記録ID: 579201
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ハイキング
奥武蔵
武川岳(名郷→武川岳→二子山→芦ヶ久保)
2015年01月24日(土) [日帰り]
埼玉県
kobiwa
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:52
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,165m
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日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:52
距離 13.3km
登り 1,150m
下り 1,170m
寄道� �稜線上でアマチュア無線で交信
寄道�◆Г△靴�くぼの氷柱
寄道�◆Г△靴�くぼの氷柱
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飯能駅北口8:00ー(国際興業バス)→8:59名郷バス停 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜登山道の状況＞ 軽アイゼン・チェーンスパイク等の滑り止めがないと危険です。 (四本爪で十分上れますが、何もないとかなり危険というか疲れてスピードが出ません) ・名郷バス停からの登山道は標高850m以上(天狗岩の少し上)は雪と凍結のため軽アイゼン必要 ・双子山〜芦ヶ久保駅への下山道は芦ヶ久保駅までアイゼンをつけていた方が良い状況(途中は雪がない区間が続きますが、西武線の築堤下が凍結していました) ・双子山から浅間神社を経由して芦ヶ久保駅に降りる登山道は観光用氷柱のため通行止めと下山口に表示がありましたが、双子山にはその旨の表示がありませんでした。下山される際は注意してください(アイゼンがあれば大丈夫なのかもしれませんが・・・)。 |
写真
近道を進むと右に曲がる箇所があります。
直進すると個人の家に入ってしまいます、看板を見落とさないようにしましょう。
直進すると個人の家に入ってしまいます、看板を見落とさないようにしましょう。
迂回路はしばらく山腹を進みますが、この看板のところから一気に尾根に直登します。
ここの地質は武甲山と同じく石灰岩。
肉眼では化石は見当たりませんが、フズリナとかは入っているのでしょうか。
肉眼では化石は見当たりませんが、フズリナとかは入っているのでしょうか。
天狗岩へは男坂で直登しました。10分程度ですが岩登りを楽しめます。
またまた石灰岩。真っ白なのが特徴的ですね。また、物理的には強い(たたいてもなかなか割れない)が化学的には弱い(酸性雨で溶ける)特徴がこの辺りの特徴的な地形(奇岩)の原因だと考えられます。
1
1/24 10:01
またまた石灰岩。真っ白なのが特徴的ですね。
また、物理的には強い(たたいてもなかなか割れない)が化学的には弱い(酸性雨で溶ける)特徴がこの辺りの特徴的な地形(奇岩)の原因だと考えられます。
また、物理的には強い(たたいてもなかなか割れない)が化学的には弱い(酸性雨で溶ける)特徴がこの辺りの特徴的な地形(奇岩)の原因だと考えられます。
天狗岩を登り切って少し歩くと稜線上に雪が見えるようになります。ここでアイゼンを装着(標高約830m)。
どんどん雪が増えてきました(標高約850m)。右側(北側斜面)は真っ白ですが、左側(南側斜面)の雪はあまりありません。標高によって雪の量は変わりますが、ここから芦ヶ久保駅までずっと日向斜面は地肌が見えるが、日陰斜面は真っ白のという状況が続きます。
1/24 10:19
どんどん雪が増えてきました(標高約850m)。
右側(北側斜面)は真っ白ですが、左側(南側斜面)の雪はあまりありません。標高によって雪の量は変わりますが、ここから芦ヶ久保駅までずっと日向斜面は地肌が見えるが、日陰斜面は真っ白のという状況が続きます。
右側(北側斜面)は真っ白ですが、左側(南側斜面)の雪はあまりありません。標高によって雪の量は変わりますが、ここから芦ヶ久保駅までずっと日向斜面は地肌が見えるが、日陰斜面は真っ白のという状況が続きます。
日向斜面になると雪がないのですが、少し歩くと真っ白に。この状況が続くので4本爪くらいの軽アイゼンが歩きやすいかも。
踏み跡がしっかりしているので、軽アイゼンをつけて歩いて行けば比較的歩きやすい。
武川岳からの下り。ここは踏み跡がはっきりしていますが、所々吹きだまりになっている所では日向斜面側の雪が無い所を歩く人が多いみたいで、道が少しわかりづらい所も(道を見失うほどではありません)
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1/24 11:16
武川岳からの下り。ここは踏み跡がはっきりしていますが、所々吹きだまりになっている所では日向斜面側の雪が無い所を歩く人が多いみたいで、道が少しわかりづらい所も(道を見失うほどではありません)
焼山からの風景、武甲山と両神山(武甲山の右側、ピークがやや平らな山)。さらに右側に浅間山が写っています。
焼山〜二子山間(標高約800m)の登山道の状況。日陰斜面には雪が。
装備
| 個人装備 |
軽アイゼン(四本爪)
登山地図
ケトル
ガスストーブ
雨具
|
|---|
感想
天狗岩の岩場や、焼山・二子山からの急な下り坂など、地形図では平凡に見えても歩きごたえのある道で楽しめました。また、天気も良く風も弱かったので歩いている最中は寒くなく(むしろ暑いくらい)で気持ちの良い登山を楽しめました。
また、思った以上に雪が多くて、吹きだまりなど少し歩きづらいところもありましたが、日常とは違う風景を楽しむことが出来ました。
所々凍結しているところもありましたが、四本爪の軽アイゼンで十分歩くことが出来ました。所々岩場もあるので、爪が多いアイゼンだと歩きづらかったり危険な所もあるかもしれません。
一方、途中で複数のアイゼンをつけない方を見かけました。二子山などは標高が千メート未満の低山ですが、途中には凍った急斜面など滑り止めがないと危険な場所がありました。滑り止めがなくて、少しでも危険を感じたら無理をしない事をお勧めします。
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