートは雪景色

今シーズン初めての雪なので気分↑↑

六甲最高峰まであと少し

六甲最高峰

お決まりの1枚

最高峰横で昼食
雪はありましたが風が無かったので思ったより寒くなかった

帰りは無難に魚屋道

炭屋道を通って紅葉谷方面へ

合流してすぐに川に流されて道が無くなっていました。

紅葉谷は通行止め

入って突き当りの看板に崩落個所の案内がありました

1個目の崩落

2個目の崩落

ここは道がなくなっているので、いったん谷までおります

ロープがありますが慎重に降ります

ありがたいロープです

崩落個所を下から撮影

蟇滝を下から見れました

少し戻ってここから登ってルートへ戻ります

登ってすぐに七曲滝への分岐

残念ながら氷瀑は全くありませんでした

滝の足元も台風の影響で様変わり

先程の崩落個所の逆から撮影
この道の復旧は難しいですね

先程の紅葉谷ルートを戻って

ルートの確認が出来たのでよしとしましょう

このまま有馬温泉へ下山します。

崩落個所もあり、落石を注意しながら歩きましたが

ここで大きな崩落個所が！！

左の谷へ無理やり下りて回ろうとチャレンジ
滝があるので無理w

さっきの崖崩れを無理やり登ってみた

振り返ってみたが、この先まだこんなのが続いたらやばそうなので魚屋道まで戻ることに・・・

魚屋道へ戻りましたが約1時間近くロス

稲荷神社でお参り

初詣のお参りをしました
誰もいないので寂しいですが・・・

金の湯で温まってゴール

感想

yasuhitot

今年初めての登山になりました。
やっぱり最初は六甲山だろうということで岡本から西お多福山経由で六甲最高峰を目指しました。
このルートは人気がないのか雪はありましたが踏み跡がなかったので
雪が降ってから今日は誰も歩いていなかったようです。
最高峰に近づくにつれて雪も増えてきて想像以上に雪景色が見れて満足でした。
今年最初なので普通に魚屋道から下山しましたが、時間が早かったので
紅葉谷はどんな感じ？氷瀑は見れるのかな？等思いながら少し寄り道をしました。
紅葉谷は通行止めになっていたので本当はいけないのですが少し歩いてみることにしました。
結構踏み跡がありましたし、人ともすれ違ったので歩いている人はいるようです。
まあ、気温が高かったので予想通り七曲滝は普通の滝で氷瀑はみれませんでした。
ここが凍っていなければ近隣の滝はもっと期待できないので戻ることにしましたが、
有馬温泉まであと15分ぐらいの所で大きな崖崩れの跡があり、谷から迂回しようとしたり、無理やり崖崩れを登ったりしましたが、その先がどうなっているのか不明なので危険回避の為、魚屋道まで戻ることにしました。
もうすぐゴールからまた1時間ぐらい歩くことになる精神的ダメージで一気に疲れがでて、最後はボロボロになりながら下山しました。
しかし、金の湯で温まり、向かいのBARで生ビール1杯で元気回復。
今シーズンの初アイゼンはお預けとなりました。

登山歩行距離　17.7km　　登山歩数　35,949歩

コメント

mesner

Re: 紅葉谷
　yasu さん、今日は。

　私は、9日の朝紅葉谷に行こうと思って、この崩落場所に来ました。7日に此処を通ったと言ふ人に会いました。7日から8日に掛けて崩落した様です。
　今年は、氷瀑見るのが大変ですね。

　引き返すのは、炭屋道しかありませんよね。
　お疲れさんでした。

yasuhitot

Re[2]: 紅葉谷
本当にすごい崖崩れでした。
通行止めの看板もなかったのでそのまま通れるのかと思って色々と試みました。
登山中は他の人のレコを確認できなくて、帰宅してからヤマレコなどを見たら
他の人は特に何もなく通過していたのでちょっと不思議に思っていました。
教えていただき納得しました。
谷からも無理だし、登っては見ましたがあれは危険だと判断し、引き返して良かったと思います。

情報ありがとうございます。