記録ID: 573358
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
竜王山側から逆周回して綿向山のモンスターにラッセルで挑む
2015年01月11日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:40
距離 12.3km
登り 1,165m
下り 1,167m
17:26
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竜王山:トレースまったくなしラッセル要。壺足ではかなり苦しい。 竜王山から稜線:新雪の深雪につき歩行困難・・斜面もかなりありピッケルがあった方が良いかも・・・ 綿向山表登山口:こちらから登られる登山客99%(笑) |
その他周辺情報 | かもしか荘の日帰り入浴が500円。 |
写真
5合目小屋です。笑ってはいけません。今から昼食です。小屋には誰もいません。皆9割方、表参道ピストンなんでこんな時間に小屋にいる人はいないのです。逆にそれが貸切になり幸いでした。
撮影機器:
装備
備考 | ワカンがないとかなりパワーがいる。 |
---|
感想
久々に登山仲間のYさん等と山行の都合がついたので綿向山に行きました。
私は同じ鈴鹿ですと御池岳が希望だったんですが、道が不明瞭なことや
経験者がいないということで却下になり(^^;、奈良もメンバーが
アクセスしにくいことから滋賀の綿向山になりました。
私自身は過去に登った経験があるのでおさらいかな〜と思っておりましたが
良い意味で裏切られたと思います。
普通に綿向山を表参道ピストンや竜王山周回コースを取るのであれば
ここまで苦戦しなかったと思うのですが、どういうことかCLの方(?)が
竜王山から登ることにしまして、またまったく誰も通ってないという
事態が発生。ノートレースでしかも膝くらいまでラッセルがあり
昼までに山頂に行けるのかという疑問がありました。
竜王山に寄るグループはあるものの、竜王山から登るグループは稀なようです。
実際、山頂までたどり着くのに6時間も要する結果となり相当タフな
登山だったな〜と感じています。まさに冬山を満喫したと言えるでしょう。
景観は尾根道から見る鈴鹿の山並みや樹氷の波といったまさに冬山の
景観を満喫出来て概ね満足行く内容でした。
これは整備された表山道では味わえない感覚だと思います。
ちょっと、ディープな雪山を感じたいと思われる方は
綿向山逆周回をやってみることをおすすめします。
(初心者だけの入山は危険なのでやめてください)
詳細:
竜王山〜イハイガ:http://ayashii.exblog.jp/23326730/
表参道:http://ayashii.exblog.jp/23343422/
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私たちも綿向でした。
竜王の分岐まで行ったんですけど
ノートレースでとてもとても
しかも前日三峰でしょう?
わっかいなぁ〜
たくましいな〜
あれってもう
樹氷じゃないですよね。
あちこちで木がばきばきおれて
恐怖感すら抱きました。
同じでしたか〜お疲れ様です。
確かに樹氷じゃありません。
つきすぎて塊になってましたから(笑)
確かに折れる音がしてました(^^;
三峰はハイキングだったんですが
こちらはノートレースだったんでどうしようかと悩みました。。
結局は登頂してしまったんですけどねw。
本当にお疲れ様でした。
いやぁ、綿向山の稜線に登る着く最後の急登は特に凄かったでしょう🎵転げ落ちるような坂ですから。
五合目の避難小屋での食事はさぞ美味しく、胃袋にじゅ〜んと染みたことだと思います。
まさに転げ落ちそうになりました(^^;
五合目の遅い昼食は待った甲斐だけあって充分楽しめましたよ。
寒空の中では暖かい鍋が一番温まりますね〜♪
イハイガの稜線はたまらなく美しいですね
これはぜひ行ってみたくなりました
竜王山からの登りは・・・・きつすぎですねぇ
イハイガ方面の展望は山頂からちょっと寄り道すれば
行けますので是非とも綿向に来られたときに立ち寄ってみてください。
竜王山は・・・おまかせします(^^;
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