百名山№23会津駒ヶ岳

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:30

距離 15.3km 登り 1,319m 下り 1,319m

4:42 スタート地点
4:49 4:56 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:37 ヘリポート跡
6:23 6:45 水場
8:03 駒の小屋
8:18 8:24 会津駒ヶ岳
9:23 9:36 中門岳
10:22 10:32 駒の小屋
11:12 11:21 水場
11:43 ヘリポート跡
12:01 12:04 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:10 ゴール地点

天候

晴天無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口直下の駐車場は4時で超満車
後で聞いたら前日の深夜には満車だったとのこと
上から３番目位の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所なしですが濡れた木道の下りは滑りやすいです

その他周辺情報

甲子温泉大黒屋の日帰り入浴800円
14:00で受付終了なので注意

写真

7/30 4:39

駐車場は上から３番目位のとこに　滝の音が涼しげ

7/30 4:46

舗装路をテクテク登ると路駐だらけ

7/30 4:48

登山口直下の駐車場は超満車

7/30 4:54

駐車場から20分ほど歩くと登山口に到着

7/30 5:01

いきなり急登の連続

7/30 5:03

斜度はそうでもないのですが長さがエグい

7/30 5:06

林間から御来光

7/30 6:01

眺望は殆ど無いコースの数少ない見晴らしショット

7/30 6:25

水場までは距離は短いですが一番の難所

7/30 6:27

秘境感があってカッコいい水場

7/30 6:52

山菜の女王様ではないですか

7/30 7:05

水場を超えると相変わらず斜度はキツイが木道や階段が整備されてナンボか楽になります

7/30 7:40

長い登りの果てに山頂が見えました

7/30 7:45

黄色い花

7/30 7:45

ただの水溜りっちゃあそれまでの池塘が美しい

7/30 7:47

ハイジの世界

7/30 7:50

苦労して登った甲斐のある眺望

7/30 7:51

山小屋が見えました

7/30 7:53

振り返れば燧ヶ岳

7/30 7:59

山小屋直下から山頂の望みます

7/30 8:04

山頂へ向かう木道沿いにはピンクのお花畑

7/30 8:12

山頂への分岐点

7/30 8:13

鉄製の階段がありがたい

7/30 8:20

山頂　つかりたー

7/30 8:20

ガスって眺望ないけど三角点

7/30 8:23

バテてましたが時間に余裕があったので中門岳へ

7/30 8:28

ガスが出てきました

7/30 8:29

木道は荒れていますがあるだけでも有り難い

7/30 8:49

途中のベンチで山ラーメン

7/30 9:15

少しガスが晴れました

7/30 9:18

中門岳手前の記念撮影スポット

7/30 9:18

多くのハイカーさんで賑わっていました

7/30 9:25

中門岳到着

7/30 9:25

中門岳から会津駒ヶ岳

7/30 9:36

中門岳の池塘

7/30 9:57

中門岳からの眺望はガスでほぼなし

7/30 9:59

戻り道

7/30 10:16

トウモロコシみたいな花

7/30 10:28

山小屋も賑わっていました

7/30 11:59

長い下りの果てにようやく駐車場が見えました

7/30 12:01

お疲れ様でした

7/30 14:51

前から行きたかった大黒屋さんの日帰り入浴へ

撮影機器：

Pixel 3a Google

感想

sinn9nnn

先月体調不良で途中撤退した会津駒ヶ岳へリベンジ
前日午後に道の駅檜枝岐到着し車中泊
到着直後にどえらい雷雨でビビりました
登山当日の予報も午後から荒れ模様
なので基本線は会津駒ヶ岳のみ
時間によっては中門岳追加のルートを組みました
3時半に起床して道の駅を出発
10分足らずで登山口直下の駐車場に着いたのですが既に満車
Uターンして3番目くらいの駐車場に停めました
後から登山中にハイカーさんに聞いた話では登山口直下の駐車場は深夜には満車だったとのこと
人気の割に駐車場が狭い山ならではです
しかし皆さんトイレとかどうしてるのでしょう
滝の側の駐車場で着替えと朝食を済ませ舗装路を登り始めます
20分ほどで登山口へ到着
急な階段からスタートです
前半が勝負なのは心得ていたので超スローペースで登攀開始
休憩もこまめに取ります
前の人を抜こうとしない
後ろからの方はどうぞどうぞと譲りまくり
息を乱さないペースで進むこと1時間半で水場に到着しました
予定では登頂優先
なのでキツイと評判の水場に寄るつもりはなかったのですが水の残りが心もとなかったので寄り道
距離は短いのですが斜度は一番の難所でした
たどり着いた水場は暗く奥まったところで秘境感があってカッコいい
水分補給と補充
さらに顔まで洗って生き返りました
後半戦は木道や階段が整備されていて足場が安定
相変わらず長い急登ですが前半よりは楽に登れました
水場から1時間で林間を抜けると急に開ける絶景
そこはまさに天空のお花畑でした
咲いている花そのものは小振りで地味っちゃー地味なんですが二千メートルの高度感が違いを演出
小屋前のテーブルで小休止したあと会津駒ヶ岳の山頂に向かいます
木道と鉄製の階段は歩きやすく木道沿いの花を愛でる稜線歩きを楽しんでいるうちに山頂到着
ガスってきたため景観ゼロの上アブの大群がフライハイしてたので早々に辞去します
予定より1時間早い到着で空模様もよかったので迷わず中門岳へ
こちらも気持ちの良い稜線歩きを楽しめました
途中のベンチでカップ麺をいただきエネチャージ
30分ほどで中門岳到着
生憎山頂はガスっていましたが雲の中の幻想的な雰囲気も素晴らしい
山頂からの眺望が駄目でも楽しめるのが会津駒の人気の理由なのかと思いました
下りは転ばないようにひたすら集中して進むこと1時間半
とはいえ山頂直下の木道で滑って転びました
木道に慣れてないのもありましたが細い角材が打ち付けてあるとこは要注意です
勉強になりました
過去最高にキツイ山行だったので駐車場が見えた時は感動しました
全身汗だくでアブにも噛まれまくったので直ぐにお風呂に入りたい
最寄りの駒の湯か燧の湯と思ったのですが前から行きたかった大黒屋の日帰り入浴にもギリギリ間に合いそう
迷った挙げ句1時間半の移動後に大黒屋に到着
期待以上のいい雰囲気を楽しめました

息切らす
お花畑に
包まれて