丹沢主脈縦走

2015年01月16日(金) 〜 2015年01月17日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,485m
• 下り: 2,258m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 15:40

9:00 蓑毛
15:20 7:00 塔ノ岳
10:00 10:30 蛭ヶ岳
13:30 14:10 檜洞丸
16:20 16:20 神奈川県立西丹沢自然教室
16:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[バス便]
秦野〜ヤビツ峠：路面凍結で蓑毛で折り返し運転
西丹沢自然教室〜新松田：土日は15時台を逃すと次は17時5分

コース状況／危険箇所等

木曜日の降雪で、山頂から中腹まで5センチから10センチの積雪。南斜面は雪がないところも。三ノ塔あたりまでは一部ぬかるみあり。クサリのある急な岩場、三ノ塔北斜面、蛭ヶ岳直下西斜面や檜洞丸−西丹沢間の展望台西側は凍結して滑るので要注意。2日間で宿泊山荘以外で行き交した人は、10名ほど。静かな山行だった。

写真

1/16 8:59

蓑毛バス停。今日はバスはここで折り返し。ヤビツ峠へのバスは道路右手を上がっていく。ヤビツ峠（大山も）への登山道は手前を上がる。

1/16 9:12

ほどなく分かれ道。大山は右へ。ヤビツ峠は左へ。
ヤビツ峠への登山道は、2009年に一部崩落で通行止めだったが、いまは通行可能。

1/16 10:14

ヤビツ峠のバス停と駐車場。トイレ冬期使用可。

1/16 10:38

ヤビツ峠から富士見山荘跡までは前の写真の道路を向こう側へ進む。私は一般道を歩くとは思っていなかったので、この小さな案内見つけるまで取り付きを探し回ってしまった。

1/16 10:54

富士見山荘跡までの一般道が怖かった。路面は凍結し、車も当然走って来るので。

1/16 10:56

この富士見橋の先を左へ。富士見山荘は焼失してなくなり（尊仏小屋で同宿舎からお聞きした）、トイレのみ。

1/16 10:59

舗装道をしばらく歩くと、登山道取り付きが現れる。

1/16 11:49

この辺りは大山がきれいに見える。

1/16 11:49

少し上がると太平洋まで眺望できる。これは丹沢の魅力。

1/16 11:58

二の塔。

1/16 12:04

ほぼどこからも富士山が眺められる。これも丹沢の魅力。

1/16 12:18

三ノ塔。

1/16 12:33

一日目のゴールはガスの中の塔ノ岳。遠い。

1/16 12:59

鳥尾山荘（トイレ使用不可）。

1/16 13:27

行者岳の前後が崩落もありで要注意。

1/16 13:36

登山道左側斜面は崩落している。

1/16 13:38

写真手前のクサリ場は凍結。

1/16 13:44

丹沢は崩落による補強箇所が多い。関係者の苦労がしのばれる。

1/16 14:22

新大日茶屋。午後は完全にガスった。

1/16 14:44

新大日から先は雪道。一日目はツボ足。

1/16 14:51

ガスと雪道だがトレースはある。道もはっきりしている。

1/16 15:15

尊仏山荘がガスの中に見えてきた。蓑毛からヤビツ峠の一時間がのしかかる。

1/16 15:21

ガス、強風の中、塔ノ岳に到着。

1/17 3:53

塔ノ岳からの夜景。塔ノ岳の魅力。風は変わらず強かったが、夜中からガスが晴れた。

1/17 6:27

尊仏山荘にて。

1/17 6:56

翌朝は快晴。

1/17 6:58

日の出前、大山と太平洋。

1/17 7:01

日の出。

1/17 7:04

塔ノ岳からの富士山。残念ながら雲で見えない。

1/17 7:09

丹沢主脈の朝焼け。

1/17 7:14

7時過ぎ、朝焼けの中出発。二日目は檜洞丸の先、展望台下までアイゼン（6本爪）装着。

1/17 7:38

気持ちのいい雪道が続く。

1/17 8:13

昨日の強風で霧氷の花が咲いている。

1/17 8:17

丹沢山に到着。

1/17 8:17

丹沢山のみやま山荘。山荘でこの先の道程のアドバイスをもらう。感謝。

1/17 8:31

富士山遠望。

1/17 8:53

塔ノ岳振り返り（左）

1/17 8:53

塔ノ岳振り返り（右）

1/17 8:56

東側は全体的に索道整備率が高い。

1/17 9:08

咲き乱れる桜のような霧氷。

1/17 9:10

雄大な風景を満喫できる。歩いている時間が短く感じる。

1/17 9:19

丹沢山から先の主稜。

1/17 9:31

鬼ヶ岩ノ頭越しに蛭ヶ岳。

1/17 9:36

蛭ヶ岳手前の鬼ヶ岩。てっぺんの岩が鬼の角？凍結している。

1/17 9:59

蛭ヶ岳山荘。

1/17 10:02

蛭ヶ岳山頂。遠方に富士山。

1/17 10:06

蛭ヶ岳山荘前でのパノラマ（1）

1/17 10:06

蛭ヶ岳山荘前でのパノラマ（2）

1/17 10:07

蛭ヶ岳山荘前でのパノラマ（3）

1/17 10:07

蛭ヶ岳山荘前でのパノラマ（4）

1/17 10:07

蛭ヶ岳山荘前でのパノラマ（5）

1/17 10:25

つぎの目的地檜洞丸とその先に富士山。

1/17 10:44

蛭ヶ岳から西側急斜面を下降。

1/17 10:56

蛭ヶ岳西斜面。

1/17 11:13

人と動物も同じ道を歩く。

1/17 11:30

蛭ヶ岳と丹沢山。

1/17 11:31

臼ヶ岳山頂。

1/17 11:45

臼ヶ岳から先は新雪のままノートレース。赤テープと登山道の凹みと人工造作物で道迷いにはならない。

1/17 12:33

金山谷乗越付近の崩落箇所。檜洞丸が高く感じる。

1/17 13:30

檜洞丸山頂下の青ヶ岳山荘前で昼食。青ヶ岳山荘は冬期休業だが、予約が入れば宿泊可能となる日もあるようだ。

1/17 14:10

檜洞丸山頂。質素な山頂標識。

1/17 13:48

山頂から歩いてきた主稜を振り返る。

1/17 14:17

檜洞丸下山中での富士山。

1/17 15:07

展望台前後は危険箇所。トラバース気味で路面凍結なのでアイゼン必須。いたるところに注意の標識。

1/17 15:09

展望台下も気が抜けない。

1/17 15:26

しばらく下降すると雪のない乾いた登山道になる。

1/17 15:51

ゴーラ沢出合。

1/17 15:55

ゴーラ沢は石を渡渉。

1/17 16:14

ゴーラ沢から西丹沢自然教室までは足に優しいハイクコース。

1/17 16:28

西丹沢自然教室の登山道取り付き。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY