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Yamareco

記録ID: 5781126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

荒島岳

2023年07月31日(月) [日帰り]
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shintanaou その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
8.9km
登り
1,236m
下り
1,228m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:54
合計
7:56
9:10
9:17
35
9:52
9:52
42
10:34
10:45
25
11:10
11:15
32
11:47
11:47
6
11:53
11:59
39
12:38
12:51
7
12:58
12:58
4
13:02
13:02
18
13:20
13:21
18
13:39
13:48
28
14:16
14:16
31
14:47
14:49
61
コースタイムに対して10%~20%も遅延しています
登り始めの時間が8時に近くて登山口の標高が300m程度なので
真夏に登るには不用心過ぎました。もっと朝早く登るか時期をずらすなどの検討しておく必要があったなあと反省です
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■勝原かどはらコース
登り口は旧カドハラスキー場で駐車場があり20-30台ほどは駐車可能
トイレも有ります
登山届用のポストも有ります
近くに高速道路のICが工事中で工事車両が活動している様子が見渡せます。
(後で調べたら大野油坂道路の勝原ICだったようです)
コース状況/
危険箇所等
コースは3つに分割して説明します

1.登山口~元リフト跡
 登り始めはカドハラスキー場のゲレンデ跡のコンクリ製の旧坂をひたすら登りますます。その後もザラザラの小石が敷き詰められた歩き難い路です。距離は有りませんが登りも下りも歩き難く注意が必要です。仲間が降りの途中でハイサイド転倒しました。幸い事なきを得ましたが改めて要注意と認識しました。
  勝手な道の評価:B(歩き難く注意が必要)

2.元リフト跡〜シャクナゲ平
 高木帯の森の中を歩くなだらかな斜面を進む路です。途中から見事なブナ林となります。この日は気温が高くて滴り落ちる汗との闘いでしたがもっと涼しい時期なら満足度ももっと高かった事でしょう。 
  勝手な道の評価:A(登山道として整備されている)

3.シャクナゲ平~荒島岳山頂
 シャクナゲ平は開けた場所なのでここでチェンジオブペースをするのに適しています。ここからは山頂に向けてヒト頑張りです。眺望も開けてきて気分は上がりますがモチガカベと呼ばれる岩登り的な場所もあり多少は注意が必要です。
  勝手な道の評価:B(注意が必要)

その他周辺情報 登山口や頂上には売店などの施設は有りません
水分の調達などはかなり離れた場所で済ませておく必要があると思います
前泊地は近くの国民宿舎パークホテル九頭竜でしたが施設の規模の割に利用客が少なくて快適でした。穴場かもです。
登山口の駐車場です
正面がトイレ、そのわきに登山ポストが有ります
登山口の駐車場です
正面がトイレ、そのわきに登山ポストが有ります
登山口の道標
百名山にしてはちょっと地味
登山口の道標
百名山にしてはちょっと地味
登山開始直後のコンクリ急登
元スキー場のゲレンデらしい
1
登山開始直後のコンクリ急登
元スキー場のゲレンデらしい
コンクリが終わってもこのガレバ道
ゴロゴロして歩き難い
コンクリが終わってもこのガレバ道
ゴロゴロして歩き難い
スキー場の元リフト跡
最初のターゲットかな
スキー場の元リフト跡
最初のターゲットかな
森の中を進みます
森の中を進みます
ブナの巨木が目に入ってきます
1
ブナの巨木が目に入ってきます
一つの目印となっているトトロの木
名前の由来は不明ですがトトロの気配はしませんでした
一つの目印となっているトトロの木
名前の由来は不明ですがトトロの気配はしませんでした
白山ベンチ
ここから白山が見えるらしいですがこの日は雲に隠れて確認出来ていません
白山ベンチ
ここから白山が見えるらしいですがこの日は雲に隠れて確認出来ていません
ブナ林が美しい
森の中なら涼しそうですがなかなか・・・
森の中なら涼しそうですがなかなか・・・
シャクナゲ平
ここまで来るだけでも結構達成感
暑さでもう既に汗ドロドロ
1
シャクナゲ平
ここまで来るだけでも結構達成感
暑さでもう既に汗ドロドロ
佐開登山口との分岐
佐開登山口との分岐
滑落注意の看板
この先がモチガカベの難所ですが
注意していけばそれほど難しくありません
滑落注意の看板
この先がモチガカベの難所ですが
注意していけばそれほど難しくありません
眺望が開けて来たところ
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眺望が開けて来たところ
大野盆地が一望
眺望が唯一の希望
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眺望が唯一の希望
前荒島
山頂感は有りませんが荒島岳山頂まで500mの場所
前荒島
山頂感は有りませんが荒島岳山頂まで500mの場所
ここから見る荒島岳山頂の様子
見える一番高い場所が荒島岳
ここから見る荒島岳山頂の様子
見える一番高い場所が荒島岳
山の写真は山頂で撮るより山頂が見える一番近い場所が最も美しいらしいので記念に
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山の写真は山頂で撮るより山頂が見える一番近い場所が最も美しいらしいので記念に
あと一息で山頂だ
あと一息で山頂だ
荒島岳山頂道標
山頂の360度案内板
1
山頂の360度案内板
三角点タッチはお約束
1
三角点タッチはお約束
荒島岳山頂記念写真
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荒島岳山頂記念写真
山頂は高山植物のお花畑
山頂は高山植物のお花畑
山頂は高山植物のお花畑
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山頂は高山植物のお花畑
下山開始
下界は大野盆地
下山開始
下界は大野盆地
シャクナゲ平まで戻って
シャクナゲ平まで戻って
トトロの木
スキー場のリフト跡の地点
スキー場のリフト跡の地点
登山口まで戻りました
お疲れさまでした!
登山口まで戻りました
お疲れさまでした!

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

100名山の旅を進めてこの山で通算81座目
なかなか北陸の山は遠くて後回しになっていましたがようやく登ることがが出来ました。荒島岳は深田久弥氏の姉の嫁ぎ先が勝山市だったので印象に残っていた山の様です。大野盆地から見ると雄大なピラミダルな姿は確かに優美にして雄々しく形が良い山ですが登ってみるとそのピラミダルな姿通り同じような斜度が延々と続くのである種単調でちょっと心が折れそうになります。
更にこの日は7月31日で地上の気温が35度を超える猛暑日で登山開始が8時頃とちょっと計画を誤った感が有り、猛暑高温で最初から汗が噴き出てシャツもパンツも帽子も手袋も全てビショビショ状態で山そのもの難易度よりも暑さバテでスピードが上がらずとても打ちのめされた感のある山行となりました。
そういう意味でも良い勉強させてもらった山だったと思います。
山頂は360度の展開で高山植物もあってもう少し涼しいタイミングに訪れていれば印象も変わったと思うですが今回は難儀した山として深く印象に残ることになりました。

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