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Yamareco

記録ID: 5740453
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ハイキング
朝日・出羽三山

鳥原山(白滝から)登山史・湿原・奔流・梅雨明け

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
blueblu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:01
距離
11.1km
登り
1,088m
下り
1,069m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
2:33
合計
10:02
5:19
33
スタート地点
5:52
5:52
38
6:30
6:35
29
休憩
7:04
7:19
19
7:38
7:55
35
8:30
8:40
65
休憩
9:45
9:46
35
10:21
11:36
30
12:06
12:21
77
13:38
13:42
12
13:54
14:05
51
14:56
14:56
25
15:21
ゴール地点
天候 曇り。山上はガス。午後2時ごろから30分間ほど強い驟雨。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・白滝林道の分岐のところに最大3〜4台くらい停められます。林道はつづら折りが終わるあたりで沢からの土砂押しだしで埋まっていました。
・「朝日連峰 山行メモ」で検索すると,周辺自治体・公的機関が合同で発行するその年度のデータ集的なチラシ(コースタイム,宿,交通etc)のpdfがヒットします。自分の検索では鶴岡市のサイトで最新2023年版が見れました。
コース状況/
危険箇所等
・林道入口から山頂まで,ものすごくきれいに最近の草刈りがなされていました。崩落個所は土嚢で補強されており,沢の徒渉三地点とも万全なつり橋・仮橋で渡れます。迷うようなところはありません。小屋管理人さん・地元山岳会さんはじめ整備に尽くされている方々に深く感謝いたします。
・計画に際しては,おそれおおいですがkamisugirunnerさんの直近のレコを参考にいたしました。ありがとうございます。
・白滝コース途中で水場とされている二カ所および鳥原小屋さんの水場はいずれも沢水です。気になる方は浄水器が便利です。
その他周辺情報 ・りんご温泉300円。モール泉の変わった泉質で独特な香りが肌に残ります。湯船から大朝日・月山・葉山が見えます(この日は葉山以外は雲の中でした)。
・黒鴨口から大朝日に至るコースの歴史についてはtoujimaさんの2023/7/2レコが勉強になります。(古川屋さんの墓石が倒れている写真はびっくりしました...)
・朝日嶽神社さんのご祀神は天照大日霊貴尊と建御名方命(本地仏は大日如来),祭礼は八月二十八日。明治十年里見勉・清野正男両氏によって復興されたそうです(広報あさひ 308号,1982/7/15刊による)
・白滝〜鳥原小屋のコースは宮宿小学校6年生の学校登山で登るそうです(広報あさひまちに書いてありました)。
(登山史)
白鷹町後藤熊蔵翁顕彰会
昭和47年7月23日 安斎徹書 
安斎先生の本(<拙日記2023/3/22)に書いてあった碑です(鳥原小屋前)。ねらったわけではないですが今日は建立51年目の満了日でした。
2023年07月22日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:12
(登山史)
白鷹町後藤熊蔵翁顕彰会
昭和47年7月23日 安斎徹書 
安斎先生の本(<拙日記2023/3/22)に書いてあった碑です(鳥原小屋前)。ねらったわけではないですが今日は建立51年目の満了日でした。
(湿原)
鳥原山頂直下は湿原です。ちょうどキンコウカが満開でした。時期をねらったわけではないのにラッキー至極です◎
13
(湿原)
鳥原山頂直下は湿原です。ちょうどキンコウカが満開でした。時期をねらったわけではないのにラッキー至極です◎
(奔流)
上りの登山道が最後に横切る沢の奔流。水量豊富でものすごく冷たく,沢筋全体が冷蔵庫のように冷え冷えな場所でした。ほんの片鱗に触れただけですが朝日の水の迫力に圧倒された一日でした。
2023年07月22日 13:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4
7/22 13:52
(奔流)
上りの登山道が最後に横切る沢の奔流。水量豊富でものすごく冷たく,沢筋全体が冷蔵庫のように冷え冷えな場所でした。ほんの片鱗に触れただけですが朝日の水の迫力に圧倒された一日でした。
すっかり明るくなったころにこの分岐から歩き始めます。
2023年07月22日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 5:22
すっかり明るくなったころにこの分岐から歩き始めます。
ここに立つむかし風の案内図が,実に的確で味のあるものでした。わくわくします。ここから鳥原小屋まで「登り3時間・下り2時間」とあります。(自分はその三割増し)
2023年07月22日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 5:21
ここに立つむかし風の案内図が,実に的確で味のあるものでした。わくわくします。ここから鳥原小屋まで「登り3時間・下り2時間」とあります。(自分はその三割増し)
林道のジグザグを登ると朝日川と対岸の頭殿山の一角が見えてきます。ガスはあがってくれるのか...
2023年07月22日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/22 5:35
林道のジグザグを登ると朝日川と対岸の頭殿山の一角が見えてきます。ガスはあがってくれるのか...
林道から山頂まですごいていねいに草刈りがされたばかりでした。整備本当にありがとうございます。※朝日山岳会さんの活動がレコにあがっているのに下山後気がつきました。
2023年07月22日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/22 5:37
林道から山頂まですごいていねいに草刈りがされたばかりでした。整備本当にありがとうございます。※朝日山岳会さんの活動がレコにあがっているのに下山後気がつきました。
林道終点のつり橋が見えてきました。わくわくです。
2023年07月22日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 5:51
林道終点のつり橋が見えてきました。わくわくです。
そこから見おろす白目沢(奥)と銅食沢(手前)の出合。どちらもすごい水量です。ざーざー音がします。
2023年07月22日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/22 5:52
そこから見おろす白目沢(奥)と銅食沢(手前)の出合。どちらもすごい水量です。ざーざー音がします。
まず銅食沢をつり橋で渡ります。しっかりした橋です。
2023年07月22日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/22 5:53
まず銅食沢をつり橋で渡ります。しっかりした橋です。
ほぼ連続して白目沢を仮橋で渡ります。
2023年07月22日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 5:55
ほぼ連続して白目沢を仮橋で渡ります。
ほどなく白目沢を二個目の仮橋で渡り返して,沢筋を離れます。どちらの仮橋も,まったく揺れず滑らず手すりもあり,安定でした。整備本当にありがとうございます。
2023年07月22日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/22 6:14
ほどなく白目沢を二個目の仮橋で渡り返して,沢筋を離れます。どちらの仮橋も,まったく揺れず滑らず手すりもあり,安定でした。整備本当にありがとうございます。
ひとのぼりすると「山ノ神水場」と言われる小沢の横断点に着きました。とーっても涼しく水がきれいで,夏山の最高の恵みです。
2023年07月22日 07:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/22 7:04
ひとのぼりすると「山ノ神水場」と言われる小沢の横断点に着きました。とーっても涼しく水がきれいで,夏山の最高の恵みです。
「山ノ神」を過ぎてしばらくすると別の小沢をまたいで進みます(山と高原地図でここも「水場」になっています)。ここもとんでもなく空気が冷え冷えで,水がきれいで,最高でした。
2023年07月22日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:27
「山ノ神」を過ぎてしばらくすると別の小沢をまたいで進みます(山と高原地図でここも「水場」になっています)。ここもとんでもなく空気が冷え冷えで,水がきれいで,最高でした。
そのあと長く続くつづら折りの登り区間に入ります。道が良いので登りにくさはまったくありません。ぐんぐん高度があがっていきます。
2023年07月22日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:32
そのあと長く続くつづら折りの登り区間に入ります。道が良いので登りにくさはまったくありません。ぐんぐん高度があがっていきます。
この登りの上半部は美しいブナ林の通過です。

このコースは大半でずーっと沢音を聞き,また沢筋〜斜面と登っていくところが,尾根主体の他のコースと違っています。
2023年07月22日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 8:06
この登りの上半部は美しいブナ林の通過です。

このコースは大半でずーっと沢音を聞き,また沢筋〜斜面と登っていくところが,尾根主体の他のコースと違っています。
かつての小屋掛け跡?か資材置き場?を過ぎると,急登区間はもうすぐ終わりです。
2023年07月22日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 8:56
かつての小屋掛け跡?か資材置き場?を過ぎると,急登区間はもうすぐ終わりです。
山頂平原に出ました◎ この日差しが今日のマックス晴れ間でした。鳥原山頂はガスの中です。
2023年07月22日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:33
山頂平原に出ました◎ この日差しが今日のマックス晴れ間でした。鳥原山頂はガスの中です。
湿原通過し,小屋分岐が見えてきました。
2023年07月22日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:42
湿原通過し,小屋分岐が見えてきました。
左が鳥原山の三等三角点。登山道からちょっと脇の踏み跡に入ります。
2023年07月22日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 10:15
左が鳥原山の三等三角点。登山道からちょっと脇の踏み跡に入ります。
「鳥原山展望台」と呼ばれる(晴れたら)絶景スポットに着きました。ここが今日の終点です。ガスに巻かれています。赤トンボが無数に飛ぶ中,ゆっくりします。1時間の間に7〜8人のハイカーさんが両方向通過してゆかれました。早い方はけさ古寺入山で大朝日まで行って来られたそうでした。
2023年07月22日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 10:59
「鳥原山展望台」と呼ばれる(晴れたら)絶景スポットに着きました。ここが今日の終点です。ガスに巻かれています。赤トンボが無数に飛ぶ中,ゆっくりします。1時間の間に7〜8人のハイカーさんが両方向通過してゆかれました。早い方はけさ古寺入山で大朝日まで行って来られたそうでした。
ぼーっとしてガスが流れるのを眺めます。小朝日の足元がチラ見えたのが今日のマックス展望。このあとまたガスがおりてきました。(数時間後に梅雨明け宣言?の激しい夕立がきました)
2023年07月22日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:23
ぼーっとしてガスが流れるのを眺めます。小朝日の足元がチラ見えたのが今日のマックス展望。このあとまたガスがおりてきました。(数時間後に梅雨明け宣言?の激しい夕立がきました)
小屋に向かいます。草刈りほんとうに完璧です。
2023年07月22日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:03
小屋に向かいます。草刈りほんとうに完璧です。
「霊山朝日嶽神社」さんの右に鳥原小屋,左に石碑が四基。
※右二基はそれぞれ「朝日山岳の碑」「朝日岳文人の碑」
2023年07月22日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:11
「霊山朝日嶽神社」さんの右に鳥原小屋,左に石碑が四基。
※右二基はそれぞれ「朝日山岳の碑」「朝日岳文人の碑」
その左から二番目がブロンズの渋いルックスのこれ。
「大自然の心の碑 朝日連峯の名案内人を讃える」
(写真no.1に続く)
2023年07月22日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:12
その左から二番目がブロンズの渋いルックスのこれ。
「大自然の心の碑 朝日連峯の名案内人を讃える」
(写真no.1に続く)
左端は「朝日岳人乃碑/故松田庄治氏に捧」,短歌あり;
「偉大なる/ふるさとの山/朝日嶺よ/わか師にゐいて/厳しくもある」※四句目の変体仮名の自分の判読が間違っているかもです
松田氏は朝日町の「朝日山系遭難者捜索救助隊」(結成昭和40年)の初代隊長を務められた方だそうです。
2023年07月22日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:14
左端は「朝日岳人乃碑/故松田庄治氏に捧」,短歌あり;
「偉大なる/ふるさとの山/朝日嶺よ/わか師にゐいて/厳しくもある」※四句目の変体仮名の自分の判読が間違っているかもです
松田氏は朝日町の「朝日山系遭難者捜索救助隊」(結成昭和40年)の初代隊長を務められた方だそうです。
山上の憩いも湿原の花々も小屋回りの興味深い歴史関係もすっかりたんのうし,下山です。向こうの御影森山の穂先がガスに見え隠れしていました。左端に長井葉山。
2023年07月22日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:31
山上の憩いも湿原の花々も小屋回りの興味深い歴史関係もすっかりたんのうし,下山です。向こうの御影森山の穂先がガスに見え隠れしていました。左端に長井葉山。
行く手には頭殿山(右)と暖日山(左奥)。白鷹山は雲の中です。
2023年07月22日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:33
行く手には頭殿山(右)と暖日山(左奥)。白鷹山は雲の中です。
ブナ林をまた通過して目の保養です。
2023年07月22日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/22 13:15
ブナ林をまた通過して目の保養です。
14時ごろ強い驟雨がやってきて30分ほど降り続きました。これが梅雨明けを告げる天の祝福だったようです。雨でしっとりした森でエゾアジサイの一隊が唄っています♪
2023年07月22日 14:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/22 14:24
14時ごろ強い驟雨がやってきて30分ほど降り続きました。これが梅雨明けを告げる天の祝福だったようです。雨でしっとりした森でエゾアジサイの一隊が唄っています♪
登山道の出口に戻りました。短い雨でしたが銅食沢のほうは一変して泥水の濁流に変わっていました。丸一日お山で遊ばせてくれてありがとうございます。
2023年07月22日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 14:54
登山道の出口に戻りました。短い雨でしたが銅食沢のほうは一変して泥水の濁流に変わっていました。丸一日お山で遊ばせてくれてありがとうございます。
急登が終わるころ,登山道の脇の沢筋の急斜面に突如湿原が現れキンコウカの園になっているのを見ます。ウヒョ〜♪と歓喜。
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急登が終わるころ,登山道の脇の沢筋の急斜面に突如湿原が現れキンコウカの園になっているのを見ます。ウヒョ〜♪と歓喜。
山頂湿原に入ると一気に花の数が増します。キンコウカ,
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山頂湿原に入ると一気に花の数が増します。キンコウカ,
大好きなんです。
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大好きなんです。
アカミノイヌツゲ たっくさん咲いていました。
4
アカミノイヌツゲ たっくさん咲いていました。
結実段階のミツガシワのそばにミヤマホタルイの開花たくさん。ホロムイソウはわかりませんでした(;´・ω・)
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結実段階のミツガシワのそばにミヤマホタルイの開花たくさん。ホロムイソウはわかりませんでした(;´・ω・)
オオカワズスゲは最盛期。
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オオカワズスゲは最盛期。
モウセンゴケの花に間に合いました。
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モウセンゴケの花に間に合いました。
ノギランがそこここで咲きあがり中。
5
ノギランがそこここで咲きあがり中。
銅色のと,
緑色のはなにが違うのか...
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緑色のはなにが違うのか...
ラン科二題。アリドオシランはっけーん。これは自分的にレアですー◎
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ラン科二題。アリドオシランはっけーん。これは自分的にレアですー◎
そしてホソバノキソチドリがぴょこぴょこ。
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そしてホソバノキソチドリがぴょこぴょこ。
イネ科の何かがあちこちで開花してました。イチゴツナギの仲間か...
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イネ科の何かがあちこちで開花してました。イチゴツナギの仲間か...
カラマツソウも,
5
カラマツソウも,
モミジカラマツも最盛期。
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モミジカラマツも最盛期。
鳥原山のズダヤクシュは小さいです。色みが多彩できれい。
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鳥原山のズダヤクシュは小さいです。色みが多彩できれい。
木本の花は,オオコメツツジ,
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木本の花は,オオコメツツジ,
ノリウツギ,
ウラジロハナヒリノキ,そして
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ウラジロハナヒリノキ,そして
終わりかけのウラジロヨウラク。
4
終わりかけのウラジロヨウラク。
湿原の周囲のやや乾いた場所では,ツクバネソウ,
4
湿原の周囲のやや乾いた場所では,ツクバネソウ,
ミヤマママコナ,
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ミヤマママコナ,
タカネシロバナニガナ,
7
タカネシロバナニガナ,
イワオトギリ,
コナスビ。
チシマザサの花芽。先日月山でも見た...
3
チシマザサの花芽。先日月山でも見た...
朝日の尾根筋でよくみるキタゴヨウ,このコースでもぱらぱら見ました。山頂部では高さがそがれて横に張り出していました。
3
朝日の尾根筋でよくみるキタゴヨウ,このコースでもぱらぱら見ました。山頂部では高さがそがれて横に張り出していました。
無数のアキアカネが舞うところに盛夏を感じます。
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無数のアキアカネが舞うところに盛夏を感じます。
ここから樹林帯のお花です。低いところのエゾアジサイ,そろそろ終わりかけ。
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ここから樹林帯のお花です。低いところのエゾアジサイ,そろそろ終わりかけ。
これはイケマという草でした。×タチシオデはそもそも時期が合ってない…
4
これはイケマという草でした。×タチシオデはそもそも時期が合ってない…
これトチバニンジンじゃね?と一瞬思うがこれはシオデですね...葉を写してないけど姿がシオデ。
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これトチバニンジンじゃね?と一瞬思うがこれはシオデですね...葉を写してないけど姿がシオデ。
クロヅル満開です。
3
クロヅル満開です。
中腹以上のあちこちでヨツバヒヨドリ開花中でした。
3
中腹以上のあちこちでヨツバヒヨドリ開花中でした。
斜面の道沿いにはツルアリドオシがずーっと咲いてました。
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斜面の道沿いにはツルアリドオシがずーっと咲いてました。
水流沿いにソバナ。色も形も涼しげです。
7
水流沿いにソバナ。色も形も涼しげです。

感想

朝日(と月山)では写真も文字も増えがちです(;・∀・)

山脈の一角で「入口」の役割を果たしてきた鳥原山をたんのうしました。

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コメント

bluebluさん、こんにちは
鳥原小屋の中の壁に朝日嶽神社の書置き御朱印の張り紙があるのですが、
bluebluさんが行ったときは御朱印ありましたか?
モウセンゴケの花やチシマザサの開花など興味深いですね!
花の名前勉強になります。
2023/7/31 17:40
kamisugirunnerさんコメントありがとうございます。橋の状況などたいへん参考にさせていただきました。鳥原小屋に着いた時に小屋にはどなたもおられず,入口からちょっとのぞいみただけだったもんで,御朱印はわかりませんでした。。。 私の花関係はニワカなんで,間違ってること多いかもですー(^^;
2023/8/1 18:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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