初日:飯縄山 2日目:戸隠山〜高妻山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,835m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:20
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:39
天候 | 地域的な天気は晴れだが山岳部はガスの湧きが凄まじ過ぎて何処がいつ晴れるかは運 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路バス:戸隠キャンプ場17:13〜長野駅18:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程一般登山道。 飯縄山のキャンプ場に降りるコースはダラダラと距離だけ長く、あまりお勧めではない。 戸隠山はかなりの急登だが鎖場の難易度は妙義山程ではない。 ただし蟻の塔渡りだけは別。 戸隠稜線は東側の崖際を行くので注意、滑る所も多い。 高妻山は山頂直下の急登を始めとして、とにかく体力勝負。 |
その他周辺情報 | 戸隠キャンプ場は数あるオートキャンプ場の中でも設備が凄く快適。 シャワーまである。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
当初は7月の3連休に行こうと思っていたコース。
3連休であれば戸隠と高妻を分けて、戸隠山を西岳周りにし高妻山は乙妻まで行こうと思っていたが、短縮日程で戸隠・高妻縦走になってしまったので西岳と乙妻は諦めた。
初日はウォーミングアップの様なモノ。
飯縄山も良い山ではあったが、登山としては単調なのは否めない。
眺望も天気を差し引いても思ったより良くなかった。
街からは近いので日帰りハイキングに丁度いい山だな、という感想。
どうせ登るなら冬が良いかもしれない。
2日目は頑張れば乙妻は行けるかもと当初は早出を考えたが、天気を考慮するとどんなに急いでも高妻到着時にはどうせガスの中だろうと日の出後に出発。
戸隠山は今回の3山の中で一番楽しみにしていた山。
西岳に行けないのは心残りだったが、そのかわり奥の院からのコースを登れてかなり楽しかったので、これはこれで満足。
朝から暑かったのと急登で大量の汗をかき脱水気味になったのは反省点だが…。
蟻の塔渡りは技術的に物凄く難しい訳では無いのだが、なんせ高度感と鎖が無いという心理的圧迫感でかなり怖い。
心理面を含めた総合的な難易度は夏山では今まで経験した中で一番。
面白いけどもう一度は躊躇う。
稜線は思ったより眺望が良くないので八方睨でじっくり景色を堪能しておくのが良い。
途中脱水気味になった事も有り、一不動到着時に下りようか迷った。
ただアミノ酸と食塩入りのドリンクを1L近く飲んだことでだいぶ回復はしていたので予定通り進むことにした。
ちなみにこの行程、3.5L程持ってスタートしたのだがそれでも水がギリギリだった。
天気次第だし自分が水を多く消費するタイプという事も有るが、なかなかキツイ。
一不動から高妻山までは整備された樹林帯の道をひたすら行くだけなので特筆すべき事は無い。
強いて言えば六弥勒から先のアップダウンが体力を削って来るというだけ。
高妻山頂は幸運にもガスの外(上)だったものの、周りは想定通りの一面ガスで眺望ゼロ。
覚悟の上で来たので良いのだが。
天気に恵まれず大満足とはいかなかったが、心配していた雷雨にはならず戸隠山は天気・眺望含めて100点で楽しめたので及第点。
テントを張った戸隠キャンプ場はとても快適だったので、またあそこをベースに次こそ西岳と乙妻含めた高妻山天気リベンジを計画しよう。
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