白馬岳 ↑猿倉↓栂池高原

2023年07月30日(日) 〜 2023年07月31日(月)

• GPS: 11:50
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,081m
• 下り: 1,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:39

5:54 猿倉荘
6:47 6:47 白馬尻荘
6:52 6:54 白馬尻小屋
9:04 9:11 岩室跡
9:27 9:34 避難小屋
10:23 10:23 白馬岳頂上宿舎
10:49 11:46 白馬山荘
12:05 12:16 白馬岳
12:33 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:22

5:20 白馬山荘
5:44 5:49 白馬岳
6:28 6:28 三国境
7:07 7:08 小蓮華山
7:47 7:48 船越ノ頭
8:23 8:25 白馬大池山荘
8:53 9:01 乗鞍岳
9:51 9:52 風吹大池方面分岐
9:55 9:56 天狗原/白馬岳神社
10:42 栂池山荘

天候

1日目　晴れ→午後からガス
2日目　晴れ→8時頃からガス→曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日新聞登山バス　まいたび
行き　竹橋→猿倉
帰り　栂池高原→新宿

写真

7/30 5:46

スタートは猿倉から。登山相談所の方が熱心にアドバイスしてました

7/30 6:07

しばらくは林道のような広く平らな道を行く。歩きはじめてすぐに稜線が姿を現す。

7/30 6:33

やがて普通の登山道に

7/30 6:41

登山指数Cだけどこの天気

7/30 6:47

大雪渓に到着。まだここでは雪渓は見えないけど

7/30 7:08

おそらく例年よりは雪解けが進んでいるだろうが初めて見る大雪渓の規模は想像していたより大きくてビビる

7/30 7:19

チェーンスパイクに履き替えます

7/30 7:19

雪が緩かったり、踏み抜きを心配していたのですが思ったより雪が閉まっていてしっかりとスパイクが刺さります

7/30 7:20

そして思っていたより急

7/30 7:29

7/30 7:42

落石は怖いですが楽しいです

7/30 7:42

振り返って

7/30 7:48

まだまだ続きます

7/30 7:48

7/30 7:54

7/30 7:54

気温が上がってきて水蒸気が立ち込めてきた

7/30 8:18

大雪渓から上はお花畑が続く急登

7/30 8:20

ミヤマキンポウゲ

7/30 8:20

シロウマタンポポとミヤマキンポウゲ

7/30 8:20

7/30 8:29

ウルップソウ

7/30 8:50

大雪渓を越えてからはずっときつい

7/30 9:04

タカネナデシコ

7/30 9:05

ヤグルマソウ

7/30 9:08

イワオウギ

7/30 9:28

7/30 9:39

ようやく頂上宿舎が見えた

7/30 9:48

7/30 9:53

ハクサンフウロ

7/30 10:20

やっとついたよー。自分だけじゃなくみんな疲労困憊。

7/30 10:27

しかし白馬山荘まではまだ少し登らなくてはならない

7/30 10:33

白馬鑓ヶ岳方面

7/30 10:33

旭岳

7/30 10:33

さすが日本最大の山小屋でかい

7/30 11:16

到着チェックイン後はランチにカレー。レトルト感なくおいしい。

7/30 12:03

頂上はガスだったけど登る

7/30 12:04

明日歩く稜線

7/30 12:04

向こうは断崖

7/30 12:20

白馬山荘を見下ろす

7/30 12:41

戻ったらご褒美に大雪渓かき氷。練乳かき氷の下に缶詰のフルーツが潜んでます。

7/30 16:59

夕食です。接客は素晴らしかった白馬山荘だが食事は普通。追加料金を払えばビーフシチューに変更できる。

7/30 19:05

小屋前より頂上宿舎を見下ろす

7/31 5:00

朝ご飯

7/31 5:17

小屋前より。剣岳と立山が近くに見えます

7/31 5:17

山頂もガスなし

7/31 5:25

遠くに槍が見える

7/31 5:25

富山湾方面

7/31 5:25

剱岳の右奥にうっすら白山

7/31 5:34

山頂は賑わってます

7/31 5:34

杓子岳、白馬鑓ヶ岳、その奥は八方尾根でしょうか

7/31 5:34

7/31 5:34

劔と立山

7/31 5:35

7/31 5:35

大雪渓と雲海

7/31 5:43

これから歩く稜線。雲海から顔を出す新潟方面のお山はどこのお山だろう。

7/31 5:44

7/31 5:45

7/31 6:00

イワギキョウ

7/31 6:01

7/31 6:02

7/31 6:02

7/31 6:02

ミヤマキンポウゲ

7/31 6:09

7/31 6:10

7/31 6:18

小蓮華岳を目指す

7/31 6:28

美しい

7/31 6:41

白馬岳頂上方面振り返り

7/31 6:42

7/31 6:42

7/31 7:03

新潟県最高峰だとか

7/31 7:04

小蓮華山の鉄剣

7/31 7:10

今回はマクロレンズを持ってきてます。ミヤマアキノキリンソウ？

7/31 7:17

7/31 7:18

ハクサンフウロ

7/31 7:18

7/31 7:19

7/31 7:19

ハクサンイチゲ

7/31 7:25

イワヒバリ？

7/31 7:45

8時近くになるとどんどんガスが

7/31 7:50

白馬大池

7/31 8:14

大池とお花畑

7/31 8:26

オトギリソウ？

7/31 8:40

岩場を伝わりながら大池を半周

7/31 8:48

ケルンが見えるよ

7/31 8:52

大きなケルンがある場所が白馬乗鞍岳でした

7/31 9:08

ここにも雪渓が

7/31 9:08

7/31 9:19

短かったけど念のためチェーンスパイクを装着

7/31 9:25

木道が見える。しかしここからうんざりするような長い岩場の下りが続きます。登ってくる人たちも一様に辛そうな顔。

7/31 10:10

ようやくゴールが見えた

7/31 10:38

お疲れ様

7/31 10:44

ごほうびのさるなしソフト、今日も旅の無事に感謝

7/31 13:07

下山した栂池高原は何にもなくて時間潰しが大変だった。ただお昼に入った憩という喫茶店？は美味しくボリュームも充分で大満足。飛び込みで入った観光地のご飯がこのレベルなら100点。ただクーラーが入ってないで死ぬマイナス70点笑、電気代高騰が悪いんだ

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

Z 7 ボディ ニコン

感想

ryo31mm

2週連続北アルプス、今回は白馬岳一泊二日、これまで大雪渓にびびって敬遠してきた白馬岳だけど、いろいろな人がおすすめしているのでチェーンスパイクとヘルメットをリュックに忍ばせ、思い切って行ってみた。
結論から言うととってもきつかったです。無理もない1700m近く標高を上げるのだから、しかし日本最大の山小屋を擁する多くの人が登る山、どこか気軽に登れる要素があると期待してた部分があり、正直こんなにきついとは思わなかった。特に大雪渓以降の登りはお花畑の美しかったもののフラフラになりました。下山に使った栂池方向からの登りも辛く長い道に思えました。お花畑は美しく、大雪渓を歩くのは素晴らしい経験になりましたが少なくとも初心者がいきなり行く山ではないかもしれません。でもきついってことはそれだけ登り応えがあるということにもなります。また同じ季節に行きたいですね。次は白馬三山を回ろうかなー。