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Yamareco

記録ID: 574423
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

大東岳(南面白山ピストン) 2015年突撃初め

2015年01月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
13.9km
登り
1,749m
下り
1,746m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:03
合計
10:39
7:28
169
スタート地点
10:17
10:18
197
13:35
13:35
183
16:38
16:40
87
18:07
ゴール地点
天候 晴のち曇、強風
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
面白山高原駅7:09着
面白山高原駅18:26発
コース状況/
危険箇所等
南面白山、途中のトラバースだけは注意してください。
仙山線は風に弱いのが定説です。
2015年01月12日 07:23撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 7:23
仙山線は風に弱いのが定説です。
真ん中の白いところを目指して歩きます。左が南面白山。
2015年01月12日 08:00撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
5
1/12 8:00
真ん中の白いところを目指して歩きます。左が南面白山。
テクテク。
2015年01月12日 08:12撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 8:12
テクテク。
午前中はたまに山頂の雲が取れることもありました。
2015年01月12日 08:38撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4
1/12 8:38
午前中はたまに山頂の雲が取れることもありました。
中面白山方面。北に行っても同じような天気だったと思います。
2015年01月12日 08:44撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
12
1/12 8:44
中面白山方面。北に行っても同じような天気だったと思います。
ここが登山口です。だいぶ積もってます。
2015年01月12日 08:54撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 8:54
ここが登山口です。だいぶ積もってます。
こちらは年末27日の写真。10-15cm増えたでしょうか。
2014年12月27日 09:12撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
3
12/27 9:12
こちらは年末27日の写真。10-15cm増えたでしょうか。
南面白山登山道には一箇所だけ面倒な場所があります。それがこのトラバースですが、厳しいところではスノーシューを履いたままカニ歩きでなんとかしました。
2015年01月12日 09:27撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 9:27
南面白山登山道には一箇所だけ面倒な場所があります。それがこのトラバースですが、厳しいところではスノーシューを履いたままカニ歩きでなんとかしました。
涸れ沢を詰めますがサクサクでした。
2015年01月12日 09:27撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7
1/12 9:27
涸れ沢を詰めますがサクサクでした。
大東岳は見えません。
2015年01月12日 10:17撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 10:17
大東岳は見えません。
樋の沢源流付近。右岸側にある枝沢。
2015年01月12日 10:46撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
2
1/12 10:46
樋の沢源流付近。右岸側にある枝沢。
大東岳北西面の広尾根。歩きやすいです。
2015年01月12日 11:51撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 11:51
大東岳北西面の広尾根。歩きやすいです。
1/25000の「作並」の地図。樋の沢の枝沢が向きを変えて複雑です。
2015年01月12日 11:52撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 11:52
1/25000の「作並」の地図。樋の沢の枝沢が向きを変えて複雑です。
このあたりから本格的な風雪の始まりです。
2015年01月12日 12:33撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
1/12 12:33
このあたりから本格的な風雪の始まりです。
広尾根の1200mを過ぎると、木の枝で進みにくくなってきます。さらに強風が。メガネもゴーグルも見えづらく、オマケにスノーシューも脱げちゃって、かなり困りました。
2015年01月12日 13:04撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 13:04
広尾根の1200mを過ぎると、木の枝で進みにくくなってきます。さらに強風が。メガネもゴーグルも見えづらく、オマケにスノーシューも脱げちゃって、かなり困りました。
山頂台地その1。ウサギはいましたが、人の気配はなし。
2015年01月12日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 13:34
山頂台地その1。ウサギはいましたが、人の気配はなし。
山頂台地その2。山名板が分からず、萎え萎えで帰ります。
2015年01月12日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 13:34
山頂台地その2。山名板が分からず、萎え萎えで帰ります。
権現様峠への尾根を見ながら尻セードで急降下。
2015年01月12日 14:09撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 14:09
権現様峠への尾根を見ながら尻セードで急降下。
このあたりで往路を横切っているハズなのですが、気づきませんでした。ハテ?
2015年01月12日 14:45撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 14:45
このあたりで往路を横切っているハズなのですが、気づきませんでした。ハテ?
これも樋の沢の枝沢です。位置関係にちょっと悩みました。
2015年01月12日 14:55撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 14:55
これも樋の沢の枝沢です。位置関係にちょっと悩みました。
夏道の970のコル付近。ここからが正念場。
2015年01月12日 15:36撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 15:36
夏道の970のコル付近。ここからが正念場。
気が遠くなるラッセルが続きました。
2015年01月12日 15:55撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 15:55
気が遠くなるラッセルが続きました。
一瞬、北面白山方面、権現沢や紅葉川が見えたような気がしました。
2015年01月12日 16:00撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
3
1/12 16:00
一瞬、北面白山方面、権現沢や紅葉川が見えたような気がしました。
自分のトレースに合流して一安心。
2015年01月12日 16:15撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 16:15
自分のトレースに合流して一安心。
既に日暮れ間近で一気に暗くなってきました。
2015年01月12日 16:40撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 16:40
既に日暮れ間近で一気に暗くなってきました。
ここまで来ればヘッデンでもなんとかなります。
2015年01月12日 16:40撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 16:40
ここまで来ればヘッデンでもなんとかなります。
ゲレンデ上に戻ってきました。危険なところはもうありません。
2015年01月12日 17:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 17:34
ゲレンデ上に戻ってきました。危険なところはもうありません。
帰りの電車は遅れませんでした。あー、ちかれた。
2015年01月12日 18:07撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
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1/12 18:07
帰りの電車は遅れませんでした。あー、ちかれた。

感想

大東岳に行って来ました。

「ひょっとしたら、南面白山から大東岳を狙えるんじゃないか?」と思ったのは年末のスノーシュー練習のとき。南面白山までが3時間ちょっとだったので、雪が締まってきたら行けそうな気がしてウズウズしていましたが、年が変わってようやくチャンスが訪れました。「南面白山まで3時間。大東岳まで3時間。南面白山まで戻ってくるのに3時間。あとは野となれ山となれ」という皮算用で、2015年最初の突撃に打って出ます(爆)

南面白山と大東岳ですが、概して西側斜面はクラストしており、多少崩れるのを差し引いてもまあまあ歩きやすいです。仙山線が強風の影響で12分くらい遅延したものの、南面白山には予定よりも早く到着。しかし、肝腎のお天気がイマイチで南面白山からは大東岳は拝めませんでした。「どうしよっかな〜」と10秒ほど迷ったものの、「とりあえず行ってみっぺ」と進軍します。

南面白山から大東岳へのルートは適当です。途中まで夏道を辿るのが良さげですが、行ってみないと分からないのが正直なところ。基本的には南東の方角へ進めば大東岳の何処かの裾野にはぶつかるので、そのまま登ろうというハラでした。が、実際やってみるとアップダウンが激しく、樋の沢を横切るあたりは傾斜も急で、疲れます。ということで、やっぱり1018過ぎまでは夏道を辿るのが正解のようです。

大東岳は北西面の広尾根を上がって行きますが、次第に木の枝が邪魔になり始め、1200過ぎからは傾斜もキツクなり、1300を超えると秒速20mくらいの強風でニッチもサッチも行かなくなりました。耐風姿勢を取りながら「撤退しようか・・・」と何度か自問しますが、「ここまで来たらともかく山頂へ行こう。1200くらいまで降りれば風も弱くなるし」と暗示を掛けながら山頂台地へヨロヨロと上がります。が、山名板が見当たりません。広く荒涼とした銀世界の中で突風に苦しめられながら、山名板を探す余裕はありませんでした。

「果たしてココは山頂なのだろうか」と訝しがりながら、帰路に就きますが当然の様にトレースは消えています。広尾根を適当に下ると風は収まってきたので、帰りは夏道を利用することにしました。しかし、970のコル付近からの登り返しが破格にキツク、左右の太腿がピクピクし始めます。「ここでツッたら年貢の納め時だな」とばかりに、騙し騙し時間と戦いましたが、南面白山の東側斜面は雪量が多く、スノーシューでもかなり沈みます。結局、予定をちょっとoverして南面白山に帰参し、あとはヘッデンを付けながら帰って来ました。

derakkuma「疲れた。今日は疲れた。メシ、風呂プリーズ」
yome「で、どうだったんですか? 大東岳は」
derakkuma「あー、確信は持てなかったので、GPSのログを見てみないとワカラニャイ」
yome「どれどれ・・・、あっ、ビミョー・・・」
derakkuma「だってホワイトアウトに近かったんだもん。オマケに強風で」
yome「いいんじゃない、ほぼ登頂で。ほ・ぼ」
derakkuma「ガルルルルルッ(ムキーッ)!!!」

今年はまだ大吉を引いていないderakkumaとyomeでした(ヽ゜ω゜)ノ

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コメント

久しぶりに満足されましたか?
お疲れさま。この季節に南面白山から大東岳ですか。何か冒険登山の雰囲気、常人にはできないですよ。
南面白山への途中のトラバース注意は、無雪期だと、岩がゴロゴロの急斜面のトラバースですね。南面白山から大東岳はほぼ直線で、桶の沢源流を通ってですか、積雪期ならではのルートですね。GPSのどちらが登り、どちらが下りでしょうか?
12日はこの3日間では、天気一番良さそうでしたが、面白山辺りはやはり雲の中、強風みたいですね。街からは泉ヶ岳まではよく見えていましたが、その後ろは雲の中でしたから。
2015/1/12 23:38
ほ・ぼ・登頂(笑)
今年初のおyome様の名言、いただきました

derakkumaさん、お疲れ様でした。
2015年はMに磨きがかかりそうですね。
南面白山から大東岳。しかも、「行ってみっぺ」的なスタートで
登頂しちゃうなんてさすがです。
電車にも無事間に合ってよかったですね。
お次のMレコを茶の間で楽しみに待っておりまーす。
冬眠中のwaqueでした
2015/1/13 0:56
ほ・ぼ登頂、おめでとう
 derakkumaさん、おはようございます。
 雪の大東岳、裏(南面白)からですか 、夏でも結構体力コースですよね(南面白から先は独占ほぼ確実!)
 大東〜権現様の夏ルートを考えるだけでも気が滅入りそうですが、この広尾根冬季ルートなんですか、オリジナルですか(距離は夏道より近いですが )。一昨年の二口温泉からのメインルートより遥かにM度高いですよね。
>「いいんじゃない、ほぼ登頂で。ほ・ぼ」
 確かに微妙 ですが、山頂台地には到達してますよね。
 台(大)地に登(東)っただけ(岳)?でも、立派に大東岳冬季登頂ですよ 。それに、”ほ・ぼ”でもいいじゃないですか、登頂ならば。

三連休ほぼ仕事のodaxでした(このまま花粉時期に突入か
2015/1/13 6:24
ほ・ぼ
おはようございます。
冬に南面白山だけでなく大東岳までとは!?想定外ですよ。
冬ならではのショートカットコースですね。
自分も昨年、一昨年の夏山にその辺りをウロウロ徘徊してますが
権現様峠⇒南面白山の急斜面かつ積雪の中を登るとびっくりです。
でも大東岳山頂は平に近く確かにピークがわかり難いかもしれませんね。
強風の中ならなおさら探す気にが・・・。

やっぱり自分もまだまだ、私も鍛え方が足りないようです。
以前に『冬山では雪の状態』とコメント頂きましたが
昨日に同じ所を登りましたが10日前と
比べて登り易くなり雪の状態で違うと実感できました。
(いつもどおり泉でトレーニング。同じく強風でした。)
2015/1/13 7:32
ゲスト
突撃初め
正に突撃ですね
夏道の権現様峠で、ふ〜ん・・・こっちへ行けば大東岳
ってな感じで眺めるだけの標識でしたから
今年もMレコを拝見するだけで満足しそうです
楽しみにしています
2015/1/13 10:02
nearly
「ほぼ」・・いくつかの意味合いがありますが、この場合最もしっくりくるのは「nearly」でしょうね 距離にしてあと40m程?お疲れ様でした。
deraさんのMレコ、25インチのシャケを手に入れてから凄みが増してます。やはり体力の衰えを補うには、最新の道具と軽量化ですかね これがまたえらく金が掛かりますが。特に冬用は

今年も「真似してはイケナイ」楽しい?レコを期待しています。もちろん安全第一で。
2015/1/13 17:29
kyen様
斜めにだいたい真っ直ぐ辿っているのが往路です。復路は広尾根の西側を通り、北に進路変更して夏道に出て、西進しました。途中、往路を十字に横切っていますが、トレースには気づかなかったので埋っていたのだと思います。南面白山の岩場ゴロゴロのトラバースはクラストしていたので慎重に渡りました。下まで落ちないように、通りやすいところを通れば良いと思います。ピッケルを使えばなお安全かと。

確かに久しぶりに充実感のある山行でした。チャレンジャー精神が満たされて途中からは初めて通る道だったのでアタマも使わされ、駅に辿り着いた時はグッタリ来ました。このスピードはスノーシューのおかげですが、何かちょっと「魔物」のようにも感じているので、うっかり頑張り過ぎないようにしたいです。
2015/1/14 2:58
waque様
derakkuma基本的には楽観主義者ですので、いきあたりばったりです。「とりあえず(行けそうなところまで)行ってみっペ」も、実際には「やってみないと分かんないけど」「たぶんなんとかなんじゃね?」という前向きな気持ちの表れというか。現場主義ですかね。

子供ができてMレコは減らすつもりだったのですが、スノーシューを得てそうも行かなくなってしまいそうです。私もブナ散策のスノーハイクとかノンビリしたいとも思うのですが、いやはや(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 2:59
マスターodax様
この広尾根ですが、あまりメジャーじゃないと思います。冬に北から大東岳にアプローチした記録を読んだことがありません(下山後に調べるとyoutubeに動画がありました)。ただしオリジナルかと言われるとそうではなくて、夏に藪漕ぎのルートとしてヤマレコで見たことがあります。確かtooleさんがやっていらしたような。M度は歴代トップクラスで、真夏の肘折やイーグルス、定義からの冬船形ピストンあたりがフラッシュバックしました。二口温泉からの表コースピストンとの違いは、アップダウンもさることながら、遭難しても誰かが通ってくれるかも、という淡い期待が全く抱けない点ですかね。体力的にも時間的にも制約が多かったです。

ほ・ぼ。この妙に未完成な響きがderakkumaには相応しいような気がします(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 3:00
juan様
私もつい最近までは想定外でした。権現様峠への最短路は沢沿いの斜面に作られているので、雪が降ったら危険過ぎて無理。かと言って、南面白山を経由したら遠回りだし時間的にも苦しい。まして、北面白山からの周回は言わずもがな。従って厳冬期に面白山高原駅からの大東岳は不可能、という結論だったのですが、スノーシューの導入でコペルニクス的にひっくり返りました。1-2月でも、タイミングを測れば距離と標高差だけでゴーサインが出せる気がします。

ひと冬の間、同じ山に何度も通うと、イロイロなことが分かるようになります。東や北の斜面は雪が残りやすく、西や南は融けやすい。さらにいつも風がどっちから吹いてくるか、雪面が何層になっているか、凍って滑りやすいのはどのあたりか、アイゼンが必要な斜面は?など、実戦で身体で覚えるのがイチバンだと思います。

ということで、残雪期が来たらディープインパクト並みの快足を見せてくれることを期待しております(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 3:05
hana_ff様
あまり取り柄がないもので、皆様に楽しんで頂けるレコを目指すと、子熊ネタかMレコになってしまいます。子熊ネタはまだしばらくは多用できないので、結局Mレコに。そして、MレコがさらなるMレコを呼ぶ、これがMのスパイラルです。こうなると、自力では抜け出せません。

Mレコは、狙ってできるものではなく、あくまで結果です。真実は小説よりも奇なり。Mの道は一日にしてはならないのです(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 3:05
Shamineko様
25インチのシャケ。これぞまさに「ブタに真珠」じゃなかった「水を得た魚」、「シャケを獲たクマ」でございます。体力の衰えは日に日に感じておりますが、道具ってスゴイんですね。ピッケルや軽アイゼンを手にしたとき以上のインパクトです。

安全第一、いつも心の片隅に留め置きたいと思います。その断片が、今回の40m程?の誤差を生んだのではないかと。無理、無茶、無謀は厳禁で、ギリギリのところは踏み外さないようにしたいと思います(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 3:07
いやはや
 いやはや、やっぱりderakkumaさん。すごいレコですね。
 Mレコと称されていますが、山行中はかなりアグレッシブな気持ちで攻めて(責めて?)いく様子が伝わってきます。達成感、半端ないでしょうね。うらやましい、の一言です。これで、天気が良ければ、さらに上級の達成感が得られるでしょうね。でも、宮仕えのつらさ、いつでも行ける訳ではないですからね。
 derakkumaさんのことですから、スノーシューで「クマに金棒」状態。ヤマレコユーザーの皆さんもますますレコが楽しみになっているはずですが、でもそこは、雪山、慎重にも慎重を重ねて(「重」が重なり過ぎですが)、また、驚きのレコをお待ちしております。
 yomeさん、little-kumaさんにもよろしく。
2015/1/14 13:14
KaS様
ありがとうございます。もちろん、攻めるときは徹底的に攻めます(笑) 特に樋の沢源流付近を横断しているあたりはガンガン行きました。自分に負荷を掛けるのは不思議と嫌いではないので(爆)

天気が良ければさらに良かった・・・ですか? これがまたビミョーな話でして、天気が良かったら成功して当然だったように思います。むしろ、天気がイマイチな中でほぼ達成したことのほうが、個人的には嬉しいです。帰り道、広尾根で西側にズレたのは、南面白山の南にある1216ピーク(猿鼻山)が林間からうっすら見えて、南面白山と勘違いしたことが理由の1つです。途中で「何かオカシイな」と気づいて、北に進路を切り替えて、夏道に合流しました。広尾根は登るのは良いのですが、下るのは非常に難しいです。GPSのナビ抜きで(高度表示はあります)、地図とコンパスでトラブルを回避できたことが、最大の収穫でした。

今、山野井さんの『アルピニズムと死』を読んでいる途中なのですが、レベルは天地の差があるものの、素人にも示唆に富む内容でタメになることばかりです。身の丈にあった山行を心掛けていればそう簡単には死なない、ような気がしました(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 23:41
お疲れ様でした。
雪山の10時間オーバー流石です。ほぼ夏山の距離です。
僕は荒れているときの、泉ヶ岳を使ってしまいました〜
2015/1/14 18:44
mommut様
袖泉と知って「日曜日に泉ヶ岳に行っていれば」と残念に思いました。なかなかタイミングが合わないものですね。実は昨年のハダカゾウキ沢のときも、5時間遅れで樋の沢避難小屋に到着しています。

大東岳をなんとかクリアして、今週は心身共に燃え尽き症候群みたいになっていますが、そのうちまた、大雪後の泉ヶ岳で逢いましょう(ヽ゜ω゜)ノ
2015/1/14 23:42
おはようございます
大岩の下辺りの腰ラッセルを楽しみにしています
2015/1/15 9:19
さっそくお邪魔しています。
さっそくお邪魔しています。

興味のあるルートですが、結構ハードそうですね。
いずれはチャレンジしてみます。

今後とも宜しくお願いします。
2015/1/28 17:46
kdc様
お疲れ様です。早々の訪問ありがとうございます。

雪が締まった3月の残雪期がオススメで、天気が良ければまず迷わない(GPSがあれば尚更)と思いますし、周囲の展望もかなり良いハズです。飯豊、朝日、月山、鳥海、あたりはバッチリですね。kdcさんの体力なら問題ないです。

こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
2015/1/29 7:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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