ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5773906
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

花の白馬岳&小蓮華山🌸(蓮華温泉往復💦)

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
19.6km
登り
1,836m
下り
1,825m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
1:43
合計
10:52
2:20
2:25
235
6:20
6:40
18
6:58
7:15
25
7:40
8:00
70
9:10
9:20
100
11:00
11:30
86
12:56
12:57
5
13:02
13:02
0
13:02
ゴール地点
蓮華温泉周辺ではドコモが使用できず、コースタイムの記録が不完全なため、写真撮影時刻を元に手入力しています。全体的に花や景色の写真撮影に忙しく、コースタイムは殆ど参考にはならないと思います。
天候 快晴→10:00にはガス(典型的な夏山の天気)
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
148号線平岩から蓮華温泉までの長い道(約20km)は、途中から道路幅が狭くなりすれ違いが大変で、しんどい運転になりました💦。車中泊のため土曜日の夕方に駐車場に到着。ほぼ満車でしたが、帰るお客さんもいたので、すんなり駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていて危険箇所はありません。但し、濡れていると滑りやすいところ(特に白馬大池→蓮華温泉)もあるので、下りは注意が必要。
その他周辺情報 蓮華温泉(日帰り湯800円)
蓮華温泉の駐車場ではdocomoは使用できませんでした。
蓮華温泉の手前の道路上に、おサルさん🐒の集団がいてびっくり(数十匹?)。こちらのおサルさんは車が近づいてもマイペース。フキの葉っぱの裏側に子ザルさんがいて微笑ましい♪
5
蓮華温泉の手前の道路上に、おサルさん🐒の集団がいてびっくり(数十匹?)。こちらのおサルさんは車が近づいてもマイペース。フキの葉っぱの裏側に子ザルさんがいて微笑ましい♪
霧の中、漸く蓮華温泉ロッジに到着。温泉に入って長距離運転の疲れをいやします。
2
霧の中、漸く蓮華温泉ロッジに到着。温泉に入って長距離運転の疲れをいやします。
満天の星空に背中を押されて2:00すぎに出発。この時間帯から登山開始する人が意外に沢山いて心強い。
2
満天の星空に背中を押されて2:00すぎに出発。この時間帯から登山開始する人が意外に沢山いて心強い。
露天風呂♨️と白馬大池🏞️の分かれ道
2
露天風呂♨️と白馬大池🏞️の分かれ道
日の出前の白馬大池
3
日の出前の白馬大池
頚城山塊からのご来光
5
頚城山塊からのご来光
今日も好天が期待できそうだ。
7
今日も好天が期待できそうだ。
雪倉岳も赤く染まってきた。
6
雪倉岳も赤く染まってきた。
雪倉岳に連なる稜線のモルゲンが始まる。
7
雪倉岳に連なる稜線のモルゲンが始まる。
しんどかったけれど、深夜に出発して良かった!
9
しんどかったけれど、深夜に出発して良かった!
赤男山、朝日岳方面
5
赤男山、朝日岳方面
白馬大池にも朝日が
3
白馬大池にも朝日が
ハイマツの陰にライチョウがいました!教えてもらって気がつきました。全く動かず。まだ眠いのかな?
9
ハイマツの陰にライチョウがいました!教えてもらって気がつきました。全く動かず。まだ眠いのかな?
後立山連峰がズラリ勢揃い
8
後立山連峰がズラリ勢揃い
双耳峰の鹿島槍ヶ岳と五竜岳、いつか行ってみたい。
7
双耳峰の鹿島槍ヶ岳と五竜岳、いつか行ってみたい。
歩いてきた稜線を振りかえる。
3
歩いてきた稜線を振りかえる。
左から杓子岳/白馬鑓ヶ岳/天狗の頭と白馬岳
その間から剱岳と立山が少し見えてます。
8
左から杓子岳/白馬鑓ヶ岳/天狗の頭と白馬岳
その間から剱岳と立山が少し見えてます。
ハクサンフウロと杓子岳/白馬鑓ヶ岳/天狗の頭
4
ハクサンフウロと杓子岳/白馬鑓ヶ岳/天狗の頭
小蓮華山の山頂にある鉄剣。時間的、体力的に十分な余裕があるので、白馬岳に向かいます。
5
小蓮華山の山頂にある鉄剣。時間的、体力的に十分な余裕があるので、白馬岳に向かいます。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳
右後ろに槍ヶ岳と穂高連峰もくっきり
8
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳
右後ろに槍ヶ岳と穂高連峰もくっきり
東側は断崖絶壁が続きます。
3
東側は断崖絶壁が続きます。
目指す白馬岳山頂
拡大すると人の行列が見えます。
6
目指す白馬岳山頂
拡大すると人の行列が見えます。
快適な登山道で三国境の分岐に到着
手前から、鉢ヶ岳、雪倉岳、更に奥の方に朝日岳
4
快適な登山道で三国境の分岐に到着
手前から、鉢ヶ岳、雪倉岳、更に奥の方に朝日岳
ヨツバシオガマとミヤマアズマギク
5
ヨツバシオガマとミヤマアズマギク
こんなところにタンポポ、
ミヤマタンポポだそうです。初めて見ました。
4
こんなところにタンポポ、
ミヤマタンポポだそうです。初めて見ました。
白馬岳山頂部、上の方の岩稜帯で渋滞していました。
6
白馬岳山頂部、上の方の岩稜帯で渋滞していました。
約30年ぶりの白馬岳山頂。そのときは5人グループで雪渓を登ってきました。感慨深い。
8
約30年ぶりの白馬岳山頂。そのときは5人グループで雪渓を登ってきました。感慨深い。
北アルプスの大展望
3
北アルプスの大展望
白馬岳より槍ヶ岳、穂高連峰を望遠で
6
白馬岳より槍ヶ岳、穂高連峰を望遠で
白馬岳より剱岳を望遠で
9
白馬岳より剱岳を望遠で
拡大すると雲海の彼方に八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えます。
2
拡大すると雲海の彼方に八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えます。
旭岳、右後ろは清水岳
4
旭岳、右後ろは清水岳
タカネシオガマ
花に繊毛が生えているので、チシマギキョウですかね
6
花に繊毛が生えているので、チシマギキョウですかね
イチゴの葉っぱのミヤマキンバイ
2
イチゴの葉っぱのミヤマキンバイ
コマクサを望遠で
4
コマクサを望遠で
9:00ですが、早くもガスが出てきました。景色を見るならアサイチ勝負ですね。
5
9:00ですが、早くもガスが出てきました。景色を見るならアサイチ勝負ですね。
アキノキリンソウ?
2
アキノキリンソウ?
可憐なハクサンフウロは、少し湿ったところに沢山咲いていました。
3
可憐なハクサンフウロは、少し湿ったところに沢山咲いていました。
ミヤマアズマギクはいたるところで見かけました。
3
ミヤマアズマギクはいたるところで見かけました。
タカネニガナ
白馬大池周辺のチングルマのお花畑。白馬大池周辺だけは満開で見事でした。
11
白馬大池周辺のチングルマのお花畑。白馬大池周辺だけは満開で見事でした。
無事に戻ってこれて良かった。
3
無事に戻ってこれて良かった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 革手袋 防寒着 雨具 ザック ヘッドランプ 替電池 食物 飲料(水0.5L+ジュース類2.0L)→今回は殆ど飲み干した レジャーシート 地図 コンパス 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 携帯トイレ 日焼け止め 保険証 携帯電話(GPS) 時計 タオル カメラ 虫除け 熊除け 芍薬甘草湯68(予防的服用→足攣りなし!!)

感想

約30年ぶりに白馬岳に行ってきました。山頂までのルートは違いますが(前回は5名で大雪渓を歩いて、白馬山荘に1泊しました)感慨深いものがあります。
蓮華温泉から白馬岳山頂往復で約20 kmもあるので、体力的、時間的に無理があるようであれば小蓮華山だけにする予定でした。比較的はやく小蓮華山に到着したこと、体力的に十分な余裕があったこと、雲ひとつない天気であったことから白馬岳まで足を延ばしました。少なくとも午前中は好天確実ということで、白馬岳の山頂周辺は登山者が非常に多くて、山頂の手前はかなり渋滞していました。それでも、これ以上は望めないくらいの大展望を満喫出来たので十分に満足です。
今回は、花を見るのも主要な目的のひとつでした。比較的早い時期に咲く花(チングルマ、ハクサンイチゲなど)は最盛期を過ぎていしましたが、白馬岳は花の種類がとても多く、実に様々な花を見ることが出来ました。これから咲く花も沢山あるので未だ未だ十分に楽しめそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:517人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら