甲府から関原峠周回。昔の生活道路を偲んで。


- GPS
- 04:04
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 612m
- 下り
- 630m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ。八つは雪雲がかかっていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは問題ない。 下りは廃道状態で、目印なく落ち葉で滑りやすく、 急坂で痩せ、尾根もあり、危険! 判りにくい分岐もあり、地形図とコンパスでしっかり確認が必要。 GPS必携と思われる。 大きな糞が多数みられる。熊棚は見当たらなかったので、 熊ではなくイノシシの糞か? 完全に獣のテリトリーのようだった。 足音だけだがニアミスもあった。 たぶん鹿と思う。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は、シルクの里。高アルカリ温泉。 410円。 隣接する豊富郷土資料館は本日入館料無料でした(^^) ラッキー(^^♪ コミュニティーバスもありました(本数少ない)。 |
写真
感想
今日は3連休の最終日なので、甲府盆地南部の関原峠往復を歩いてきた。
流す程度と軽く考えていたが、結構ガッツリな登となり、汗をかいてしまった。
地図上は点線で書かれており廃道のようであるが、
気になっていたので歩いてみることにする。
昔は生活道路として歩かれていたと思われ、
馬も越えられる様な幅がある道をゆっくり上る。
関原峠と印刷された木の道標とテープがあり、登りは迷うことは無い。
峠付近はつづら折りの登りが面倒になり100mほどを直登した。
峠は風が這い上がって抜けるため、強風で、非常に寒かった。
風裏で昼食を摂っていると、ガサガサと獣の足音が…*_*。
慌てて鈴を鳴らし事なきを得た。よくあることだが、ち
ょっとビビッてしまった(^^;)。
峠を東進し、地図上点線の下りの旧道と思われる尾根を下る。
ここは40度程度の下り斜面で、枯草で滑りやすく踏ん張るため非常に疲れた。
テープも無く辺りの地形を確認しながら下る。
150mほど急坂を下ると、緩やかになりその後、小ピークを越え、
720m付近で左の尾根に。
さらに620m付近で右の尾根に、480m付近で左の尾根に。
上記二ケ所は間違いやすい尾根別れがある。
明るく開かれた尾根が誘ってくるが、藪の中に入らないといけない。
その先にうっすらと尾根が確認できる。
辛抱してしばらく歩くとガードレールが見えて林道と合流できる。(ホッ!)
帰りにシルクの里に寄り道してきた。
最近、アマゾンでSeaToSummitのシルクライナーを買ったばっかで、
養蚕の歴史(紀元前3000年らしい)から、
甲府の豊富町の歴史、浅利与一氏などについて、
とても興味深く勉強になった一日だった。
さらに今日は入館無料日でさらにラッキーでした!
温泉もあり、入浴は410円でリーズナブルでした。
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