筑波山 上の方は案外涼しかった

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.3km
• 登り: 901m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:57

距離 9.3km 登り 918m 下り 918m

7:57 筑波山神社一の鳥居
8:26 8:27 筑波山神社
8:33 8:34 宮脇駅
9:42 9:55 男女川解説板
10:20 10:22 御幸ヶ原
10:23 筑波山頂駅
10:32 10:39 御幸ヶ原
10:50 自然研究路分岐
11:02 11:17 自然研究路展望台
11:23 筑波男体山
11:35 御幸ヶ原
12:02 12:08 筑波山
12:30 12:47 弁慶茶屋跡
13:28 13:29 迎場分岐
13:35 白雲橋登山口
13:54 筑波山神社一の鳥居
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山麓駐車場　無料　5台〜6台可　トイレなし
住宅地の細い道を、すれ違いを譲り合いながら登るので、大きい車種は大変そう
筑波山神社までは、ゆっくり歩いて20分くらい

写真

今日はこちらから
1台分空いててラッキー

けっこう急坂です

旧郵便局の建物
かわいい

筑波山神社に詣でて、ゆっくり登って第一ベンチで休憩
気温はそれなりだけど、湿度が低くて頑張れる感じ
地面も乾いている

新しい東屋が出来ていた
涼しそうでいい感じ
さっき休んだばかりなのでスルー

タマアジサイはタマの方が多かった

少し咲いているタマアジサイ

こんなに遠かったっけ？と毎回思う男女川で2回めの休憩

水は枯れていました
いつもここで手ぬぐいを濡らすのに残念

ソウシチョウたくさん見かけました
男女川付近でミソサザイもよく囀っていました
この辺からウシアブみたいなのに猛アタックされて参った
サラテクトを使ったら効果てきめん

お花が少ないからオオバジャノヒゲも目に涼やか

ニッコウキスゲと、奥はノカンゾウかな

御幸ヶ原ではガマの油売り大熱演
トンボがたくさん飛んでる
オニヤンマ結構いる

思ったより快調に歩いて余力があるから自然探求路を一周
結構涼しい

タマガワホトトギス

咲き始めという感じ

ソバナはまだ蕾
行き合った方に教えていただいて

いつもの展望台でパンを食べる

リョウブが満開
クロアゲハがヒラヒラしている

クサギはつぼみ

ノリウツギも咲いている

これもノリウツギ
迂回路の通行止めがなくなったので、十数年ぶりに歩いてみる
男体山へは行かず

ここ登ったことなかったな

うわぁ
絶景

こんないい所あったなんて
また来よう

コバノギボウシとアキノキリンソウ

ダイコンソウ

御幸ヶ原へ戻ってきた
この紫峰杉というのも、行ったことなかったかも
この際だから行ってみる

見事なブナの巨木

紫峰杉これか
この迫力、私の写真では伝えきれない

行き止まりに男女川源流
ここの水は出ていました
冷え冷えで気持ちいい

クサギの花

ヤマユリはそろそろ終盤かな

オカトラノオ
この奥のオカトラノオとヤマユリの群生地を見ようと足を踏み入れたら、スズメバチに警戒されてしまったのでUターン
スズメバチも何度か遭遇したので要注意です

キヌタソウかな

女体山頂は行列になっていたので、岩場の先へは行かずに退散
手ぬぐいが絞れるほどびしょ濡れになったので、2枚めを取り出す

ヒヨドリバナ

ヤマユリのベンチいいな

オオバギボウシの白い花

弁慶茶屋跡にも東屋が出来てる
ありがたや〜
ここ、雨風も日射も避けられなくて、小屋があったらいいのにとずっと思ってた

新しい東屋にて
満を持して、冷え冷えのあんみつタイム
保冷剤で冷やして持ってきた
最高ですね
良いことをしました

クロツグミに出会ったり、キビタキの声を聞いたりしながら、白雲橋コースの森を抜けた途端の猛暑
日傘を持ってきて良かった

白雲橋コースから降りてくるとトイレに寄るのが大回りなことに気がついた
暑すぎるからとっとと帰ります
お疲れ様でした

感想

ケロケロさん

1ヶ月ぶりの山。
奥多摩にしようか迷っていたけれど、筑波山なら万一熱中症で倒れてもすぐ見つけてもらえるし、ケーブルで降りることもできると思い、こちらへ変更しました。
凍らせたプラティパス（1.8L）にタオルを巻いて、ビニールに入れて、ザックの背中に入れました。おかげで、ずっと背中快適。
ところが氷がなかなか溶けず、男女川あたりで飲めなくなってしまいました。
氷5：水5くらいの割合で溶かすための水も入れたんですけれど、溶けるより先に飲みきってしまいました。
御幸ヶ原でいろはすを購入し、凍ったプラティパスに注入。いいな、筑波山いろいろ便利で。
プラティパスは結局、下山しても半分凍ったままでした。
そこで灼熱の車のシートの背もたれにクッションみたいに置いたら、これがまた快適なドライブとなりました。