甲斐大和駅→大谷ヶ丸→滝子山→初狩駅

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:15

8:17 甲斐大和駅
8:20 8:20 甲斐大和周辺の桜
8:51 8:51 景徳院入口バス停
10:19 10:19 大鹿峠
10:34 10:38 大鹿山
10:46 10:47 大鹿山・景徳院分岐
10:58 10:58 曲り沢峠
11:21 11:28 コンドウ丸(金洞丸)
12:22 12:24 大谷ヶ丸
13:04 13:04 アモウ沢乗越
13:17 13:18 滝子山・笹子駅分岐
13:21 13:22 鎮西ヶ池
13:34 13:46 滝子山
13:51 13:52 滝子山・三角点峰
14:04 14:05 男坂・女坂分岐
14:10 14:11 女坂
14:15 14:17 男坂
14:24 14:24 桧平
14:40 14:41 北方川西尾根分岐
14:49 14:53 フタマタ沢ノ頭
15:10 15:11 最終水場
15:57 15:58 滝子山分岐
16:02 16:04 藤沢子神社
16:32 初狩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

08:03　甲斐大和駅着　（上日川峠行きバスは8:10発　以降9:20、9:50、13:50、14:50）
16:54　初狩駅発高尾行き

コース状況／危険箇所等

中央線沿線の山はどこもそうだけど、山頂近くはザレた斜面が多く滑りやすい。慎重に歩幅を小さく歩くこと。そのような場面ではストックはキャップを外した方がよい。時折、尾根の分岐で道を間違えやすい箇所があるので適宜GPSや地図などで現在地を確認する。

その他周辺情報

甲斐大和駅は南西100mにセブンイレブンがある。バス停は駅の北側で、トイレがあるがトイレットペーパーが非常にたぐりにくい。初狩駅の北側にローソンがある。

写真

7/29 8:06

甲斐大和駅北口。バスに乗るならここから。景徳院入口まで300円。

7/29 8:06

駅の外に有るトイレ。

7/29 8:13

今日もジオグラフィカのテスト。

7/29 8:27

バスに乗らないので車道の脇を歩いていく。

7/29 8:48

古戦場の石碑。

7/29 8:48

古戦場の説明。

7/29 8:50

景徳院入口の駐車場。広いしトイレもある。

7/29 8:51

バス停1。塩山駅から出ている講習市民バス。時間も合わないので、こちらで来るメリットは無い。

7/29 8:51

バス停2。甲斐大和駅から4分くらいで着くらしい。歩くと2km、標高差80mで30分。

7/29 8:58

景徳院を左に見送って林道を進む。ここで左に入ると、民家の庭を通って登山道に入る。

7/29 9:00

来た道を見下ろす。

7/29 9:03

氷川神社。静か。

7/29 9:16

鬱蒼としている。風がないのでモバイルファンを回した。

7/29 9:17

樹林帯なので日差しが遮られてありがたい。

7/29 9:33

鉄塔。地図を見ると送電線がよく見えなかったが、尾根と重なって配置されているタイプだった。

7/29 10:06

時折階段がある。

7/29 10:39

大鹿山。巻き道に入ってしまったので少し戻って山頂に行った。

7/29 10:47

しばらくなだらか。

7/29 10:57

曲り沢峠。東に降りる道もあり、滝子山への最短距離としてはそちらが近そう。今回は大谷ヶ丸を目指して北上。

7/29 10:57

北西の曲り沢への道は悪いそうだ。

7/29 10:57

道標は古いがよく整備されている。

7/29 10:58

ジオグラフィカの写真機能。QRを読むとジオグラフィカの地図上に写真が配置される。（クラウドへのログインが必要）

7/29 11:22

コンドウ丸。

7/29 11:41

稜線の右はなだらかだが、左は侵食されて崖になっている。

7/29 12:22

大谷ヶ丸の山頂。山頂手前はなかなかの急登だった。

7/29 12:44

しばらくなだらかな稜線歩き。さすがに1600mまで登ると風が涼しい。

7/29 13:18

たまに急登。

7/29 13:22

すみ沢からの登山道との合流地点。水が出ていたが飲める雰囲気ではない。

7/29 13:22

小さな社があった。安全登山を祈願。

7/29 13:29

滝子山の山頂へ続く。

7/29 13:31

紫色のシモツケソウ。

7/29 13:31

薄紫のシモツケソウ。

7/29 13:32

やっと滝子山。

7/29 13:33

山頂に着いた。山頂は眺望があり、端に木による日陰があった。

山座同定。大菩薩方面で、雲取山も見える。

南東側。丹沢など。

南から南西。大室山は丹沢のではなく、富士山の北西山麓にある側火山。

7/29 13:43

パノラマ

7/29 13:57

下り。たまに急斜面。

7/29 14:01

たまにある急斜面以外はなだらか。

7/29 14:15

単独なので慎重に下る。

7/29 14:15

男坂を進んだら、けっこう急で岩場だった。下りは女坂がいいのかも。

7/29 14:20

檜平。

7/29 14:39

以降は歩きやすい。

7/29 14:47

左へ下る。

7/29 14:52

ジオグラフィカは快調。

7/29 15:00

薄暗いが歩きやすい平坦な道。とは言え、こういうなんでもない道でも転倒して滑落すれば第事故になるので気を抜かない。

7/29 15:34

沢沿いになった。淵で汗を流したり、シャツを洗ったり。濃い汗の匂いがマシになった。

7/29 15:37

イワタバコが咲いていた。

7/29 15:49

ほぼ下山。

7/29 15:56

ずっといい天気だった。

7/29 15:59

滝子山の周辺は自然保護地区なのらしい。

7/29 16:02

滝子山の解説。

7/29 16:07

車道を初狩駅まで歩く。

7/29 16:07

こういう日は傘が必須。直射日光を遮らないと死ねる。

7/29 16:13

中央道をくぐる。

7/29 16:28

駅前のローソンでアイスを買った。沁みる。

7/29 16:42

初狩駅。駅前に自販機がある。

7/29 16:45

線路を渡ってホームへ。

7/29 16:34

ジオグラフィカの新機能です。こういう画像が自動で作られます。

撮影機器：

Google Pixel 4 64GB SIMフリー Google

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

雨具 帽子 手ぬぐい 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 サングラス ストック ナイフ スマホ モバイルバッテリー

感想

keizi666

中央線沿線の山を歩いてみてます。今回は滝子山。20kmくらい歩きたかったので、そのようなコースを作りました。甲斐大和駅からはバスに乗って景徳院入口まで行くのが賢いと思いますが、歩きたかったので歩きました。

序盤は風が弱くて暑く、モバイルファンを使いました。標高1000mを超えたあたりから風が吹いて涼しくなりました。中央線沿線の山は、奥多摩など人が多いやまと比べて、ザレた斜面が多くスリップのリスクがあります。なのでストックは必須。急斜面では先端のゴムキャップを外してもいいかも（なだらかな場所ではキャップを付けましょう）。

甲斐大和駅から歩いたのは僕だけ。途中すれ違ったのは3名という静かな山でした。土曜日なのに。大菩薩方面へはバス2台が満員になるくらい人が行ったのに。

眺望があるのは滝子山の山頂くらいで、あとはずっと樹林帯。地味な山ですが静かで気に入りました。今度は別のコースで登って、あわよくば大菩薩まで縦走してみたいな。