富士山ナイトハイク


- GPS
- 09:35
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:18
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:28
天候 | 7/22 夕方は曇り、夜は快晴 7/23 朝は曇りよりの晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7/23 10:00 富士スバルライン五合目発 新宿行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目と頂上は霧で濡れている箇所有り。 頂上は快晴で無風だったが、厚手のゴアテックス防水手袋と登山用の厚めの靴下を着用しているにも拘らず、手足の指先が凍傷になりそうな為、山頂でのご来光を諦め下山した。 |
予約できる山小屋 |
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
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写真
感想
本来の予定では、19時登山開始し、25時に山頂に到着、深夜の頂上をお鉢巡りした後に天の川を堪能してついでにご来光、その後さらにもう1回お鉢巡りをして下山のつもりだった。
日没の30分程前から登山開始、同じ時間帯に登山しているのは200人程かな?殆どが中華系で、東南アジア系と英語圏の白人も多かった。
日本人は2割程度。中華系と東南アジア系の登山客がお祭り気分でうるさいのでペースアップしてしまった。
そんなわけで22時過ぎには頂上に着き、真っ暗な中お鉢巡り&剣ヶ峰を登るも暗くて殆ど何も見えず。ヘッドランプを2個持参していたが、ライトの強さを強にすると直ぐに電池切れになるので弱にしていた。
馬の背は滅茶苦茶滑り、登るのに非常に苦労した。3人の日本人登山客が馬の背を降りてきたので挨拶し、馬の背は登りより下りのほうが怖いと言われた。
山頂で今回一番楽しみにしていた天の川を堪能、17年振りに見た天の川が随分と近くに見えるがなんか昔より細く見える?
満天の星の一個一個が地上より大きく見えた。
iPhoneで星空の写真を撮影するも全く写らず、撮影方法を調べてこなかったことを後悔する。
(iPhone SE3にナイトモードは無かったことを知らなかった)
ご来光まで頂上のベンチで休もうと考えていたが、とんでもなく寒い。Tシャツを重ね着し身体は何とかなるも、厚手の手袋と厚い登山用靴下を着用しているにも拘らず、手足の指先が凍傷になりそう。お鉢巡りの時は平気だったのだが。
我慢出来ず、0:30から真っ暗な下山道を下山。
当たり前たが私以外の下山者はいない。
須走ルートとの合流箇所以外、全く人に出会わず。
富士山独り占め、誰もいない爽快感もあって、これこそナイトハイクだろ!と強がるもやはり孤独で怖い。
7/8に悪天候の為八合目の山小屋から下山したのでそこからの下山ルートは覚えており、そこに着いたときはすこし安心したが、真っ暗なので怖いものは怖い。特に6合目と5合目の中間くらいからは幽霊いそうだったが、霊感が無いので何も見ず。
6合目で登山ルートと下山ルートが混じ割り、まだ3時半くらいなのに五合目からの登山客とすれ違う。登山客と挨拶したが皆日本人のよう、自家用車でないと来れない時間帯だからだろう。
4時過ぎに五合目に到着、神社の後ろにある展望台でご来光を見た。
雲海から出た朝日はなかなか美しいが、ご来光と有り難がるほどではなく、天の川の方がよっぽど素晴らしい。(個人の意見です)
無料の休憩施設で10時のバスまで時間を潰すのが辛かった。
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