中井新道でヤケオ山

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,054m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:21

距離 12.1km 登り 1,054m 下り 1,054m

7:21 スタート地点
9:47 9:48 展望ポイント
10:03 10:17 ヤケオ山
10:24 10:25 フジハゲのピーク
10:45 10:52 釈迦岳
11:23 雄松山荘道出合
12:01 大津ワンゲル道登山口
12:03 12:11 イン谷口
12:14 12:15 桜のコバ
12:34 樹下神社
12:42 比良駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き: 近江舞子
帰り: 比良

コース状況／危険箇所等

ヤケオ山稜線のススキの薮はそこそこ深いので足元に注意。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビールできます。

写真

7/30 7:29

JR近江舞子駅から八幡神社に続く道。趣がある静かな街並み。

7/30 7:40

以前は右手から川沿いに出て、登山口まで直進できたのだが、伸び放題の薮に妨害されて通れなくなった。それ以来左に進み迂回するルートを選択してます。

7/30 7:46

この手前の草が生い茂っていて、迂回ルートから入ると見落としてしまう。前回も少し進んでから戻りました（汗）

7/30 7:57

梅ノ木谷の東陵（中井新道）と南陵の分岐点。少し手前に戻って中井新道に入ります。

7/30 7:58

最初の大きな堰堤までは、よく踏まれた道です。

7/30 8:01

堰堤からこれから登る山側を眺める。少し雲がかかっているが、昼までには晴れるだろう。

7/30 8:04

堰堤から先は踏み跡は見えるが、深く削れて倒木と岩で妨害され歩けない。踏み跡から外れないように、周りの藪を進みます。

7/30 8:17

信じられないほど大量の蜘蛛の巣を顔面に浴びて歩いてきたが、ちょっとかわいいケルンに癒される。

7/30 8:40

踏み跡をたどっていたはずなのに、妙に坂が急になり、そういえばこの辺りから東側に大きくトラバースし、東陵が見えるところまで進むはず。ルートを外したようなので、東の藪（写真）に突進して本来の道まで戻った。

7/30 8:53

ようやく僕が「広場」と名付けた東陵手前からの折り返し地点。広くさわやかな休憩ポイント。そのまま東陵に出るのもありかな。

7/30 9:19

稜線がすぐそこ。よく晴れた青空とヒカゲノカズラの緑と息をのむほどの美しさ。P761の少し西側の位置です。

7/30 9:29

ヒカゲノカズラが大量に胞子を付けてますね。

7/30 9:35

リョウブの花ももう終わりですかね。稜線上のリョウブは光を浴びすぎて、疲労の度合いを強く感じます。

7/30 9:37

中井新道の稜線から見た琵琶湖。

7/30 9:47

前方のピークはちょうど南陵との合流地点ですね。そろそろ深いススキのブッシュがはじまります。顔のあたりをブロックしながら、足元の石や倒木をよけて進みます。

7/30 9:50

ブッシュの中にいたゴマダラカミキリ。

7/30 9:51

電車からでも見えている、ヤケオ山の東陵の大きなキズ。下から見た時とは違って、あまり怖さを感じない。蓬莱山のガレ場とは何かが違う感じです。

7/30 10:04

暑さでヘロヘロになりながらようやく到着。普段より多めに休憩も取りました。

7/30 10:33

ヤケオ山から釈迦岳に続く主稜線を振り返る。なかなかきれいです。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

まきの（symly）

あまり暑いときに向いてない登山ルートだとは思うのですが、何となく順番で今年まだ登っていないルートという理由で選びました。登ってみて確かに暑さとブッシュは相性が良くない、と思いました（笑）それでも中井新道が旧道と呼ばれないように、倒木を払いのけながら毎年数回歩いてます。少なくとも自分以外にJR近江舞子駅から登山に向かう人に出会ったことがないのですが、近江舞子からの比良登山ルートもいろいろ選べますよ（あまり初心者向きではありませんが...）。

余談ですが、登山口へのアプローチの過程におしゃれなログハウスなどで犬をたくさん飼っているお宅があり、近寄ると（犬に近寄るのではなく、そうしないと通れないから）猛烈な剣幕で吠えられるの、つらいです（汗）今日も吠えられました。登山口までのアプローチを開拓しなおさないといけないです、フムフム。