塔ノ岳（大倉〜塔ノ岳〜三ノ塔尾根〜大倉周回）

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,524m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:56

7:28 大倉バス停
7:31 7:32 大倉山の家
7:53 7:53 観音茶屋
8:09 8:09 雑事場ノ平
8:13 8:13 見晴茶屋
8:45 8:45 駒止茶屋
8:54 8:54 堀山
9:01 9:04 堀山の家
9:25 9:25 天神尾根分岐
9:49 9:50 花立山荘
9:59 10:00 花立
10:02 10:03 金冷シ
10:23 10:23 塔ノ岳
10:25 10:27 尊仏山荘
10:27 10:27 塔ノ岳
10:43 10:43 木ノ又大日
10:52 10:52 新大日茶屋
11:00 11:00 書策新道分岐
11:06 11:06 政次郎ノ頭
11:13 11:14 行者ヶ岳
11:29 11:29 烏尾山
11:42 11:43 三ノ塔地蔵菩薩
11:48 11:48 三ノ塔
12:37 12:37 牛首
13:24 13:24 山岳スポーツセンター
13:24 ゴール地点

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

アイゼン使用について
　・大倉尾根〜塔ノ岳の登りではアイゼン必要なしでした。
　（下りで使う場合は山頂〜金冷やし間ではあった方が良いと思われます。）
　・塔ノ岳〜三ノ塔間間は所々、凍結しておりアイゼン必要でした。
　　鎖場では外さざるえませんが、基本的には付けっ放し。
　　積雪なくても泥濘も多く、非常に滑りやすく、有効と思われます。
　　三ノ塔登りは特に急斜面で凍結しており、注意が必要と思われます。
　・三ノ塔尾根は樹林帯の中を歩く為、積雪、凍結ほとんどなくアイゼン不要でした。
　

写真

予報では快晴だったのですが、どうやら期待できそうにありません。

見晴茶屋より
太陽を見たのはこの時だけでした。

戸沢分岐先より
ぐちゃぐちゃの状態で凍結しているので、非常に歩き難い。

花立山荘より
白いものが散らついて来ました。

金冷やし先
路面は凍結しています。
下りではアイゼンあった方が良さそうです。

塔ノ岳山頂より
富士山も見えず

塔ノ岳山頂より
周りはグレー一色です。

三ノ塔へ向かいます。
ここからは、積雪、凍結、泥濘が混在した道が続きます。
基本的にアイゼン履いたままでした。

木ノ又小屋

新大日茶屋にて

新大日茶屋前
ここから先は泥との戦いでした。

崩壊箇所

政次郎の頭の先の鎖場上部より

烏尾山荘より

三ノ塔への急登
路面凍結しており、滑り台状態。非常に危険。

三ノ塔の避難小屋

三ノ塔尾根を下ります。

三ノ塔尾根より
下り始めは凍結箇所もありましたが、樹林帯の中の尾根である為、雪等の影響は少なそうです。

三ノ塔尾根より

中間地点の牛首に出て来ました。
林道と交差しています。

牛首にて
森林整備の為、車が走れる林道は通行止め（大倉〜牛首間）となっていました。
迂回路とありますが、上記工事に関係なく登山者が元々歩く道です。

牛首より
林道から登山道の取り付きが落ち葉等により分かりづらいですが、トレース（落ち葉が少ない踏み跡）を捜してください。
又、ピンクのテープが林業関係でも使用されており、紛らわしいので登山道と勘違いしない様、注意してください。（常に自分の現在地を確認してください）

象の鼻？

林道と合流します。
大倉へは写真手前に向かいます。
ここ約10分程、林道歩きです。

あと少しでゴール（大倉）

ほぼゴール。
本日は温泉行く時間がなくシャワー借りる為、山岳スポーツセンター（ここから約3分）に向かいます。

神奈川県立山岳スポーツセンター
シャワー使用料は160円

久々にどんぐりハウスでカツカレーを食し帰宅。

装備

個人装備

ピッケル/ストック(1) アイゼン(1) ツェルト(1) マッチ/ライター(1) ティッシュ 水筒(テルモス）(1.5ℓ) 飲料（行動時用1.5ℓ）(1) 行動食(飴多数) 非常食(2) カッパ(1) ラジオ(1) サングラス(1) ホイッスル(1) カメラ(1) 予備電池(5) ヘッデン(1) スマホ（GPS コンパス 気圧計付き）(1) コンパス(1) 時計(1) 着替え(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品（風邪薬 腹の薬各1) ナイフ(1) セキュリティシート(1) 使い捨てカイロ(2) 地図：東丹沢登山詳細図(1) ヘルメット(1)

感想

LastM588

天気予報では快晴との事でしたが、この日太陽を見る事はありませんでした。
三ノ塔尾根初使用が目的です。
三ノ塔に向かう、下り、上りでは凍結箇所や泥濘が多く、鎖場以外ではアイゼン付けっ放しとなりましたが、今回の目的である三ノ塔尾根は樹林帯の中の登山道である為、積雪も殆どなく雪の影響も少なく歩きやすい道でした。
おそらく春夏でも木陰となり、涼しい登山道であると思われます。