天気に恵まれなかった恵那山

2023年07月25日(火) 〜 2023年07月26日(水)

• GPS: 09:02
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,248m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:38

9:56 神坂峠
10:16 10:20 千両山
10:39 10:42 鳥越峠
11:10 11:11 ウバナギ
11:32 11:32 大判山
12:07 12:25 こだまエリア
12:43 12:49 テングナギ
13:00 13:01 テングの頭
14:07 14:07 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
14:25 14:26 恵那山
14:31 14:31 恵那山頂避難小屋
14:39 14:41 恵那山一等三角点
14:49 14:53 恵那山頂避難小屋
15:34 恵那山頂避難小屋

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:24

6:14 恵那山頂避難小屋
6:19 6:24 恵那山
6:42 6:42 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
7:19 7:25 テングの頭
7:34 7:34 テングナギ
7:47 7:49 こだまエリア
8:14 8:14 大判山
8:28 8:29 ウバナギ
8:51 8:51 鳥越峠
9:19 9:20 千両山
9:38 神坂峠

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御坂峠駐車場はほぼ満車でした。

写真

7/25 9:54

久しぶりの御坂峠登山口

7/25 10:16

千両山からの南アルプス
山頂が雲に隠れつつある

7/25 10:17

恵那山
近そうに見えて、ここから結構遠い

7/25 10:21

中央アルプスも山頂は雲の中

7/25 12:06

『こだまエリア』
木霊のことだったようです

7/25 12:59

ここまではアップダウン多かったけど、ここからはひたすら登るのみ

7/25 14:11

山頂稜線の立ち枯れ

7/25 14:23

五之宮社

7/25 14:27

四之宮社
このお社の後が恵那山一番のビューポイント

7/25 14:31

今日の夜お世話になる恵那山山頂小屋
綺麗に清掃されていて快適に過ごせました

7/25 14:36

三之宮社

7/25 14:37

二之宮社

7/25 14:38

恵那神社本社

7/25 14:39

山頂標識

7/25 14:39

7サミット標識

7/25 14:54

小屋に戻り今夜と明日の水を確保しようと水場に向かうと、黒井沢登山道が閉鎖。川上ゲートと黒井沢登山口間が災害の為長期通行止めとなり、登山道の安全確認ができていない為とのこと。
自己責任で、気を付けて水場まで降りてみることに。

7/25 15:09

水場まで無事到着。キンキンに冷えたおいしい水を確保。
登山道は、数本の倒木と、苔むして滑りやすい石以外に危険な個所は無し。往復20分から30分程度でした。

7/25 15:41

四之宮社の奥のビューポイントからの中央アルプス。
残念ながら、頂は相変わらず雲の中。

7/25 15:41

南アルプスは、完全に雲に隠れています。

7/26 5:59

夜中に雨が降り、星も見えなかった空も、朝には青空がのぞいていました。（小屋の裏のビューポイントより）

7/26 6:20

水墨画のような中央アルプス（四之宮社裏のビューポイントより）

7/26 6:21

南アルプスは相変わらず雲の中

7/26 7:26

昨日はほとんど姿が見えなかった御嶽山と乗鞍岳

7/26 7:27

テングナギと御嶽山と乗鞍岳

7/26 9:20

千両山からの神坂山・富士見台高原の笹原。
この領域の笹原歩きは大好きです。

7/26 9:22

恵那山から下山してきた稜線

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

pinot_noir1953

日本一の星空が見れる阿智村で天の川を撮影をしようと、恵那山山頂小屋に向かいました。小屋泊ですが、トレーニングを兼ねて、テント泊装備と三脚とレンズ含めて18KGのリュックを背負う。
10時時点での神坂峠の気温は19度。天気は晴れ。何とか天気が持って欲しいと願いつつ登山開始。
千両山では、中央アルプス、南アルプスともに山頂には雲が。
千両山からの下山の途中、可愛いうさぎに遭遇。登山道を先導してくれました。
しかし、登るに従い、雲が多くなり嫌な予感。
気温は低めでも、直射日光の照付けと湿度で汗だく。日陰で休みつつ登る。
恵那山山頂小屋は、綺麗に整頓されていて過ごしやすかったです。17時時点の小屋の中の気温は18度。
水場への登山道は閉鎖されていましたが、水場までは危険な個所もなくキンキンに冷えたおいしい水を確保できました。
23時から1時過ぎまでが天の川が可視できる時間帯。22時半起床する為18時就寝。
21時頃数分間の雨で目覚める。22時半起床。空を眺める。あ〜ぁ！星は一つも見えない。諦めて最就寝。5時起床。青空が覗き、太陽もサンサンと輝いているが、天気予報では昼から下り坂。予定を早めて、6時過ぎに恵那山頂小屋を後に。
四之宮社の後のビュースポットからは、水墨画のような中央アルプスの姿を見ることができました。唯一の収穫？
下山直後の気温は15度。しかし、湿度が高く、直射日光に当たると下山でも汗だくに。
下山途中、可愛いリスさんにも遭遇。天候に恵まれなかったけど、動物に恵まれた山歩きとなりました。