木曽駒ヶ岳 快晴・お花畑・雷鳥祭り

2023年08月02日(水) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 5.0km
• 登り: 432m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:21

6:55 千畳敷駅
6:56 6:57 ホテル千畳敷
7:37 7:42 乗越浄土
7:44 7:48 宝剣山荘
7:49 7:49 天狗荘
7:57 8:02 中岳
8:06 8:10 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:22 8:49 木曽駒ヶ岳
9:02 9:13 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:31 9:34 天狗荘
9:35 9:35 宝剣山荘
9:40 9:41 乗越浄土
10:16 ホテル千畳敷

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスターミナルの有料駐車場に車を駐めましたが、到着時点はまだ2割ほどという感じでした。戻ってきたらほぼ埋まっている感じでした。

コース状況／危険箇所等

今回歩いたルートでは中岳の巻き道が一番険しい感じがしましたが、慎重に歩けば問題無いと思います。

写真

チケットの列に並ぶ前にバス乗り場の場所取りを。まだ30番目以内でしたので、実際に6時発の臨時便に乗ることが出来ました。

朝日が当たり始めた宝剣岳。

ロープウェイで上がります。

間もなく千畳敷駅。

千畳敷駅を出ると目の前に絶景。サギダルの頭。

宝剣岳。

宝剣岳をズーム。

八丁坂の急登。

伊那前岳。

極楽平方面。

駒ヶ岳神社。

遊歩道に進みます。

ウサギギク。

アキノキリンソウ。

お花畑の中を進みます。

ウメバチソウ。

エゾシオガマ。

ハクサンボウフウかな。

カラマツソウ。

クルマユリ。

オンダテ。

バイケイソウ。

ミヤマキンポウゲ。

大きな花のシナノキンバイ。

トリカブトと思ったらサクライウズという花らしい。

まさに絶景のお花畑。ちなみにこの遊歩道は観光客でも歩けます。

ヨツバシオガマ。花が多くてなかなか先に進めません(^^;。

グンナイフウロ。

シナノオトギリ。

八丁坂の急登に取りかかります。

ムカゴトラノオというらしい。

振り返ると南アルプスと富士山。

荒川、赤石岳。

富士山と右側に塩見岳。

北岳、間ノ岳、農鳥岳。

宝剣岳。素晴らしい景色です。

チシマギキョウかな。

ミヤマキンバイ。

稜線が見えてきました。

お隣の宝剣岳。絶壁。

乗越浄土。

次に向かう中岳。

宝剣山荘。

イワベンケイ。

ウスユキソウ。

タカネツメクサ。

登って行きます。

中岳。ここも絶景ポイントです。

目指す木曽駒ヶ岳。

御嶽山はちょっとガスがわいて来ています。

御嶽山。

宝剣岳方面。

空木岳、南駒ヶ岳。

宝剣岳。

南アルプス方面。

富士山。

八ヶ岳もこのときはくっきり。

下っていきます。

頂上山荘。

登って行きます。

登山道脇に真っ赤なコマクサ。ピークは過ぎていますが、ぎりぎり見頃。

イワツメグサ。

草原に向けてカメラを構えている人がいるなと思ったら雷鳥のお散歩中でした。

雷鳥。岩の上から見守っているのはおかあさんかな。

山頂まで後少し。

木曽駒ヶ岳の山頂は広いです。

駒ヶ岳神社奥社。

北側の展望。

槍穂高。

浅間山方面。

頸城山塊がうっすら見えていました。

浅間山。

場所を変えて南側。この辺りにも少しガスが湧き始めています。

下っていくとさっそく雷鳥。おそらく先ほどのファミリーだと思われます。

両親かな。

帰りは巻き道で。

いきなり足元で雷鳥の雛が走り回っていてびっくり(^^)。雛といっても少し大きめかな。

雷鳥。

雷鳥。

雛は4羽かな。

見守るおかあさん。

巻き道は今日一番の険しい道でした。

八丁坂は登ってくる多くの登山者とのすれ違いで常に渋滞(^^;。

コウゾリナかな。

ミヤマリンドウ。

ヤマハハコ。

ゴゼンタチバナ。

感想

Fujimori-W

台風で来週の天気が読めない中、真夏の木曽駒を楽しみたいと思い、この日の早朝に出かけて来ました。
なんとか始発前の臨時バス、始発の駒ヶ岳ロープウェイに乗ることが出来、ガスがそれほど湧かない時間で登頂することが出来、最高の景色、展望を楽しむことが出来ました。
また千畳敷カールではクルマユリ、シナノキンバイ、ヨツバシオガマ、シナノオトギリを始め、まだまだ多くの花を楽しむことが出来ました。稜線ではコマクサも咲いていました。
帰り、木曽駒から下っていくと、少し遠目ですが雷鳥ファミリーを見ることが出来ました。巻き道に進むとすぐ足元でちょこま早足で歩き回る雷鳥ファミリーに遭遇出来て感激でした。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。