記録ID: 57874
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
仁川〜甲山〜観音山〜東お多福山〜金鳥山〜岡本
2010年02月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:20
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
7:10 阪急仁川駅
7:30 仁川渓谷入口
8:30 五ヶ池
8:40 ロックヒル周辺
9:20 甲山登山口(自然の家付近)
9:40 甲山山頂
10:00 鷲林寺交差点
10:25 観音山登山口
10:50 観音山山頂
11:15 奥池
12:00 (昼食)
12:20 東お多福山登山口
12:55 東お多福山山頂
13:10 雨ヶ峠
13:40 荒地山分岐
14:10 風吹岩
14:50 保久良梅林
15:30 阪急岡本駅
7:30 仁川渓谷入口
8:30 五ヶ池
8:40 ロックヒル周辺
9:20 甲山登山口(自然の家付近)
9:40 甲山山頂
10:00 鷲林寺交差点
10:25 観音山登山口
10:50 観音山山頂
11:15 奥池
12:00 (昼食)
12:20 東お多福山登山口
12:55 東お多福山山頂
13:10 雨ヶ峠
13:40 荒地山分岐
14:10 風吹岩
14:50 保久良梅林
15:30 阪急岡本駅
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
仁川〜甲山〜観音山〜東お多福山〜金鳥山〜岡本 (全行程 20.3km 所要時間 約7時間30分) 仁川〜甲山(所要時間 約2時間30分) [概況] 阪急仁川駅西改札を出ると、仁川沿いの車道を西に進みます(写真1)。車道が途切れるところが「仁川渓谷」の入口(写真2)。河床を歩くには渓流シューズが必要。今回は右岸路を歩きます。ハイキング道として整備されていないので、難所も数箇所あります。途中の高巻き道から尾根伝いに歩くと上ヶ原浄水場上部の展望台にでます(写真6)。 いったんバス道に出たら、五ヶ池に向かいます。広河原(写真7)と呼ばれる湿原帯の車道沿いに「ロックヒル」に行けるハイキング道があります(写真9〜10)ロックヒル付近から北山貯水池へ回りこめるコースは増水の為、渡渉できませんでした(写真12)。バス道まで引き返し、「甲山自然の家」(写真13)から甲山登頂を目指します。 [みどころ] 仁川渓谷の岩場。ムーンライト・三段岩・スターライト・真珠(パール)・ウォーターゲート・バットレス・サンライト・摩天楼と呼ばれる岩塊があります(写真3〜5ムーンライト・真珠(パール)・摩天楼)。 源頼朝の塚。甲山自然の家から山頂間(神呪寺からの水平道との合流地点)にあります。源頼朝による神呪寺の再建と長きに渡る支援があったようです。 [ビューポイント] ロックヒル。五ヶ池の西側に位置する展望箇所。当方それらしいところを探し当てるが確信はありません。 [難所] 仁川渓谷の右岸路。渓谷の巻き道ではあるが、歩行に注意を要します。 甲山〜観音山〜東お多福山(所要時間 約2時間30分) [概況] 甲山山頂の西に北山貯水池に下りるコースを利用します(写真16)。車道をさらに西へ進むと鷲林寺交差点があります(写真18)。さらに西へ進むと参道歩くこと約20分で鷲林寺境内に到着します(写真20)。登山口はその東上部に位置します。ここで、4コースに分かれます。一番東のコースは観音山頂を踏まずに西側に出るコース、以外は観音山頂に至ります。 観音山山頂〜東お多福山まではルート図を参照してください。特に奥池〜東お多福山登山口は住宅地を通りますので写真も参照してください(写真27〜31)。 [ビューポイント] 観音山山頂。ほぼ360°パノラマ。目下に甲山が見えます(写真24)。 [難所] 特になし。 東お多福山〜金鳥山〜岡本(所要時間 約2時間30分) [概況] 雨ヶ峠から風吹岩まではコース幅も広く快適に歩行できます。分岐箇所には道標も立っているので、迷わずにたどり着けます。 保久良神社までは金鳥山経由コースを歩きます。良く整備のされた道で快適に歩けます。 [みどころ] 保久良梅林。2月中旬〜3月中旬が見頃。(写真44〜45) 灘のひとつ火。1825年の作で、昔から沖を通る船人の大切な目印であり、約100年の間、麓の里人がお守りして点灯しつづけたとか。(写真46) [ビューポイント] 風吹岩。 金鳥山〜保久良神社までにある数箇所の展望台。(写真43) |
写真
感想
昨日の大雨の影響で、前半部は計画どおりに歩けませんでした。
鷲林寺境内の観音堂に立ち寄れず残念。次回は必ず。
それにしても今日はたくさん歩きました・・・。
シェルパ斉藤のワンバーナー簡単クッキングより
「サラダチキンラーメン」
1.チキンラーメンに卵とサラダを盛り付ける。
2.熱湯を注いで3分待つと出来上がり。
使うサラダは各自の好みで選べばよい。
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コメント
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昨日は大雨で、道は結構、ぬかるんでたんではないでしょうか、それにしても早朝(おそらく始発電車ですね)から、よく歩かれておられます。お疲れ様です。
甲山は小さい頃から親しんでいるんですが、仁川渓谷には行ったことありません。小時間、できれば、探ってきたいと思います。
浄水場の上からの展望、アップ×2でみたら、遠くの山と高くそびえるビル群が、なんだか近代的な「絵」になってます。
「宝寿水」飲まれましたか?
見てたら、今、飲みたくなってきました。
梅林の梅もいいですね
mizuponさん、こんにちわ。
おっしゃるとおりで、
えぐられたハイキング道は水路に変化、
ぬかるみも多々ありますし、下りもよく滑りますので
凄く神経を使いました。
mizuponさんの記録で知った宝寿水ですが、
ようやく念願叶いました。
2Lのポリタンクにいれて持ち帰りましたので、
これからゆっくりとお茶に、コーヒーに
楽しみたいと思います。
こんにちわ。
私は、甲山や奥池周辺に行ったことが無いのですが、いつも地図を見ながら、『この辺りは、どう繋いで廻ろうかな?』と考えてました。
すっきり繋がったいいコースですね。さらに東おたふく山を登って岡本までというロングコース 魅力的です また参考にさせていただきます。
宝寿水は、荒地山分岐からすぐなのですか?私もその水でコーヒーを飲みたくなりました
yutak25さん、こんばんわ。
yutak25さんから、「ナイスロングコース」と
誉めてもらえるなんて
頑張って歩いた甲斐がありました。
そのかわり今日はバッチリ筋肉痛です
宝寿水の場所ですが、荒地山の分岐からすぐのところを
右に入っていく踏み跡があります。
道標はなく、テープなども巻かれていませんので
踏み跡頼りにになります。
現地はベンチが2基置いてあります。
味覚オンチな私ですが、目隠しで飲み比べしたところ
おいしかったのは宝寿水でした。
genkinecoさん、こんばんは
長いコースお疲れさま。
私は街道や峠をよく歩きますが、六甲はあまりなじみはないので、今回の詳しいコース説明を参考にさせてもらってぜひ六甲を歩いてみたいと思います。
katatumuriさん、こんばんは。
少しでも参考にしていただけるのであれば、
こんな嬉しいことはありません。
六甲山は縦横無尽にコースがあり、
それぞれに違った趣もありますので
katatumuriさんもきっと楽しんでもらえると思います。
genkinecoさん こんばんわ。yutak25さんの
おっしゃるとおり「ナイスロングコース」ですね
東六甲の魅力を凝縮したコースですね。
もしかして 30年前のコース多少は参考に
してもらえましたか まさかヤマレコで
ロックヒルや仁川渓谷に出会えるとは 仁川渓谷
直登コースは中1のときに行ってるのですが
記録がありません。足は濡れるし 今思えば
無謀ですね 広河原はもっと砂の
いかにも飯盒炊飯に適した河原だったような・・・
時の流れを感じますね。ロックヒルは正解です というか今も行ける事にただ驚くばかりです
miccyanさん、こんばんわ。
ロックヒル周辺でピークに至る
明確な道標がなかったのですが,
miccyanさんのルート図のおかげで念願成就、
無事辿りつけることができました。
眺望も最高でしたよ。
ただ当時にボート遊びをされた五ヶ池ですが
現在はフェンス囲いで立ち入り禁止、
ひっそりとしていてちょっと寂しい感じがしました。
今回、素通りだった広河原、
立ち寄れなかった北山公園や神呪寺など、
次回はゆっくり巡ろうと思っています。
懐かしく思い出します。こうして写真で見ると
ロックヒルからの展望がこれほど良かったとは
私が仁川によく行ってた頃は五か池にボートが浮かび
広河原には飯盒炊飯の煙が立って そのあたりには
フィールドアスレチックがあったりと
にぎわってましたが・・・仁川渓谷から上ヶ原に
抜けれたり まさか源頼朝に関するものが鎌倉じゃなく
六甲にもあるなんて思いもしませんでした
miccyanさん、どうもです。
当時からは大きく変わった様ですね。
フィールドアスレチックも随分前に閉園のようですし、
にぎやかだったものがこうしてみると
本当に寂しい気持ちになりますね。
ただ、広河原は尾瀬のような雰囲気(湿原の中に木製歩道)
になっていて、バードウォッチングもされていましたよ。
余談ですが鷲林寺の観音堂には
武田信玄公の墓があるそうです
(これについてはいまだに根拠がないようですが)
話には聞いたことがありますが
>鷲林寺の観音堂には武田信玄公の墓があるそうです
今でもその説は残ってるんですね。
武田信玄公は山梨なので六甲のふもとにもしかしたら
墓があるなんて思うだけで不思議な感じですね。
miccyanさん、どうもです。
なんでも知ってますね〜恐れ入ります 。
神社仏閣の歴史や地名由来など山行計画の際に
一調べしていくと面白いですね
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