大雪山 旭岳→黒岳 裏旭野営指定地泊

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月23日(日)

• GPS: 09:05
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,183m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:37

11:25 姿見駅
11:40 11:46 姿見の池
13:46 14:00 金庫岩
14:09 14:21 大雪山
15:02 裏旭キャンプ指定地

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:22

4:23 裏旭キャンプ指定地
5:05 5:07 間宮岳分岐
5:10 5:10 荒井岳
5:51 5:51 松田岳
6:07 6:15 北海岳
7:55 7:59 黒岳石室
8:30 8:39 黒岳
9:41 9:42 黒岳リフト七合目乗り場
9:45 ゴール地点

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

往路　旭川空港から「いで湯号」。飛行機30分遅れで到着したため、出発時間を過ぎていましたが、待っていてくれました。
復路　ノースライナー号で層雲峡から帯広へ

コース状況／危険箇所等

快適。2日目は北海沢や赤石川の渡渉が合計3回ありましたが、いずれもローカット 登山靴で浸水はありませんでした。

その他周辺情報

黒岳の湯　https://sounkyo.net/stay/detail.html?content=25

写真

旭岳ロープウェイを降りて、姿見の池からスタート。雪はほとんど残っていませんでした。

ミヤマリンドウ

噴煙の迫力がいい

コガネギク（＝ミヤマアキノキリンソウ）

ザレ場の急登

山頂付近がガスってきました

ガスを抜けたか、晴れてきました。

エゾイワツメクサとイワブクロ。イワブクロが満開でした

イワヒゲ

金庫岩

旭岳山頂です。

間宮岳方面

残雪少ないですね

雪渓を下ります。

イワヒゲとイワブクロ

メアカンキンバイ

アオノツガザクラ

エゾノツガザクラ

エゾコザクラ 可愛いです

キャンプ指定地につきました

旭岳

キャンプ指定地に多くのテント。夜は大変静かでした。

夕陽

朝焼け

縦走開始です

遠くに王冠のように見える山がトムラウシ

イワヒゲびっしり

キバナノコマノツメ

トムラウシ、かっこいい

歩きやすい道が続きます

チシマクモマグサ

コマクサ

歩きやすくて最高！

クモマユキノシタ

北海岳山頂

天国！

天国！

チングルマ、満開でした

エゾツツジ

白いイワブクロ

ウサギギク

エゾコザクラ 綺麗

1回目渡渉

エゾノハクサンイチゲ

2回目の渡渉

キバナシャクナゲ

3回目の渡渉

濡れずに渡れました

ミネズオウ

お花畑を進みます

チングルマ満開

黒岳石室が見えてきました

チシマツガザクラ

イワギキョウ

黒岳到着

トカチフウロ

チシマノキンバイソウ

ミヤマキンポウゲ

カラマツソウ

エゾヒメクワガタ

トリカブト

チシマヒョウタンボク

急下降が続きます。歩きにくい。一度転倒。

リフト

ロープウェイ利用

ノースライナー号で層雲峡から帯広へ、さらに根室本線に乗って、移動します。

感想

ジン ジン ジンギスカーン

今年は大雪山縦走路開設100周年。
https://www.rinyu.co.jp/image/kurodake/pdf/100th.pdf
2度目の縦走でしたが、前回同様好天に恵まれ、最高の2日間でした。

◆姿見の池→旭岳　火山特有の急勾配、ザレ地ですが、ゆっくり登れば大丈夫でした。
◆旭岳→裏旭野営指定地　結構混んでいました。トイレはなく、携帯トイレ必須。水は雪渓が融けてできた川の水を使います。細かい砂が混じっているので、濾過した方が良いでしょう。
◆裏旭野営指定地→北海岳→黒岳石室　朝、4時半出発。もう30分ほど早く出発してもよかったかな。前回と異なり、南側の北海岳を通るルートを選択。こちらの方が展望よく、花々も多くて、楽しめました。すれ違う人もほとんどおらず、大絶景を独り占めできました。トムラウシもしっかり見えます。撮影ばかりしていて、なかなか進みません。撮影のためにコースタイム1.2倍で計画しました。渡渉もありましたが、ドボンもなく渡れました。
◆黒岳石室→黒岳　縦走路開設100周年記念のTシャツを購入（3000円）。生地もしっかりして気に入りました。黒岳山頂はすごい人混みでした。
◆黒岳→リフト　リフト乗り場まで急降下の連続。この区間が最も辛かったです。転倒注意。下山後は黒岳の湯で汗を流しました。