白馬三山縦走（栂池〜二股）

2024年04月13日(土) 〜 2024年04月14日(日)

• GPS: 18:19
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,086m
• 下り: 3,038m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:16

8:42 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:55 8:55 栂池ヒュッテ
10:08 10:08 天狗原/白馬岳神社
11:16 11:22 乗鞍岳
11:26 11:26 白馬乗鞍岳
12:53 12:53 船越ノ頭
13:52 14:09 小蓮華山
15:13 15:30 三国境
16:36 16:56 白馬岳
17:08 白馬山荘

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:08

17:08 白馬山荘
6:20 6:20 白馬岳頂上宿舎
6:30 6:30 丸山
9:14 9:41 鑓ヶ岳
9:59 10:06 鑓温泉分岐
11:14 白馬鑓温泉小屋

3日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:36

11:14 白馬鑓温泉小屋
7:20 7:20 小日向のコル
7:54 7:54 猿倉台地
8:12 8:13 水芭蕉平
8:29 8:38 猿倉荘
8:40 8:43 猿倉登山口駐車場
8:46 8:46 猿倉荘
10:13 10:13 白馬八方温泉 おびなたの湯
10:14 ゴール地点

天候

3日間快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

栂池第2駐車場利用（無料）

行（栂池ゴンドラ）2000円
帰（アルピコタクシー二股〜駐車場）4600円

写真

4/13 8:36

ゴンドラで一気にここまで!
最高〜

4/13 10:08

出発時から景色最高

4/13 11:16

白馬乗鞍岳

つがいの雷鳥発見
冬の雷鳥は初めてなので、めっちゃ嬉しい

かわいいわぁ

白馬大池をショートカットし船越ノ頭に進む
暑い。
足が攣りそうな嫌な感じがする。
Sちゃんに漢方をもらい服用

4/13 11:49

ハロ

4/13 11:49

小蓮華岳までの登り
きつい〜
暑い〜
眩しい〜

4/13 13:33

白馬がばっちり見える
マロンさんパーティが登攀していると思いこんで眺めていたw
Sちゃんは先週行った主稜線を見て、感無量になっていた。

4/13 14:04

小蓮華岳

4/13 15:05

白馬直下の登り方に悩む
一部アイスとなっており落ちたら終わりなので、ピッケルとアイゼンを効かせながら、ダガーポジションで登った。
気温が高く、アイスがカチコチで　無いのが救い。

4/13 16:38

白馬主稜線の蛇行を上から眺める。
こりゃ怖いわ(-_-;)

白馬岳到着。
辿り着けて感動。
頂上貸し切り

4/13 16:42

4/13 17:05

シュカブラが夕日に照らされる

白馬山荘
今日はここで巻営。誰もいない。
夕ご飯はアルファ米、豚の角煮、スープ

4/14 6:12

風が多少あったが、寒くない夜でした。
朝ご飯食べ、6時に出発

4/14 6:16

杓子岳に向けて進む
風が少しあるが気温が低くないので、さほど寒くない

4/14 6:33

4/14 6:57

雷鳥

4/14 7:37

杓子岳のトラバース
アイゼンがよく効いた

4/14 7:39

安全に渡る

4/14 7:51

これから登る白馬鑓ヶ岳をみてルートを考える

4/14 9:11

立山連峰

4/14 9:16

白馬鑓ヶ岳に進む
直下の岩場が少し緊張したが、雪が固く安定していた。早い時間で良かった。

4/14 9:16

白馬鑓ヶ岳

4/14 10:00

鑓温泉への分岐

4/14 10:04

温泉に向けて下る

4/14 10:17

気温が高く雪が緩みズボリまくる。
疲れるわ
山スキーヤーが何組か登っている
登山者は私達のみ

4/14 12:06

鑓温泉到着
まさしくここまでこれた者のみのご褒美温泉

アイゼンを履いて温泉へ。
温泉までのアプローチが結構悪い^^;
スノーブリッジを渡ったり、壊れたはしごを登る。
まぁ今はほったらかしの期間やから仕方ない。

雪壁の中の秘湯
最高やけど…
とにかく暑い!暑すぎる!
悲鳴をあげながら入る。そして、出たら雪で冷やす。
まさに熱湯風呂

絶景温泉
時間たっぷり。
誰もいないので貸し切り。
昼、夕と合計4時間は温泉にいたかなw

4/14 14:44

整地が悪くちょいデコボコのテン場w
予想通り寝てると腰が痛い。整地はちゃんとしなあかんな^^;

夕ご飯は、中華丼とアルファ米とスープ

9時就寝

4/15 5:19

ご来光

4/15 5:29

快晴の朝
モルゲン

4/15 5:50

4/15 6:56

4/15 6:01

出発
ちょい下り過ぎたので進路を変える

4/15 6:32

白馬鑓ヶ岳

4/15 6:32

杓子岳

4/15 7:01

小日向のコルまでの登り
ルーファイが必要

4/15 7:17

快晴でテンション上がる
たまにズボるが、早朝なのでかなりまし。

4/15 7:21

4/15 8:32

コルからは樹林帯。
平坦で広い。
視界悪いと怖そうだ。

4/15 8:40

猿倉着
二股からのタクシーを依頼

4/15 9:08

アズマイチゲ

4/15 9:31

4/15 9:33

4/15 9:33

4/15 9:36

色々な色がある。

4/15 9:59

カタクリ

4/15 10:18

お花見たり、おしゃべりしたり、ふきのとう取ってたら、猿倉〜二股までの道も楽しかったです
ここでタクシーにて栂池へ

4/15 10:20

福寿草
春のお花満開

4/15 14:27

ご褒美スープカレー
絶品

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

ピッケル アイゼン ワカン ストック

備考

荷物が多い

感想

kurinneko

小蓮華岳からは登山者には会わないこのルート。山スキーヤーにしか会わない。2泊共、テントは私達のみの貸し切り。とにかく静かで落ち着く。そして、少し緊張する場面あり、ルーファイ能力を問われ、絶景温泉付き。
本当に最高でした。
17キロ超えの荷物を背負って３日間歩けたことは今後の自信に繋がりました。
しかし、やはり荷物が多すぎる。
防寒具、食料の軽量化が必要だと痛感。結果的にＳちゃんに共同装備を多く持ってもらうことになり反省。
Ｓちゃんは軽量化もパッキングも上手い。すごく勉強になる。
凍った斜面をピッケルとアイゼンに頼って登る時は、ザックの重さで身体がぶれて怖かった。ザックが重すぎて足が攣りそうになった。良いことは一つもない。
軽量化は安全に繋がると再認識。

今回は初日にがんばって白馬まで進めた事。早め出発で、雪の状態が良い中で安全に進めたことがかなり良い結果に繋がった。

コメント

marron1208

めっちゃニアミスだったね！
ちょうど3時間後には白馬山荘通ってたよ〜
大雪渓で私もつがいの雷鳥見た❤️白い雷鳥自体も初めて見た〜
しかし荷物重いとほんとしんどいね💦
軽量化しても私の場合お酒で＋２kgやわ笑

kurinneko

ほんとやねぇ
私等が撤収したあとに、マロンさんたちが通り過ぎてるんだねぇw
雷鳥可愛かったわ。白いのはかわいいね。

そうそう、軽量は大切やわ^^;
担げるならええけど、バテるわ。まぁ私はお酒かつがんでええけどねw