平標山、仙ノ倉山 花いっぱい越後の山旅

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:26

5:30 平標登山口駐車場
5:35 5:36 平標登山口
6:39 6:44 平標山四合目
7:25 7:30 松手山
8:32 8:32 一ノ肩
9:00 9:20 平標山
9:30 9:30 花畑ベンチ
9:33 9:33 平仙鞍部
10:17 10:40 仙ノ倉山
11:07 11:08 平仙鞍部
11:12 11:12 花畑ベンチ
11:29 11:31 平標山
11:52 11:53 一ノ肩
12:32 12:34 松手山
13:02 13:05 平標山四合目
13:54 13:54 平標登山口
13:56 ゴール地点

天候

晴れ
平標山(9:00) 20.5℃、仙ノ倉山(10:20)19.8℃、登山口(14:00) 26.9℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口駐車場に前夜泊（600円）、ウオッシュレットトイレあり、登山ポストあり。
最高クラスの登山者用駐車場です。大切に使用したいものですね。

コース状況／危険箇所等

良く整備されており危険箇所ありません。
途中、水場はありません。

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯は湯沢温泉「宿場の湯」600円。露天風呂なし。
近くの「街道の湯」には露天風呂があるそうなので、そちらの方が良かったかも。

写真

7/23 5:28

駐車場のトイレはウオッシュレット付。スッキリして登山開始

7/23 5:33

そして登山口

7/23 5:35

人気のお山とあって、歩きやすい道です

7/23 5:46

一合目。この後も一合ごとに道標あり。十合目は平標山のよう

7/23 5:59

前方に鉄塔が見えます。一つ目の目標です

7/23 6:34

二段のアルミ梯子。本コース唯一の難所？

7/23 6:37

先ほど見えていた鉄塔（四合目）に1時間強で到着。鉄塔下でひと休み

7/23 6:38

苗場スキー場のリゾートマンションが見えます

7/23 6:54

フジバカマではなくヨツバヒヨドリ？アサギマダラは飛んでませんでした

7/23 7:23

松手山に到着。三等三角点（点名：河内山 1613.8m）

7/23 7:30

この辺りから森林限界を超え、展望尾根道となります。平標山はガスの中

7/23 7:48

お花が続々登場。先ずはコオニユリ

7/23 7:51

七合目。正面ピークは「一ノ肩」（標高約1900m)

7/23 7:54

シモツケソウ（たぶん）

7/23 7:54

ウツボグサ（たぶん）

7/23 7:56

ミヤマアズマギク？

7/23 8:10

八合目手前の急登

7/23 8:33

一ノ肩を巻く（九合目手前）。う〜ん、ガスが出てきたぞ😫

7/23 8:53

山頂と思っていたニセピークを巻き、ガスに埋もれる山頂を目指します

7/23 9:01

歩き始めて約3時間半。ようやく平標山山頂に着きました。ガスが晴れて良かった

7/23 9:01

三等三角点（点名：松出 1983.81m）

7/23 9:12

記念の一枚！

7/23 9:19

平元新道方面。鞍部に平標山の家が見えました

7/23 9:20

休憩後、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山に向かいます

7/23 9:31

最低鞍部から見る仙ノ倉山（実は偽ピーク）へ

7/23 9:38

グーグル先生曰くオトギリソウ（弟切草）、秘伝の傷薬だそう

7/23 9:41

ニッコウキスゲも登場！

7/23 9:41

カラマツソウ？

7/23 9:43

ニッコウキスゲ群落

7/23 9:52

山頂と思っていたピークの奥にいくつかのピークがつながってる〜😮

7/23 9:58

ミヤマキンポウゲ（たぶん）

7/23 10:03

ハクサンフウロ

7/23 10:06

偽ピーク（前仙ノ倉山 2021m）を越すと奥に真の山頂が見えました

7/23 10:13

あと少し！

7/23 10:14

平標山から一時間弱で仙ノ倉山山頂に出ました！

7/23 10:14

二等三角点（点名：仙倉山 2026.29m）
3年後（2026年）に来れば良かった？

7/23 10:27

証拠写真

7/23 10:19

方位（山名同定）盤。山頂は非常に多くのトンボが飛んでいました。そのせいかアブやメマトイなど害虫が一匹もいませんでした

7/23 10:31

谷川岳は確認出来ず

7/23 10:33

左：2021mピーク、右：平標山

7/23 10:33

谷川岳へと続く稜線

7/23 10:38

山頂直下のハクサンフウロ花畑を見て下山開始

7/23 10:39

自然が作った大草原

7/23 10:41

たおやかな稜線歩き。この風景を見たかった

7/23 10:46

青空拡がる2021mピークへ

7/23 10:50

「前仙ノ倉山」の私製山標がありました

7/23 11:07

最低鞍部まで戻ってきて、

7/23 11:21

チングルマには遅かったようです

7/23 11:26

再び平標山へ

7/23 11:46

松手山に続く稜線

7/23 11:52

ヤマハハコ？

7/23 11:52

キオン？アキノキリンソウ？わかりません

7/23 11:56

ツリガネニンジン？ハクサンシャジン？わかりません

7/23 12:33

松手山からは直射日光から逃れることが出来、ホッとします

7/23 13:56

駐車場に戻ってきました

7/23 15:06

下山後の立ち寄り湯は湯沢温泉「宿場の湯」

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

Ham⭐

3年前に新潟、群馬、秋田県を訪れた際、国道17号線を通る機会があり、平標山登山口に多数の車が駐車しているのを見て、平標山が人気の山だと知りました。
今回、新潟近辺の「山といで湯」遠征を実施するにあたり、平標山が候補の一つに挙がり、どうせなら谷川連峰最高峰である仙ノ倉山と合わせて登ることにしました。
登高差約1300m、コースタイム約8時間。その後に訪れる予定の大朝日岳を前に足慣らし（というか体力測定）にうってつけと思いました。
平標山〜仙ノ倉山に拡がる笹の大草原、花もたくさん咲いていて訪れてみて正解の山でした。アプローチが国道、登山道も整備されていて、気軽に訪れることが出来るいい山です。
早くは歩けませんでしたが、手応え足手応えも感じることが出来、大朝日岳に向けて予選を突破出来た思いです。
花の写真を多く撮ったので、花名を調べるべくレコ作成に時間が掛かってしまいました。それでも間違いあると思います。正しい花名をご存じの方おられましたらコメントなりいただけるとありがたいです。
やっぱり私のレコでは花名を書くより、軽く「黄色い花」「青い花」で軽く済ますべきだったかと反省中です (^^ゞ