笑顔の光岳小屋
- GPS
- 25:03
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 3,665m
- 下り
- 3,750m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 5:47
- 合計
- 14:25
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:56
天候 | 初日、16時過ぎから雨。奇跡的に日が落ちる前に止んだ。 二日目、朝方快晴。日中は稜線ガスまく。 三日目、朝方ガスまくが、日中は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
写真
感想
6月上旬の小屋予約から早2ヶ月!待ちに待った山行
土砂崩れで通行止と芝沢ゲートから易老渡までの崖崩れでヒヤヒヤしていましたが、何とか地元の方々のご尽力で開通。
初日は、前入して車中泊。芝沢ゲートまでは、迂回路して下栗の里経由で、道幅狭く昼間でも暗く難所でした。
今回は、素泊まりなので、18k背負っていざ🥾
水物は、水2ℓ+スポドリ1ℓ+予備500?で対応。後の静高平で水尽きる!
高巻きは、今のところしっかりと整備されている。対応された方に感謝しきれません🙏
渓流好きとしては、遠山川の渓相を見ると釣りたくなる🎣
テンポよく易老渡へ。橋のところで、丁度夫婦の登山者がいたので、撮影をお願い。光岳小屋でテン泊と📸
易老渡から面平の九十九折りの急登に苦しむ。
面平から易老岳もまた急登で苦しむ。
小まめに目標を定め、30秒休憩を繰り返し乗り切ることができた。
易老岳山頂は見つけることが出来ずに先を進む。
先ほどよりは平坦の登山道。中央アルプスも眺められる開けた場所でまったりと。
三吉平を過ぎて、沢のガラ場が最後の試練。
登りきれば静高平水場へ
『枯れている』予想はしていたため、丁度水が尽きたのでフルーツパウチの桃を頂く。これがまた最高に美味しかった!
木道を越え、目的地『光岳小屋』に
受付を済ませて一階のイザルガ岳や富士山が望める部屋へ
外でまったりしていると若者たちが濡れたツエルトを張って乾かしていたが、後に土砂降り。途方に暮れて残金が無いとのこと。たまたま持参していたので、電波の良いところでPayPayで頂いて、現金を💸
久々の小屋泊で、若者がはしゃいでいたのが心に残る。
安心したので、頂いたビール飲みながら若者たちと雑談へ
20時消灯まで
若者たちは畑薙へ2時に出発するとのこと👋
二日目は、目覚ましセットせずに日の出前に起床。
ホッとする
只、前日に土砂降りと疲労で水場へ行けてなかったため、準備することが出来ずに花さんたちが起きるまで待って水購入。
待っている間、小屋から最高のご来光が眺められた。
流石に上河内岳は断念して、水場がある茶臼小屋のピストンを今日の目標と定めた!
水1ℓと雨具など軽装、昨日のことを考えると軽い軽い羽ばたく様だ?
順調に茶臼岳へ登頂🙌ただ水が無くなるので早々と小屋へ。茶臼小屋も綺麗で、小屋の隣に水場✨南アルプス天然水を頂く。水1ℓ補水+500?コーラとバッチ購入。登り返し茶臼岳へ。山頂では電波が良いので天気などリサーチ📡
周囲はガスっていたが、気持ち良い。天気が崩れる恐れがあるので16時を目標に光岳小屋へ
やはり深南部であるので、すれ違いは少なめ。ソロを満喫する
やっと易老岳山頂を発見する。こりゃ見落とすわぁ!
易老岳にデポしたザックが気になっていたガイド付きのご婦人を追い越し、途中それらしい方に声掛けたら本人とのこと。心配していたから伝えてくださいと…
無事光岳小屋へ。
昨日の反省を生かして激坂水場へ向かう。水量も多く、身体の汗をぬぐった。悴む位冷たいが最高の天然水でした。
続々と登山者が来られて、満室となる。夕飯はペペロンチーノとクリームシチュー美味しかった。
食後にはご婦人の経営しているコーヒーを頂き至福の時を…何人かの方と消灯までおしゃべり
二日目の夜の方が何度も起きてしまったw
三日目は帰るのみ。花さんが見送って頂いたので、余計に名残惜しい。光岳小屋を後にし、イザルガ岳へ
そう言えば光岳小屋が正しいのか光小屋が正しいのかがまだ解りません。看板は光小屋、手拭いなどは光岳小屋?
さて置き、イザルガ岳の朝日を差す眺望は最高でした。堪能してから易老岳へ
易老岳で一休みしたら尾根の急坂へ。週末なので何人かのパーティーと会い。『良い旅を』を合言葉に挨拶して👋
面平に到着し、よく下ったと思いながらまだこの先も長いことも気付く。しっかりと休んだら易老渡へ
やっとこさ長い九十九折りを下り易老渡に
沢で汗を拭い車のある芝沢ゲートへ
帰りの林道はしんどかった。途中聖光小屋の主人にご挨拶。次回泊まるねと。途中に停めてあった聖光小屋の軽トラのヘッドライトがつきっぱなし💡
心の中で叫びましたが、戻る距離でなかったのですいません。バッテリー上がっちゃう?。
高巻きの途中でトラロープが外れていたので降りてみるとアルミブリッジがあり平地を歩けました。
カーブを曲がってゲートが見えた時の安心感は半端なかった。
全着替えをし、一路下山飯へ(下りのザック15kでした。)
光岳小屋⏬️芝沢ゲート情報他ℹ️
https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kankoshoko/kankokoryu/tekarigoya/12893.html
食楽工房 元家⏬️
https://genya-iida.com/sp/index.html
肉のスズキヤ⏬️
https://www.jingisu.com/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する