根子岳 奥ダボススノーパークから BCスキー


- GPS
- 05:24
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は奥ダボススノーパークの無料駐車場に停めました。 暖かいトイレも近くにありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下まで圧雪車が通っているのでラッセル無く歩けます。 逆に簡単に登れてしまうので物足りないかも。 物足りない人は下からオフピステを歩いてきてました。 滑りはどこを滑っても降りてこられると思います。 でも変なところに行くと登り返しがあるかもしれません。 |
写真
感想
今週は土日とも天気が良さそうなので次の日がのんびり出来る土曜日に山登り。
最初は唐松岳か谷川岳に行こうかと思ってたんだけど、雪崩が怖いので安全な根子岳に。
いつも通り行きは国道18号から軽井沢経由で。
途中、碓井バイパスを登ってるあたりから雪が降り始めました。
そのご、軽井沢でも雪。
午前中はダメかなと思い始めてたところ、浅間サンラインの道の駅あたりまで来ると星が見えてきました。
天気が悪かったのは県境だけだったみたいです。
奥ダボススノーパークに着くと5台くらいの車が停まってました。
隣の方はスノーボードを担いでスノーシューで登っていきました。
その後を追いかけるように7時過ぎにスタートします。
リフトは8時半からなので圧雪車の邪魔にならないようにコース脇を登っていきます。
途中で振り返ると着たアルプスが全部モルゲンロートでした。
写真を撮ってばかりで先に進みません(笑)
斜度が緩やかになると風が強くなりだしました。
山頂はいまだ雲をかぶったままです。
着く頃には晴れるだろうと期待を持って登ります。
リフト終点からはスノーキャットが山頂直下まで通っているので圧雪車がガンガン圧雪していきます。
これも邪魔にならないように端を通ります。
圧雪してなかったらあと1時間余計にかかるでしょうね。
ありがたく通らせてもらいます。
せっかくなので小根子岳によってから山頂を目指します。
この頃には天気も回復しか威勢になりました。
森林限界に近付くと樹氷が現れだしました。
最初はポツリ、ポツリだけど、山頂直下は樹氷の間を通ります。
樹氷帯を抜けちょっと登ると山頂に到着です。
風もそれほど強くなくとてもいい天気です。
それでは滑り降りる準備をします。
とりあえずシールを付けたままちょっと降りてみて、滑れそうな斜面を見つけてからシールを外しました。
上部はほとんどウインドクラスト状態。難しい斜面でした。
下の方まで来ると柔らかい雪のオープンバーンで気持ちよく滑れました。
避難小屋まで滑り降りてきてもう一度山頂を目指します。
シールを付けてると、たぶん隣の車のスノーボードの方もやってきました。
今年からBCを始めたらしく、練習中とのことでした。
手際よく登る準備をして先の登って行かれました。
自分も2回目の登りを始めます。
この時間になるとたくさんの人が登ってきています。
スノーキャットも登ってき始めました。
風も弱いので暑いこと暑いこと。
とりあえず帽子は外し、ベンチレーション全開で登りました。
山頂で2回目の登頂写真を撮りちょっと下まで降りてシールを外しました。
風の無いところを探しお昼休憩。
正面に北アルプスを眺めながら贅沢な昼食です。
お腹も満たされたので2回目の滑走です。
今度はなるべく下の方まで行ってみます。
GPSで方向を確認し、鹿島槍ヶ岳目指して滑りました。
ちょっと沢状のところを通過したり、樹林帯を通過したりとツアースキーみたいで楽しかったです。
でも、あっという間にスノーキャットの道に合流して、後はスキー場を滑って無事下山完了です。
スキー場はリフト待ちは無いけど、けっこう賑わってました。
近くの四阿山と比較して、登るのが楽しいのは四阿山で滑るのが楽しいのは根子岳ですね。
根子岳はまた来てみたいと思いました。
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