甲斐駒ヶ岳、旧友と久しぶりのテント泊

2023年08月03日(木) 〜 2023年08月05日(土)

• GPS: 11:03
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,126m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:06

13:17 北沢峠
13:23 13:23 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:29 13:30 長衛小屋
14:23 仙水小屋

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:54

4:11 仙水小屋
4:39 4:45 ガレ場
4:53 5:03 仙水峠
6:58 7:11 駒津峰
7:45 8:03 六方石
9:00 9:01 駒ヶ岳神社本宮
9:07 9:37 甲斐駒ヶ岳
9:42 9:43 駒ヶ岳神社本宮
10:30 10:46 六方石
11:21 11:36 駒津峰
13:05 13:30 仙水峠
13:42 13:43 ガレ場
14:05 仙水小屋

3日目

• 山行: 0:46
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:48

7:30 仙水小屋
8:04 8:05 長衛小屋
8:12 8:13 仙丈ヶ岳二合目登山口
8:18 8:18 北沢峠
8:18 ゴール地点

天候

3日:晴れ
4日:晴れ一時雨
5日:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

写真

8/3 10:18

メンバーの住まいがバラバラなので茅野駅集合にしました

8/3 11:59

友人の車で清流荘へ
12時10分発のバスに乗ります

8/3 13:03

50分くらいで北沢峠へ

8/3 13:14

8/3 13:21

8/3 13:25

長衛小屋の天場

8/3 13:27

長衛小屋

8/3 13:30

仙水小屋へ向かいます

8/3 13:46

8/3 14:11

8/3 14:17

8/3 14:18

8/3 14:22

仙水小屋に着きました
テント泊は1人1000円、テン場は小屋の裏にあります
この日はテントはわたし達だけでした

8/4 4:29

ここから2日目
わたし達はペースが遅いので暗いうちに仙水小屋を出発しました

8/4 4:51

仙水峠

8/4 4:54

仙水峠からの摩利支天

8/4 4:55

地蔵岳のオベリスクがくっきり見えました

8/4 4:58

休んでいるうちに日の出になりました

8/4 5:00

8/4 5:00

8/4 5:39

8/4 6:00

仙丈岳が見えてきました

8/4 6:05

仙丈岳

8/4 6:01

塩見岳

8/4 6:04

鳳凰三山

8/4 6:14

北岳

8/4 6:33

鳳凰三山の横に富士山も見えてきました

8/4 6:33

富士山

8/4 6:39

中央アルプス

8/4 6:42

北岳

8/4 7:03

駒津峰に着きました

8/4 6:58

鋸岳

8/4 6:58

鋸岳の背景は北アルプスです

8/4 6:50

8/4 6:59

北アルプス

8/4 6:50

乗鞍岳

8/4 6:50

御嶽山

8/4 6:59

左鳳凰三山、右北岳

8/4 7:00

北岳と間ノ岳

8/4 7:00

仙丈岳

8/4 7:23

駒津峰からは下りになります

8/4 7:33

クサリ場

8/4 7:40

六方石

8/4 8:00

直登ルートとトラバースルートの分岐

8/4 8:01

トラバースルートに進みます

8/4 8:10

六方石

8/4 8:19

鳳凰三山と富士山

8/4 8:20

北岳、手前は早川尾根

8/4 8:20

小石を並べたような岩
よく見ると違う岩が挟まっているようです

8/4 8:25

摩利支天への分岐

8/4 8:25

摩利支天

8/4 8:45

タカネツメクサ

8/4 8:58

頂上が見えてきました

8/4 9:01

黒戸尾根との分岐

8/4 9:04

八ヶ岳は雲がかかってきました

8/4 9:05

8/4 9:06

甲斐駒ヶ岳の頂上です

8/4 9:15

北岳にも雲がかかってきました

8/4 9:18

仙丈岳の上にも雲が出ています
このあとどんどん雲が広がり、山が隠れていきます

8/4 9:16

8/4 9:46

下山開始

8/4 9:46

直登ルートにも登山者が見えます

8/4 10:02

8/4 10:09

六方石と登山者
背景の北アルプスも雲で見えなくなっています

8/4 10:22

8/4 10:46

8/4 10:51

8/4 11:01

甲斐駒ヶ岳にも雲がかかり始めています

8/4 10:57

鋸岳

8/4 11:03

戸台川

8/4 11:18

駒津峰からの甲斐駒ヶ岳

8/4 11:35

北岳はまだ見えます

8/4 11:44

仙丈岳は雲の中

8/4 11:51

8/4 11:59

8/4 12:10

ヤマハハコ

8/4 12:49

8/4 13:30

仙水峠

8/4 13:33

8/4 13:53

8/4 13:54

8/4 13:58

8/4 14:04

仙水小屋の天場に帰ってきました
この日もテントはわたし達だけでした
このあと17時ごろから土砂降りになりました
一時は雨がやんで星が見えましたが、夜中にも雨が降りました

8/5 7:24

3日目、朝には快晴になりました

8/5 7:26

雨で濡れて重くなったテントを背負って下山します

8/5 7:34

8/5 8:03

長衛小屋

8/5 8:04

長衛小屋の天場
土曜日なのでたくさんのテントが張られています

8/5 8:18

北沢峠

8/5 8:50

9時に臨時バスが出ました
仙流荘に10時前に着きました

8/5 10:35

仙流荘のお風呂は11時からだったので高遠の『さくらの湯』に入ろうと向かったのですが、『さくらの湯』は12時からでした高遠城址を見学しました

8/5 10:38

8/5 10:48

本丸跡

8/5 11:32

高遠そばは辛味大根のしぼり汁に焼味噌を溶かしたつゆでいただきます
高遠そばをいただいたあと『さくらの湯』に入り、帰途につきました

感想

m2998nokaze

今回一緒に行った友人2人は20代のころに入っていた山岳会の先輩と後輩です。縦走はもちろんクライミング、沢、雪山といろいろ行きました。会をやめてそれぞれの人生があり、数年前からたまに会うようになり、「また一緒に山に行こうよ」と言い合っていました。それがようやく実現しました。
3人とも膝が、腰が、股関節が痛いとかつてのような体力や軽やかさはすっかり失われています。北沢峠ならバスで入ってすぐにテン場なので重い荷物を持って歩かなくて済むという理由で行き先は甲斐駒ヶ岳に決めました。それと入っていた山岳会は甲斐駒ヶ岳に縁が深く、何回も登っていてもう一度甲斐駒の頂上を踏みたいという希望もありました。完全ピストンにしても体力が心配というメンバーがいてテン場は少し山頂に近い仙水小屋にしました。山行中の話題は昔の山の思い出。中でも1人がリーダーであとの2人も参加した鋸岳から甲斐駒ヶ岳に縦走したときの話がよく出ました。
十分余裕を持った計画にしたつもりでもやはり甲斐駒ヶ岳ピストンはきつかった！でも雲が湧き始める前に山頂に着いて景色が見られたのよかったし、忘れがたい山行になりました。次はもうちょっと楽に山頂に行ける山を計画してまた2人を誘うつもりです。

コメント

tomhig

想い出の山良いものですね。
私はどこだろう？
ソロなら甲斐駒、鳳凰、いろいろ挑戦したのは北岳、山岳会絡みだとやはり谷川。
甲斐駒黒戸尾根からばかりですが北沢峠からの方が変化あって楽しげだなぁと思ってます。
仙水峠から駒津峰は距離短いといえどもキツいですね。

m2998nokaze

tomhigさん
コメント、ありがとうございます。甲斐駒、鳳凰、北岳、谷川岳などどこもいろいろ思い出があります。でも一つ上げるとすれば、やはり剣岳になるでしょうか。自分の力不足を痛感させられ、強烈なお灸をすえられた山であります。
今回色々山の思い出を話して気付いたのは、忘れられない山がたくさんあると同時にすっかり忘れてしまっている山もあるということです。昔は写真も撮らなかったし、帰ってから記録でも書かないと忘れてしまうことも多かったですね。
黒戸尾根は雪がある時しか行ってないですが、夏山でも大変そうでもう行けないと思います。