苗場山（小赤沢三合目から）

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 13.5km
• 登り: 954m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:32

8:52 小赤沢三合目登山口
12:01 12:01 苗場山自然体験交流センター
12:03 12:06 苗場山
12:10 13:15 苗場山自然体験交流センター
13:16 13:21 苗場山
13:22 13:22 苗場山自然体験交流センター
13:38 13:43 昌次新道下降点
14:04 14:04 苗場山自然体験交流センター
14:18 14:21 苗場神社
16:24 小赤沢三合目登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

友人のマイカーで杉並区を4時出発、関越湯沢IC利用で現地までは約4時間弱。
距離は片道約230km、高速代は練馬〜湯沢3,440円。3人で割り勘したので交通費はひとり5,000円程度です。
小赤沢三合目の駐車場はかなり広く100台程度駐車可能、この日は20台程度の入りでした。

コース状況／危険箇所等

全体的に非常に良く整備された登山道で危険箇所は少ないです。
小赤沢コースの5合目〜9合目間は鎖のある岩場と木の根の登りがあるので、降りるときはスリップに注意。

その他周辺情報

小赤沢温泉楽養館、立寄り600円。登山口から国道まで降りてすぐのところ。
鉄分が強く真っ赤でとても濃厚な温泉です。大変良いお湯でした。

写真

7/22 6:45

いな〜かへ〜いこ〜う〜　やま〜から〜かぜ〜がおりて〜〜　くると〜ろ〜
一週間間違えて脳内に清志郎が流れる。来週は20万人のフジロッカーが苗場に押し寄せてくることでしょう。

7/22 8:27

小赤沢三合目駐車場、とても広いです。

7/22 8:33

8時半にスタート。

7/22 8:54

三合目2,310mから開始です。

7/22 9:20

5合目までは緩やかな林間のハイキング。

7/22 9:23

樹林帯を登ります。

7/22 9:43

1時間程度で5合目に到着。

7/22 10:01

5合目を過ぎると空が開けてきます。

7/22 10:07

残念ながらガスってきてしまった。鳥甲山が目の前にあるはず。

7/22 10:07

岩場と鎖が出てきます。難しい箇所はありません。

7/22 10:16

一箇所狭いトラバースあり。

7/22 10:28

大きめの石を登っていきます。

7/22 10:28

7合目で少し休憩。

7/22 10:46

振り返ったところ。蒸し暑いけど日が出ていない猛暑ではないのでむしろちょうど良かったかも。

7/22 10:56

8合目。距離が短くサクサク登れます。

7/22 11:02

台地に乗りました。

7/22 11:03

オオー！！と声が出る。

7/22 11:04

小赤沢コースは頂上台地の肩から登れるのでこの風景が長く続いて良いですね。

7/22 11:05

池塘が見えてきました。

7/22 11:09

お約束のワタスゲ写真を撮ります。

7/22 11:11

木道が続いています。空は残念だけど十分美しいです。

7/22 11:15

九合目。

7/22 11:19

一度ちょっとだけ森林を抜けます。

7/22 11:27

山頂側に抜けました。

7/22 11:31

少しだけ残っているトキソウが見られました。

7/22 11:31

一瞬空が見えた。

7/22 11:41

空いてます。

7/22 11:43

何枚も同じような写真を撮ってしまう。

7/22 11:46

天国みたいですね。

7/22 11:51

南側に池塘の多いエリアがあるので後で寄ってみよう。

7/22 11:57

素敵。

7/22 11:59

現代的な小屋が見えてきました。

7/22 12:01

苗場山頂ヒュッテに到着。祓川コースから来た方が増えて賑わっています。自販機でビールまである。

7/22 12:03

かなりのゆっくりペースで3時間半、正午ちょうどに山頂到着。

7/22 12:07

神楽峰側は雲の中です。

7/22 12:37

小屋下の休憩エリアでお昼にします。予想外の貸し切り状態でした。

7/22 13:18

2時間位掛けて散策していく予定です。

7/22 13:32

赤湯側ルートの台地の縁まで散歩します。

7/22 13:36

天然のビオトープがたくさん。

7/22 13:38

世界の縁。突然ここが山の上だったことを思い出す光景。

7/22 13:50

一旦頂上まで戻ります。

7/22 14:19

下山前に苗場山神社にお参りしていく。

7/22 14:36

素晴らしい景色でした、ありがとう苗場山。

7/22 15:21

降りは2時間程度の予定ですが、ツルツル滑るので要注意です。

7/22 16:08

下の方は結構降ったらしい。ちょうど良いタイミングで降られなくて良かったかも。

7/22 16:58

温泉に寄っていきます。

7/22 17:18

真っ赤で濃厚！浅間山荘のような鉄の味がするお湯です。とても良い温泉。

7/22 19:42

帰りに塩沢で蕎麦を食べて帰りました。うまし。量多し。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

苗場には思い入れがありまして、以前からずっと行きたかったけれどなかなか機会が無く未訪だった苗場山に友人と3人で登ってきました。
きっかけは今年から毎日あるぺん号が苗場山に行くというのを見て、前週の7月15日にバスを取ろうとしていたことなのですが、仲間にその話をしたところ皆でクルマで行こうということに。元々は祓川コースの予定でしたが、周辺の山に詳しい山スキーヤーの友人の提案でクルマでないと行きづらい小赤沢コースに向かうことになりました。
ネットで何度も見た苗場山は写真のとおり天国のような場所でありました。小赤沢コースは距離も標高差も短く頂上台地を少し長く歩けるのでのんびり散策する時間も取れて良かったです。ようやく苗場山に登れて本当に良かった。また行きます。