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Yamareco

記録ID: 573616
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

スノーシューで高ボッチ

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
hananao その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
9.2km
登り
651m
下り
645m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:33
合計
5:10
8:50
51
スタート地点
9:41
9:42
63
ジグザグゲート
10:45
10:57
37
牧場末端
11:34
11:35
22
畜魂の碑
11:57
12:00
18
12:18
12:34
18
畜魂の碑(昼食)
12:52
12:52
68
牧場末端
14:00
ゴール地点
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩尻インターからアスティかたおかへ。除雪されておりチェーン不要。
コース状況/
危険箇所等
下半部の樹林帯はトレースが凍っており下山時はアイゼン必要。
上部は積雪が多いがトレースがしっかり付いていた。スノーシューを付けなくても歩けるが、時々踏み抜きもあり付けたほうが快適。
その他周辺情報 アスティかたおかの露天風呂や大浴場からは、松本平を隔てて北ア南部の大展望が楽しめる(今回は生憎の天気だったので雲の中でしたが)。日帰り入浴も今時500円と安い。
アスティかたおか玄関前駐車場の左手奥が登山口。玄関横の植物園からでもよい。
2015年01月11日 09:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:00
アスティかたおか玄関前駐車場の左手奥が登山口。玄関横の植物園からでもよい。
登り始めは雪が少ないが、カチカチに凍っているので注意
2015年01月11日 09:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:05
登り始めは雪が少ないが、カチカチに凍っているので注意
丸太のゲート
2015年01月11日 09:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:20
丸太のゲート
十字路を左折(直進しても合流するようだ)
2015年01月11日 09:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:24
十字路を左折(直進しても合流するようだ)
林道に突き当たる
2015年01月11日 09:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:39
林道に突き当たる
林道を辿るとすぐ右手に登山道が合する
2015年01月11日 09:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:41
林道を辿るとすぐ右手に登山道が合する
稲妻型のジグザグゲート
2015年01月11日 09:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 9:42
稲妻型のジグザグゲート
谷筋を辿ると傾斜が増してくる
2015年01月11日 09:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 9:47
谷筋を辿ると傾斜が増してくる
2015年01月11日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 10:26
有刺鉄線の牧柵を越えると、
2015年01月11日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 10:44
有刺鉄線の牧柵を越えると、
急に前方が開け、広々とした緩やかな平原になる。ここでスノーシューを装着
2015年01月11日 10:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/11 10:46
急に前方が開け、広々とした緩やかな平原になる。ここでスノーシューを装着
次の柵は切れているところをくぐる
2015年01月11日 11:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:09
次の柵は切れているところをくぐる
雲行きが更に怪しくなってきた。小雪が舞う
2015年01月11日 11:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:12
雲行きが更に怪しくなってきた。小雪が舞う
振り返ると松本平。北アは雪雲の中
2015年01月11日 11:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:13
振り返ると松本平。北アは雪雲の中
南西の木曽側から雲が流れてきている
2015年01月11日 11:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:13
南西の木曽側から雲が流れてきている
高ボッチ頂上平原には鉄塔がある
2015年01月11日 11:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:26
高ボッチ頂上平原には鉄塔がある
2015年01月11日 11:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:29
鉄塔手前右手に牧場のゲートがあるので、これを跨いで進む
2015年01月11日 11:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:34
鉄塔手前右手に牧場のゲートがあるので、これを跨いで進む
ゲート脇には石碑があり、「畜魂碑」と刻まれている
2015年01月11日 11:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:35
ゲート脇には石碑があり、「畜魂碑」と刻まれている
このあたりから風が強まる
2015年01月11日 11:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:38
このあたりから風が強まる
頂上はだいぶ先だが、平坦なので近づくのは早い
2015年01月11日 11:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:43
頂上はだいぶ先だが、平坦なので近づくのは早い
頂上は間近
2015年01月11日 11:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:49
頂上は間近
スノーシューで快適に登ると、
2015年01月11日 11:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スノーシューで快適に登ると、
頂上に到着。風が強い
2015年01月11日 11:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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頂上に到着。風が強い
諏訪湖の全貌が見下ろせる
2015年01月11日 11:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 11:59
諏訪湖の全貌が見下ろせる
モノトーンの幻想的な光景
2015年01月11日 12:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 12:00
モノトーンの幻想的な光景
鉢伏山方面。夏なら車で頂上直下まで行けるが、冬はとても手が届かない
2015年01月11日 12:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 12:01
鉢伏山方面。夏なら車で頂上直下まで行けるが、冬はとても手が届かない
頂上のすぐ下には休憩所があるが、窓から強風が吹き抜けるので用をなさない。先を急ぐ
2015年01月11日 12:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 12:04
頂上のすぐ下には休憩所があるが、窓から強風が吹き抜けるので用をなさない。先を急ぐ
平坦なので霧が出たら迷いやすいだろう
2015年01月11日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 12:09
平坦なので霧が出たら迷いやすいだろう
コンビニで買った塩大福で一服
2015年01月11日 12:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/11 12:24
コンビニで買った塩大福で一服
下りは早かった。アスティかたおかに無事到着
2015年01月11日 14:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 14:10
下りは早かった。アスティかたおかに無事到着
日帰り入浴の受け付けは5時まで
2015年01月11日 14:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 14:12
日帰り入浴の受け付けは5時まで

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
GPS ツェルト

感想

諏訪から北方向を見上げると白く帽子をかぶったように見えるのが高ボッチだ。車で行けば散歩感覚で頂上に立てるが、冬季は麓から登らなければならない。大展望の雪原をスノーシューで歩いたら気分が良いだろうと、年末のガボッチョの次に選んだのがここだ。調べると、JA系列の温泉施設・アスティかたおかから目指すのが冬のメインルートのようだ。地形図にないルートを辿るが、今回はしっかりしたトレースが付いていたので不安なく登下降することができた。
標高1480mぐらいの牧場下端からは吹きさらしの平原なので、悪天候のときは注意したほうがよいだろう。今回は冬型の気圧配置だったが、午後から天気が崩れる予報で、どんよりした灰色の空と雪が舞うなかでの登山となった。期待していた展望は楽しめなかったものの、見通しは悪くなく、迷うことなく登頂できたので、良しとするべきだろう。

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