景信山
- GPS
- 05:47
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 679m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:31
天候 | 快晴(猛暑日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、整備され、歩きやすい。 |
写真
感想
(1)ゆっくりペースで登る。景信山の登山道は、樹林地帯の中なので、強い日差しを避けて、涼しい風の中を歩く。埼玉県在住の友人曰く、「家にいるより涼しい!」とのこと。小仏コース分岐で小休止していると、単独行の女性が登ってくる。「これからどちらにむかうの?」 と尋ねると、「高尾山に初めて登ります。城山を経由して高尾に向かいます」という。「我々はやまゆり鑑賞のため登っている。尾根道の両側に大輪のやまゆりが咲いている」と教えると、「楽しみです!」と答えて、足取りも軽やかに先に進む。
(2)景信山茶屋の手前で、青空に咲く山ゆりを発見し、写真を撮る。
少し上に行くと、眼下に高尾・八王子の街並みが見える。景信山の茶屋は営業しておらず、ひっそりと佇んでいる。富士山は雲に隠れて見えず。
(3)景信山から城山の道も林の中を進む。風が心地よい。途中、やまゆり、ギボウシの花を見ながら、城山の電波中継塔を目指して歩く。小仏峠は、昔の甲州街道(武蔵国〜相模国)で、寛政年間の道標と明治天皇行幸の記念碑がある。まもなく城山の茶屋に到着。茶店は営業しており、ベンチに登山客が多くいる。全員が汗をかき、喉も渇いたので、名物の山盛りの「かき氷」(標準サイズ)を注文し、シロップ(レモン、いちご、メロン等)をシェアして味わう。あまりの喉の渇きに写真を撮るのを忘れる。喉を潤した後に昼食をとり、
茶屋の前で記念写真を撮り出発する。
(4)展望デッキ、一丁平園地遠経由する。展望デッキは、眼前に樹木が遮り、
しかも高温多湿のせいか眺望は優れず。鞍部(3ルートが集合し3ルートが分岐)に到着。やまゆりの多く咲く陽射しの強い道を進む。高尾山頂に到着。突然、多くの観光客(遠足の子供達、老若男女、外国人等)でごった返しているのを眼にする。
(5)高尾山頂で若者に写真を撮ってもらい、ケーブルカー乗り場に急ぐ。
幸い、待ち時間ゼロで乗車し、約10
分で清滝駅に到着。駅前広場で、高尾山や八王子の観光に関するアンケート調査に答えて、扇子を貰う。高尾山口駅に隣接する温泉(極楽湯)で汗を流し、老舗の蕎麦屋で懇親会をする。冷えたビール、美味しい料理を味わい、山の話に盛り上がり、やまゆり山行はハッピーエンドで終了。
【俳句・川柳・短歌】(参加者全員)
(1)城山の 茶屋で一服 かき氷 吹く風涼し 山ゆりの花
(2)緑陰で ほっと一息 涼をとり
(3)かき氷 色を重ねて 溶け消える
(4)山頂へ 直射の路に 百合光る
(5)猛暑にも エネルギッシュな ヤマユリを 高尾の山で あえぎつつ見る
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する