玄倉川流域「小川谷」沢登り教室



- GPS
- 09:07
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
幕営地まで林道(車乗り入れ不可)小一時間ほど徒歩で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 |
その他周辺情報 | ・林道中に一か所水場あり ・山北駅目の前にある「さくらの湯」で入浴可能 http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004250.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
グローブ
雨具
ザック
サブザック
行動食
トポ
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
ルート図
タイブロック
靴下
昼ご飯
飲料
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
カム
アブミ
|
備考 | 蚊取り線香はもっていって良かった |
感想
※ログは2日目のみ
1泊2日で玄倉川流域、「小川谷廊下」で沢登り教室に参加してきた。
この教室での主目的は2つ
1.簡易テントとしてツェルト泊にチャレンジし、使えるようにする。
2.「フェルト沢タビ」→「ラバー靴」タイプの沢靴チェンジの試し履きと具合確認。
1日目:
駐車場集合→幕営する河原まで林道を1時間ほど徒歩移動。
相変わらずの猛暑の中、宿泊用の荷物も背負って林道を登っていく。到着後カンカン照りの中そ、れぞれテントやらツェルトやらタープで寝床作成。その後沢装備に着替え、ロープワーク講習と、明日の遡行準備のため、F1まで移動して、滝の登攀、懸垂下降、アブミでの登り方を練習する。やっぱり沢は涼しい✨
ツェルトで十分に寝れた。この時期、ここではシュラフはいらないかも(自分はもっていかなかった)。マット、シーツ、万が一のシュラフカバーで行ける
2日目:
4時半起床、6時入渓 「小川谷遡行」
小川谷は教室の中ではロングコースになるのだが、滝と滝との距離が比較的短く、ガレをそれほど長く歩かない。登り方もバリエーション多く、たくさんの登れて沢を長く楽しめる。景色も綺麗なので、自分はかなり好き。
今まで、モンベルのサワーシューズ(フェルト、足袋タイプ)を使っていた。
コケぬめり等に強く、コスパもよくて良い沢タビだと思うが、ガレを歩いていると突き上げがあったり、高巻き時や、ツメからの藪漕ぎ、林道に出るまではフェルトだと厳しい。アプローチシューズも持っていく必要がある。
なので、今回はキャラバンのラバー靴タイプを使ってみたが、やはり靴タイプは歩きやすさが全然違い、かなり楽。後、岩に対してはフリクションがフェルトより強い。
逆にコケ(特に赤いの)にはフェルトより弱いので足を置くところを注意する必要がある。
退渓後にアプローチシューズに履き替えなくてもよく、下山も作業道、林道ともに安定していて、快適だった。フェルトorラバー、ソールの選択はあると思うが、自分には靴タイプがあってるなと感じた。
幕営地には3時過ぎに到着、その後撤収し、また玄倉駐車場まで徒歩移動。
駐車場で解散し、その後何名かと入浴、食事をしに行った。
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