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Yamareco

記録ID: 5750857
全員に公開
沢登り
大峰山脈

大峰 池郷川本谷上部

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月23日(日)
 - 拍手
ktn92 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:45
距離
27.0km
登り
1,687m
下り
1,675m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
0:00
合計
7:15
8:44
435
15:59
2日目
山行
4:54
休憩
0:47
合計
5:41
8:30
74
9:44
10:01
14
10:15
10:16
7
10:23
10:26
18
10:44
10:44
26
11:10
11:11
14
11:25
11:25
20
11:45
11:55
19
12:14
12:15
9
12:24
12:24
13
12:37
12:46
14
13:00
13:05
8
13:13
13:13
58
14:11
14:11
0
14:11
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち夕方から夜にかけて雨
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷池郷林道終点ゲート前
3台ぐらい駐車可能
コース状況/
危険箇所等
大又谷を渡渉して横手小屋谷出合の入渓点までの道が不明瞭だった。
もう少し上に明瞭な道があったと思われる。
小池の宿跡から嫁越峠へは小さな尾根がいくつもあり、その間は崩落によりだいたいガリーを形成していた。トラバースは推奨しない。
その他周辺情報 下北山温泉きなりの湯
700円のところJAF割で600円
食事は、道の駅吉野路上北山のすぐ横の喫茶ヒロ
ゲートからスタート
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ゲートからスタート
すぐに大又谷への下降点
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すぐに大又谷への下降点
水量少ない?濡れずに渡渉
2
水量少ない?濡れずに渡渉
大又谷も行けるんだろうか?
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大又谷も行けるんだろうか?
横手小屋谷出合から入渓
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横手小屋谷出合から入渓
池郷川本谷も水は少ないのだろう
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池郷川本谷も水は少ないのだろう
つつじが綺麗だった
点々とあった
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つつじが綺麗だった
点々とあった
なるべく左手を使わないところを選択したので、慎重に進む
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なるべく左手を使わないところを選択したので、慎重に進む
大ナメの始まり
大峰でこんなところがあるなんて予想もしなかった
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大峰でこんなところがあるなんて予想もしなかった
足の届かないところは全て小さく巻いて行く
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足の届かないところは全て小さく巻いて行く
魚は多かった
岩峰が水流で削られている
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岩峰が水流で削られている
右からへつる
N田さんは当然泳ぐ
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N田さんは当然泳ぐ
いいなあ
左岸からの小さな滝
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左岸からの小さな滝
足の付きそうなところは極力へつる
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足の付きそうなところは極力へつる
ここもN田さんは行けるけど今の僕は行けない
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ここもN田さんは行けるけど今の僕は行けない
またナメ
正法寺谷
2条の流れ
ここは慎重に右のクラックから
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ここは慎重に右のクラックから
上は広いナメ
これも綺麗な2条の滝
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これも綺麗な2条の滝
水が一段と綺麗になってきた
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水が一段と綺麗になってきた
ミニゴルジュっぽくなってきた
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ミニゴルジュっぽくなってきた
カスケ谷からの滝と合わさってV字滝に見える
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カスケ谷からの滝と合わさってV字滝に見える
立派な12m滝で当然ながら巻く
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立派な12m滝で当然ながら巻く
左岸からあっさりロープなしで下りれた
落ち口にデカい釜があった
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左岸からあっさりロープなしで下りれた
落ち口にデカい釜があった
まだナメは続く
いい雰囲気だ
ここでドボンしたが頑張って左手濡らさなかった
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ここでドボンしたが頑張って左手濡らさなかった
そろそろ小池の宿が近い
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そろそろ小池の宿が近い
ここでお泊り決定
焚火の跡もあった
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ここでお泊り決定
焚火の跡もあった
この周辺はいくらでもテント泊地の地形
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この周辺はいくらでもテント泊地の地形
デカかった
あれは天狗山
嫁越峠に到着
峠から西側の展望
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峠から西側の展望
これから進む稜線
奥駈南部
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これから進む稜線
奥駈南部
大台方面
鎖場
左手使っても大丈夫だった(怪我した指以外で)
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鎖場
左手使っても大丈夫だった(怪我した指以外で)
ここまでアップダウンきつかった
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ここまでアップダウンきつかった
持経ノ宿
綺麗でした
ここからは林道でゲートまで
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持経ノ宿
綺麗でした
ここからは林道でゲートまで
喫茶ヒロのミックスフライ定食
1,100円
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喫茶ヒロのミックスフライ定食
1,100円

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 着替え 沢靴(モンベルサワートレッカー) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ザック(ペツルトランスポート45) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) GPS ファーストエイドキット 常備薬 スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(クライミングテクノロジーBe-Up) 確保器(BDスーパーエイト) カラビナ各種 クイックドロー(BDホットワイヤー) スリング各種 補助ロープ(8.0mm×30m) ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル) ココヘリ ツェルト(アライスーパーライトツェルト1) ポイズンリムーバー 浄水器 怪我した指の薬類

感想

先週怪我した手を見てしばらくは何もできないなあと思ってたが、日増しにその指1本以外は元気だぞ、と前向きになってきた。⇒しばらくは安静にと言われてるのだが、あほです。
のんびり河原歩き程度でテント泊したくなってきた。急遽初心者コースでロープもガチャも使わないようなところがないか相方に相談し、池郷川本谷に決定。
とにかく左手は極力使わない。濡らさないことを重点にしてスタート。
久し振りの泊り荷物は重い。入渓点までの道はもう少し明瞭だと思ってたが、だいぶ下の方を歩いてしまったようだ。何度も右往左往しながら、明瞭な道を見つけた時は既に横手小屋谷手前だったw。
本流に下りて沢装束へ。
大岩が多いが、全体的に明るい渓相。とにかくナメが凄い。大峰で大滝はどこでも出てくるが、これほど大きくて長いナメ床は初めてだ。
大きな釜も結構へつって行けた。相方が2〜3回ほど泳いだ程度で簡単に脇を巻けた。
唯一心配だったカスケ谷との出合にある12m滝。素晴らしい雰囲気だったが、ここを巻くのにロープなしで行けないかと考えてたところ、意外とあっさりロープなしで落ち口上部に出ることができた。
その後、堂ノ谷出合の先に泊適地が出てきて1日目は終了。
意外と片手で行けるもんだなと感心した。⇒あほです。
ツェルトを張って薪を集めているところで夕立が始まった。急いで火を起こし、ようやく安堵したが、意外と雨が降り続き2時間ぐらいは降っただろうか?ツェルトの中も水溜まりができていた。
夜になって雨が止んだところで楽しみな食事。
やはり、下界でもやもやしているよりは来て良かった。⇒あほです。
翌日も朝から快晴。空気もひんやりして気持ちいい。
後片付けしてから、小池宿跡から最短で稜線の姫越峠を目指すことにした。
結局、2日目は沢に入ることもなかった。これなら、記録をあまり見たことのない堂ノ谷を遡行したらもっと楽しかったかもと思ったのは後の祭り。堂ノ谷と本流は1:1の流れのようだった気がする。
稜線に出てからは、奥駈によくあるアップダウンに苦しめられながら下山。
下山後、怪我した指に異常はないようだ。しばらくは怪我の回復を見ながら付き合った山行をするしかないな。









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訪問者数:416人

コメント

ktnさん、こんにちは。
本当によくやりますなぁ‼️
hareより
2023/7/24 18:18
hareharawaiさん
恐れ入ります〜w
2023/7/24 18:55
プロフィール画像
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5/5
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5/5

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